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伊藤誠規新社長の就任挨拶

こんにちは。インヴァスト証券の採用広報担当です。

インヴァスト証券では、2023年4月、伊藤誠規が代表取締役社長に就任いたしました。それに伴い全社ミーティングを行い、役職員へ向けて社長就任の挨拶を行いました。今回は、その様子をサマリー版でお届けいたします。

代表取締役社長 伊藤 誠規(いとう せいき)
名古屋のFX会社でキャリアをスタート。カスタマーサポートからディーリング、マーケティングや財務に至るまで、全ての業務に精通し、同社を国内トップの取引高へと押し上げる。海外でFXを開発するシステム会社の立上げをする等、ITにも精通。証券会社の役員、暗号資産会社の社長も経験し、2019年6月にインヴァスト証券入社。
2023年4月、代表取締役社長に就任。

※全社ミーティングは、Zoomで行われました

全社ミーティングでの社長就任挨拶

伊藤 誠規:おはようございます。

社長就任の挨拶ということで、この場をお借りして話をさせていただきます。

まずは、(役職員の)みなさん、日々の業務、本当にお疲れ様です。

お客様対応や口座開設業務を行っている方がいたり、システムの開発、運用管理を行っている方がいたり、朝早くから出社されている方、遅くまで仕事をしている方、いろんな業務がありご対応いただいていると思いますが、この場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。いつもありがとうございます。

さて、今回私は社長就任のお話を頂いて、最初は正直なところ「自分にできるか」などいろいろと考えましたが、断る理由は一つも見当たりませんでした。

一緒に頑張っている仲間たちがいて、頑張りに応えなければいけないという想いが強かったため、引き受ける決意をいたしました。

昔からずっと私と一緒に働いてきた人たちがいます。いつも支えてもらってありがとうございます。また、私が入社する前からインヴァストの土台を築いてきた人もいて、後から入社した私を快く受け入れてくれたことは、本当に感謝しています。そして私が入社した後も、新しく加わったメンバーも本当にいま頑張っていただいていると思います。

そういった仲間がいて、それ以外にも取引先の方々、インヴァスト証券に関わってくださっている全ての方々、そして、なによりお客様への責任があり、いまは社長という職務を全うしていかなければならないという想いです。

社長というのは舵取りをする任務だと思っています。

このインヴァスト証券という大きな船がどうなるのか、どこに向かうのかというは自分の責任になります。また役職員みなさんの協力なくしては成功することもないと思っているので、力を貸してください。

今回の就任挨拶として簡単ではありますが、お話をさせていただきたいと思っております。まず一つめとして、いま一度ミッションについて考えてほしいと思っています。

「デリバティブとテクノロジーで、資産運用の未来をつくる」

このミッションにすべてがあると思っています。

デリバティブという商品が素晴らしい商品だという想いが根底にあります。デリバティブが「危険だ」とか「リスクがある」といわれるものだと重々承知しています。

しかし、このリスクや危険だというレバレッジに対してテクノロジーをもってして、ハイリスクハイリターンのデリバティブを、ミドルリスクハイリターンやローリスクミドルリターンの商品に変えられると信じています。

その想いをもって、いまお客様にご提供しているマイメイトやトライオートというサービスをよりよいサービスにしていきたいと思っています。

「デリバティブとテクノロジーで、資産運用の未来をつくる」というミッションについて、みなさん一人ひとりがなにができるのかもう一度考えてほしいというのが最初に思うところです。

2つめはミッションと同時に決めた5つのバリューです。

5つ全部話すと長くなるので、その中から1つだけお話しします。それは「熱意」です。熱意なくして何も成し遂げられないと思っています。

ミッション「デリバティブとテクノロジーで、資産運用の未来をつくる」を成功させるために、5つのバリュー、特に熱意はみなさんに持ってほしいとすごく思います。

私は初めて就職したとき、カスタマーサポートから始めました。お客様に電話対応をして「ありがとう」と言われて嬉しかったですし、時には(感謝の)手紙をもらうこともありました。そういったことを続けていくと「お客様を大事にしたい」という想いがすごく強くなっていきました。またシステム担当をやっていた頃は、粘り強くシステム改善をしたり、自分が要件定義したりすると、段々その商品に愛着が湧いてきて好きになっていきました。

これは、「お客様のために」という気持ち、「商品が好きになっていく」という気持ち、「いい商品を作りたい」という気持ち。こういう気持ちをすごく大切にしてほしいと思っています。

みなさんも、会社で好きなところをなにかひとつ作ってほしいです。もちろん、ひとつじゃなくてたくさんあればあるほど良いです。業務だけではなく、「インヴァストが好きだ」でもいいと思いますし、「一緒に働いている仲間が好きだ」でもいいと思います。オフィスで誰かがごみを拾っているのを見ていると、「この会社好きなんだな」と思う時があります。

こういった会社を良くしたいという想いが熱意です。想いを形にしていきたいと思っているので、バリューのひとつ「熱意」をみなさんには持ち続けていただいて、前に進んでほしいと思います。

時にはぶつかることもあるでしょう、多少言い合いになることもあると思いますが、それはきっとミッションに向かってお客様や会社、仲間への想いを具現化するために真剣にやっていることなので、摩擦を恐れずどんどん話し合っていき、想いを通じて会社をより前へ進めていきたいと思っています。

私がいない時でも、会社のそこら中でミッション・バリューの話、仕事の話をしてくれる仲間が一人でも増えていけば、インヴァスト証券は絶対強くなると思っています。

最後、3つめとして、私がやらなければいけないことは、売上そして利益を出すことだと思っています。

売上があるからこそ、お客様へ商品の還元ができ、取引先やみなさんの給料をお支払いすることができています。その先には家族がいたり、子どもがいたり、パートナーがいたり、インヴァスト証券にかかわるすべての人たちも含めて私の責任でやっていかなければならないと思っています。

この売上はお客様から認められた証としていただく対価ですので、お客様に対してよりよい商品を還元していく、その結果として売上もしっかりとあげていけるように、これからも熱意をもって取り組んでいきたいと思っています。

私のお願いや想いを少しだけ話してきましたが、私一人で何かできるわけではありません。役職員みなさんの力添え・サポートが必要不可欠です。インヴァスト証券を一緒に盛り上げていきましょう。

改めてこれからよろしくお願いします。

これをもって社長就任の挨拶とさせていただきます。

あとがき

以上、伊藤誠規による社長就任の挨拶でした。

インヴァスト証券は、伊藤社長の元でよりよいサービスを安定的にお客様にご提供できるよう日々精進してまいります。

今後ともインヴァスト証券をよろしくお願いいたします。


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