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昨期は過去2番目の売上に!中計2年目を迎えるJ21の戦略とは

こんにちは!人事の星野です。
今回は、中計2年目を迎えたジャパン・トゥエンティワン(以下「J21」)の現状振り返りや今後の展望について、代表の岸本にインタビューを行いましたのでご紹介します。

ジャパン・トゥエンティワン代表取締役社長 / CEO
岸本 賢和(Toshikazu Kishimoto)

【プロフィール】
医学系の大学院で生命科学を専攻(修士)課程修了後、平成17年グラクソ・スミスクライン株式会社に入社し、営業本部、開発本部に所属。平成27年にGlobis経営大学院にてMBAを取得。
平成30年4月に当社に入社、9月に取締役/COOに就任、令和2年9月に代表取締役社長/CEOに就任

アステラが第二の柱として急成長中。来期、再来期で会社として売上過去最高額を狙いたい。

──現状の振り返りと今期の展望ををしてもらえますか?

昨期(25期)の実績としては、過去2番目の売上実績でした。これまで主力製品であるモービルアイにほぼ依存する傾向があったのですが、直近は水関連の事業であるアステラ(ASTERRA)が立ち上がり、第二の柱として急成長しました。

今期は7月から既にスタートしていますが、今期来期の2年間で単年度売上10億以上目指すことになります。先日の全社集会でもメンバーと認識を共にしたのですが、売上の過去最高額を狙っていきたいです。


──急成長中のアステラについて教えてください

アステラという製品は、衛星を使って地下の漏水を検知するという活気的なシステムで、現在、全国の自治体から問い合わせが多くあり、直近での導入実績も増えています。J21は、日本国内の漏水、インフラの老朽化という社会課題をイスラエルの技術を通して解決することを推進しています。

現在は約80の事業体(自治体)に採用してもらっており、メディアに取り上げられることも多くなっていることからマーケットからの評価と期待感を感じています。今期はアステラに対しての人員採用も供花しており、さらに事業を成長させたいと考えています。

【過去記事参考:アステラについて】

宇宙から水を検知し漏水を調査!急成長中のアステラとは。 | ジャパン・トゥエンティワン
こんにちは。今回は、ジャパン・トゥエンティワン(以下、「J21」)で急成長中の製品"アステラ(ASTERRA)"についてご紹介したいと思います。衛星を使って地下の漏水を検知するという活気的なシス...
https://www.wantedly.com/companies/japan21/post_articles/440440


PDCAサイクルを高速で回し、”学び”を当たり前に。

──事業フェーズが変わってくる中で、チームカルチャーについて意識していることはありますか?

PDCAサイクルを高速で回すことを意識しています。当社は少数精鋭で個人個人が自走できることが特徴です。やろうと言ったら直ぐ動けるチームカルチャーなので、このスピード感は維持したまま事業を成長させていきたいです。

また、”学び”については特に中計でも重視している部分です。育成には投資を積極的にしたいと考えています。一例として、物事に対してロジカルにアプローチして欲しいので、GLOBISの単科生としてクリティカルシンキングの講座にメンバーを派遣しています。思考だけではなく、ビジネススキルのトレーニングを強化してもらっています。今年に入ってから既に3人は通学しています。通算すると全体2割は通っていることになります。

また、英会話サポート制度も10月から運用を開始しており、ネイティブキャンプについて全額会社負担で受講することができます。我々のビジネスに欠かせない英語力も底上げすべく強化しています。

年齢関係なく学びを当たり前のこととし、継続してほしいです。会社としてはそれに対して最大限のサポートを行いたいと思っています。

【過去記事参考:GLOBIS講座の通学について】

学びと成長:GLOBISの講座に通学するJ21メンバーが増えています | ジャパン・トゥエンティワン
こんにちは!ジャパン・トゥエンティワン(以下「J21」)人事の星野です。今日は"学び"に対するJ21の取り組みをご紹介します!ビジネスの世界は日々進化し、変化し続けています。J21では事業の成功...
https://www.wantedly.com/companies/japan21/post_articles/865795


今後、成長中の水事業に加えてもう一つの柱を作っていきたい

──今後の事業展開について教えてください!

成長中の水事業に関してはアステラにリソースを投資していきます。また、それ以外の柱を作ることにもチャレンジしたいです。イスラエルのスタートアップ企業との関係性など、当社は新規の取り組み、すなわち事業開発ができる環境にあります。具体的にはヘルスケア領域などは中計の中でも次世代の柱として事業化を見据えています。

それに伴って、既存のモビリティ事業、水事業については、積極的に人員を採用して組織強化しています。先ほども話した通り、J21が取り扱う製品は事業開発の可能性に満ち溢れています。20-30人の少人数体制で海外のイノベーション製品を扱いながら、事業開発できることは他社ではあまり経験できないのではないでしょうか。大企業での枠組みが決まった仕事、実質的にルーティンになってしまう業務よりも自由度、柔軟度、裁量度が高いのでやりがいはあるとも思います。

J21の製品や事業開発に興味のある方、学びや成長に対して意欲のある方、ぜひお話したいです!


【過去記事参考:2030年に向けたビジョンはこちらから】

最新の事業戦略を公開!2030年に向けたビジョンについて。 | ジャパン・トゥエンティワン
こんにちは。今回は、ジャパン・トゥエンティワン(以下、「J21」)の最新のビジョンについてご紹介をします。2020年代から2030年に向けたビジョンについて、ぜひご覧ください!※代表インタビュー...
https://www.wantedly.com/companies/japan21/post_articles/435630



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