1
/
5

サービスの一番のユーザーであり、お客さまと開発側の橋渡し役である、カスタマーサクセスという仕事。

現在はどんなお仕事をしていますか。

顧客データ分析プラットフォーム・FANSHIPをご利用いただいているお客さまの支援をしています。
主な業務はサービス導入支援・運用サポートで、問い合わせ対応からドキュメント整備・社内外への情報共有、利用促進のための勉強会も実施しています。

もとはプロジェクトマネージャー職で入社したのですが、まずは自社サービスのことを知るためにとFANSHIP(当時は popinfo)の問い合わせ業務やドキュメント整備をやっていたところ、会社側もサポートを必要としていた流れもあって、いつの間にかサポート専任になっていました。

前職は何をやっていましたか。

Web制作会社で、LPやサイト制作・運用のディレクターを経験した後、部署移動でASPサービスのデリバリー(制作ディレクター)やアカウント管理、サービスの問い合わせ業務に携わっていました。
とても多忙でしたが、色々な案件を任せていただいて良い経験がたくさんできたし、仕事をする上で必要なインナーマッスルが鍛えられた職場だと感謝しています。とっても多忙でしたが。

転職のきっかけやアイリッジに入社した動機はなんですか。

前職で携わっていたのがカナダの(SaaS)サービスで、時差や言葉の問題で、技術的な質問への回答を得るまでに時間を要したり、日本ならではの改善要望に応えてもらいづらいことにフラストレーションを感じていました。
もっとスピーディーに、できればプロダクトを開発している人と近い環境で勤務したいと思ったことがきっかけです。

自身としても、企画や制作進行だけではなく、技術的なスキルを磨きたいと考えていたこともあり、自社サービスを開発していてエンジニア職が多く在籍するアイリッジに入社を決めました。

入社してみて、入社前とのギャップはどうでしたか。当時の会社の印象、雰囲気はどんな感じでしたか。

入社前の話ですが、最終面接後にアイリッジ社長の小田さんがちょっと待っててねと出て行き戻ってきたらお礼とともに条件提示書を出されてびっくりしました。
いいなとは思ったものの、もしかして怪しい会社?と思ったのと転職活動1社目だったので一度は断ったんですよね。
でも当時の採用担当が細かくケアしてくれて、後日改めて入社を決めました。
後から思うと、求めていたスピーディーさを感じたエピソードだったかもしれません(笑)。

仕事をしていて一番楽しい時と、逆に大変なのはどんな時ですか。

導入していただいているお客さまからの要望をプロダクトやマーケチームに伝えて、検討後、機能改善としてサービスに反映された時です。
ご意見をいただけるだけでうれしいのですが、それがサービスの一機能として反映され、お客さまにフィードバックし喜んでいただけた時は本当にうれしいです。

大変なことは、たくさんの様々な人とコミュニケーションを取らないといけないところでしょうか。
立場や職種、ITリテラシーが異なる方々に、どうすれば正確に相手の意図を汲み取り、必要なことを伝えられるのか、日々勉強中です。

アイリッジの良いところ、強みは何だと思いますか。

コミュ力高めのエンジニアが多いですね。業務でよく関わるプロダクト開発チームのメンバーにはいつも助けられています。

強みは、大手企業への導入実績や、長年積み上げてきたサービスの信頼性だと思います。
変わった人も多いけど、みんな丁寧だしわからないことも面倒がらず教えてくれる人が多いです。

好きなバリューを選んでと言われたら?またその理由も教えてください。

One team かなぁ。
私たちのチームはサービスを企画し、作って育てている人や、売ってきてくれる人、そして使ってくれるお客さまがいないと存在しえない職種なので。

趣味のトレイルランニングのトレーニングのため走って通勤することもあったりすごくストイックなイメージですが、今後の目標などはありますか。

一昨年の夏に右足首靭帯を断裂して去年は断念したレースがたくさんあるので、2020年はリベンジしたいです。
ランニングとか筋トレはやったら結果が出るのが良いですね。

仕事では、FANSHIP導入顧客を純増しつづけることが目標ですが、CRグループをより存在意義があるものにしていきたいです。
お客さまと開発側との橋渡し役として、なくてはならないチームとなり、私がたとえ山で遭難して明日会社に来られなくてもスムーズに業務がまわる仕組み作りを目標に日々取り組んでいます。

とはいえ、かわいいインコが家で待っているので遭難はしないように気をつけたいと思います。

株式会社アイリッジ's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Nonako Shimosaka's Story
Let Nonako Shimosaka's company know you're interested in their content