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インヴァスト証券は男性・女性どちらにとっても子育てに最適な環境

こんにちは!インヴァスト証券株式会社の採用広報担当です!今回はインヴァスト証券の子育て環境について、産休・育休を取得後に現在も時短勤務している女性社員と、出生時育児休業(以下「産後パパ育休」)を取得した男性エンジニアに話を伺いました。

インヴァスト証券で勤務する社員の子育て環境について、ご自身の経験から語っています。

時短勤務の女性社員と産後パパ育休取得のエンジニア、それぞれのプロフィール

-プロフィールをご紹介いただけますか。

高橋:高橋綾香と申します。明海大学外国語学部英語学科を卒業し、インヴァストグループの企業に新卒で入社しました。その後、2007年に同じグループだったインヴァスト証券に事業が移管されたのをきっかけに転籍し今に至ります。

現在はマーケティング部カスタマーサービス課でシニアアソシエイトとして勤務しており、お客様からのお問い合わせやメールへの対応、またWebサイトで公開するための動画制作に携わっています。カスタマーサービスと聞くとクレーム対応をイメージしがちですが、インヴァスト証券の場合、お客様からのお問い合わせはクレームがとても少ないんです。

以前は機能面の要望こそあったものの、バージョンアップを繰り返して多機能になっているので、使い方がわからないというお問い合わせへの対応が大多数を占めています。動画制作を担当しているのはサービスの利用法を説明するコンテンツであるためで、使い方についてお問い合わせなしにご理解いただけるよう取り組んでいます。

青木:青木信明と申します。社会人として入学した通信制のサイバー大学IT総合学部を2018年に卒業し、医療系Webシステム開発企業でバックエンドエンジニアとマネージャーとして勤務した後、2022年2月にインヴァスト証券に入社しました。

-高橋さんが産休・育休を取得した時期はいつでしたか。

高橋:産休・育休は計2回、1回目が2017年12月から2019年4月まで、2回目が2019年9月から2021年4月までいただきました。最初の育休後から時短勤務を利用し、1回目の育休取得後は9:30-15:30の5時間勤務、現在は9:30-16:30の6時間勤務となっています。

復帰にあたっては、勤務できる時間帯を含め希望通りの働き方を実現していただきました。

-青木さんの産後パパ育休取得状況について教えてください。

青木:私は産後パパ育休を分割取得し、1回目が8月8日から27日まででした。2回目は9月25日から10月2日の予定です(取材日:8月29日)。

産後パパ育休は分割も認められており計4週間まで取得できますので、出産直後の時期を重視して1回目を長く取得する形としました。産後パパ育休の取得はインヴァスト証券で初めてのケースと聞いています。

私の場合、今回が2人目の子どもであるため、出産時に2歳になる長女の面倒を見る必要がありました。私と妻、どちらの両親も距離的な問題で手伝いに来るのが難しい状況だったので、妻の入院中に長女の面倒を見る必要があり、私が産後パパ育休を申請しました。

といっても、最初は産後パパ育休についての知識はなかったんです。出産予定の3ヶ月前くらいに、上司の伊藤部長に「育休を取得する必要があるかもしれません」と口頭で伝えてはいましたが、産後パパ育休ではなく育休を想定していました。

でも、7月中旬に育休を申請するにあたりコーポレート部門に相談したところ、産後パパ育休の制度を紹介されたので、教えていただきながら申請することにしました。

産後パパ育休は2022年10月に制度化されたばかりですから、まだまだ認知が十分に広まっているとは言えない状況ですよね。1人目の育休の際にはなかった制度なので、とてもありがたいと思っています。

高橋さん「時短勤務なければ仕事復帰できなかった、温かくサポートしてくれる周囲に感謝」

-産休・育休を申請した際、印象に残っている社内のエピソードはありますか。

高橋:私の場合、最初の妊娠中から元気で、走り回ったりなどして周囲を心配させていたんですね。そのため、みんなから「身体を大事にして」「ゆっくりのペースでいいから」と叱られていました(笑)。

また、ギリギリまで働いていたので、「いつから産休なの?」「まだだいじょうぶなの?」とよく聞かれていました。皆さんが手厚く配慮してくださったのがとても印象的で、「いい会社だなぁ」と思ったのをよく覚えています。

-職場復帰の際に、何か不安を感じた点はありましたか。

高橋:新卒入社でしたから、既に社歴も長く会社のことを深く理解できていましたし、自分の業務に関して熟知していました。また、復帰後の部署についても事前に上司と話をし、メンバーも変わっていませんでしたから復帰にあたっての不安や心配は特に感じませんでした。

カスタマーサービスはチームで対応していますので、不明点があっても同僚に確認しやすい環境であるという点も大きかったと思います。ですから、復帰にあたって何か準備をしたり、ということはなかったです。

むしろ、2回目の育休から復帰した際は虎ノ門から現在の東日本橋にオフィスが移転していましたから、環境が変わりとても新鮮な気持ちで職場復帰できました。復帰した際はコロナ禍でリモートワークが導入されていたため会社が静かで、オフィスのレイアウトも大きく変わっていましたし、まるで別の会社に来てしまったようでした(笑)。

-時短勤務の利用状況について教えてください。

高橋:現在は9:30から16:30までの時短勤務で、週1回程度はリモートワークを利用して在宅でも勤務しています。子供の体調が悪かったり、プライベートで自宅にいる必要がある場合など、とても助かりますね。

カスタマーサービスの業務では、在宅勤務中にお客様からの電話を受けることができないため、チーム内から提出された書類および制作物をチェックするなどの業務を担当しています。溜まったデータを整理するなどの作業も在宅で行っています。

-時短勤務を利用するにあたって、どのような場面で周囲からの協力を感じますか。

高橋:時短勤務制度がなかったら仕事への復帰はできていなかったと感じていますから、周囲にはいつも感謝しています。

子どもを保育園に迎えに行く必要がありますので、作業の進捗状況を引き継いで退勤しますが、毎日とても気を遣っていただいています。「もう時間過ぎてるよ」とか「早く帰ったほうがいいよ」などの声を頻繁にかけていただき、とても働きやすいです。

カスタマーサービスは営業時間が9:00から17:00なので、前後30分ずつは同僚にお任せしていますが、時間的な制約で引き継ぎが十分にできない場合も快く引き受けていただきありがたいですね。

青木さん「産後パパ育休で長女の世話を担当、もっと多くの人々に制度を知ってもらいたい」

-産後パパ育休の期間中、家庭でどんな役割を担っていますか。

青木:2歳になる長女の面倒を見るのが主要な役割ですが、それ以外にも家事全般で妻をサポートするようにしています。ただ、私は料理ができないんですよね(笑)。ですから、料理以外の家事を担当していますが、基本的には長女の世話が中心です。

子どもと一緒にいられるのは楽しいのですが、疲れます(笑)。仕事をしている方がラクだな、と思うこともないわけではありませんが、妻の大変さがよくわかりますから、取得してよかったな、と思いますね。

-青木さんは、勤務日にリモートワークを利用していますか。

青木:はい、仕事がある日はリモートワークを利用しています。入社した2022年2月はまだコロナ禍でしたから完全リモートワークでしたし、現在も週に4日ほどリモートで勤務しています。

平日は基本的には自宅におりますので、産後パパ育休の期間も自分の中では生活パターンが大きく変わったという意識はありませんでした。もちろん、産後パパ育休では仕事せず朝から娘と過ごしていましたが、朝起きてメールをチェックし自宅で過ごす、というパターンは同じでしたので、違和感はなかったです。

毎日出社する必要がある場合、産後パパ育休が終わった途端に妻はひとりで育児しなければなりませんが、リモートワークならそばにいてあげられますよね。妻にとっては、産後パパ育休の期間はもちろん、出勤日も私は同じように在宅ですから、とても心強いようでインヴァスト証券に勤めていてよかった、と言っています(笑)。

-産後パパ育休を利用して、制度上の課題を感じた点はありましたか。

青木:産後パパ育休の制度について知らない、という人がまだまだ多いのが課題であると感じています。最近子どもが生まれた友人と話をする機会がありましたが、「産後パパ育休なんて知らなかった」と言っていました。一般的にはまだまだハードルが高いかもしれませんので、もっと多くの人々に知っていただきたいと思っています。

インヴァスト証券は産休・育休・時短勤務いずれも取得しやすく、家庭を大切にできる会社

-育児でお忙しい中、休日はどのように過ごしていますか。

高橋:私は自宅の近くに自家菜園を持っていて、2〜3日おきに水やりなど世話をしています。夏はオクラ、スイカ、トマト、ピーマン、ナス、レタスなどを作っており、自分で鍬を持って耕しているんですよ(笑)。

夫も手伝ってはくれますが、あまり好きではないようなのでほぼ私と子どもたちが担当しています(笑)。子どもは6歳と4歳でまだまだ手がかかりますが、親子で畑に行くのはとても楽しいですし、私にとっての趣味と言えるのかもしれません。

青木:休日もひとりの時間がほとんどありませんから、朝5時に起きて、長女が起きるまでの時間がプライベートタイムです(笑)。

また、土日のどちらかは長女をどこかに連れて行かないと妻に叱られるので、夏は水遊びをさせに行くなど出かけるようにしています。自宅の近くで遊ばせたり、アプリで子どもが楽しめるスポットを検索したり。都内にある子どもが遊べる施設もよく使っています。

自分のために使う時間としては、運動不足気味なので去年からフットサルを始めたんです。フットサルは2人目の子どもが生まれるまでは頻繁に行っていましたが、今は長女の世話を優先していますので、回数は減ってしまいましたね。

-これからインヴァスト証券に入社したいと考えている皆さんに、メッセージをお願いします。

高橋:インヴァスト証券はとても風通しがよく、わからないことを聞いてもすぐに答えが返ってくる会社です。何を質問しても快く対応してくれるので、温かい社風であることに日々感謝しています。

また、インヴァスト証券は産休・育休・時短勤務のいずれも取得しやすい上に周囲も協力的です。子どもの看護休暇など福利厚生が充実している上にリモートワークも可能であるなど、子育てしながらでも働きやすい会社だと感じています。

これから出産や育児を検討している方には、ぜひチャレンジしていただきたいですね。

青木:インヴァスト証券では産後パパ育休だけでなく、育児休暇もとても取りやすい環境です。プライベートの時間も充実させながら働ける、ワークライフバランスに優れた会社であるのは間違いありません。

女性はもちろん、男性にとっても育児に力を注ぎながら勤務できますから、家庭を大切にしたいと考える方にぜひ、仲間になっていただきたいですね。

(取材日:2023年8月29日 聞き手:垣本陸)

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