1
/
5

【次世代エンジニアを育てながら自らも成長を続ける】開発本部MGR社員インタビュー

エンジニア職として、自社のプロダクト開発をリードし支えている開発本部のマネージャー社員にインタビュー!

マネジメントの中で日ごろから大切にされていることややりがい、今後の目標などを様々な視点から聞いちゃいました!

魅力的なお話が盛りだくさんですので、ぜひご覧ください!✨

■プロフィール

氏名:渡邊(わたなべ)さん

所属:開発本部 第2グループ

入社年月:2019年10月 中途入社

まずは自己紹介からお願いします!

神奈川県横浜市出身です。
趣味はゲームと相撲観戦です。最近では「ストリートファイター6」という対戦型格闘ゲームが流行っており、私も昔から格闘ゲームをやっていたため楽しく遊んでいます。
相撲は年に3回ある東京場所は必ず行くほど好きです。興味がある方がいれば、会社のメンバーとも是非一緒に行きたいですね。

当社に入社をした理由を教えてください!入社前はどのような仕事をしていましたか?

携帯ゲームのサーバーサイドエンジニアをしており、主にプラットフォームの基盤のシステムを担当し開発していました。
新卒から7年ほど在籍し、とても働きやすく楽しんで仕事もさせていただいていたのですが、自身の興味としてインフラやクラウド周りの業務にも携わり、経験を積んでみたいという思いが芽生え始めたことから、転職を意識するように。前職の会社は組織が大きく、バックエンド側のインフラ等を開発する部署が別に存在していたこともあり、転職先では様々な領域に携わり自分の力試しができるような環境で働きたいと思っていました。
インティメート・マージャーについては、詳しく話を聞く中で、国内でも最大級のデータ量を扱っている点に惹かれました。IT化によりデータ活用の必要性が注目される中で、他社では経験できないビッグデータ・トラフィックを取り扱うスキルが身に着けられると考え、入社を決めました。

ご自身の管轄部署のミッションと具体的な業務内容を教えてください!

私が所属している開発本部ではIM-DMP(生活情報サイトやQ&Aサイトなど、提携されたメディアから月間約4.7億ユニークブラウザ分のサイト訪問者情報が集積された、自社で開発しているデータマネジメントプラットフォーム)を中心とするシステムの運用・改善を担っています。
業務の領域は幅広く、自社プロダクトのWEBエンジニア・データエンジニアから、いわゆる情シスと呼ばれる社内の業務用ツールの管理・運用までを行っています。
私個人の業務としては、インフラ側・サーバーサイド側の業務が多いですね。最近では、GCP(Google Cloud Platform)環境に諸々のデータを移行するという大きめのプロジェクトがあり、その中で設計から実行までをチームメンバーと協力しながら行っていました。プロジェクトマネジメントの他、育成や評価等、メンバーのマネージメントもミッションとして担っています。

MGRとして、普段意識されていることや大切にされていることはありますか?

メンバーがタスクを円滑に進められるようサポートし、エンジニアとして成長してもらうことを最優先に考えています。
私自身、エンジニアとして中堅でありプレーイングマネジャーという立場なので、自らの経験や知識をメンバーの方々に積極的にシェアするようにしていますね。
また、タスクのゴールや方向性の確認等、コミュニケーションを取ることを大切に考えており、会話の中でチーム内での課題や新たな発見を把握できるよう努めています。雑談等を交えながら、和やかな雰囲気でメンバーが話しやすい・相談しやすい空気を醸成出来たらいいなと。
また、自分自身もエンジニアとして成長し続けたいため、自己研鑽する時間を確保するべく効率を図りながら業務の生産性を落とさないよう心掛けています。

MGRになられてからチャレンジして失敗したことや、そこから得られた経験はありますか?

MGR経験から学んだのは、チームメンバーへのタスクの分担と信頼の重要性です。
マネージャーになってから、チームメンバーを信頼し仕事を任せる重要性と必要性を学びました。
組織変更後、新しいチームで全社共通のツールを導入するプロジェクトを進めていたのですが、本来任せるべきタスクまで自らが引き受けてしまい、結果としてプロジェクトをほぼ一人で進めることになり、とても苦労しました。この経験から、自分以外の人に仕事を任せる重要性を痛感しました。
この一件から、締切があるプロジェクトにおいては尚更ですが、自分ではなく他者に依頼をして業務を完遂させることを加味したスケジューリング・タスクの分担・優先順位付けに対し、より一層注意を払うようになりました。

MGRとしてのやりがいがあれば教えてください!

一番はチームメンバーの成長を感じられることです。
チームメンバーは全員が新卒入社であり、当社でキャリアをスタートさせた方々ばかりなんです。そのため、毎週の1on1でのコミュニケーションやコードレビューを通じて、メンバーの日々の成長を目の当たりにする瞬間はとても嬉しいですね。
以前までは「メンターとメンティーの関係性」という感じが強く、業務で何か課題があった際は私が考えた解決策に従ってもらうことが多かったのですが、最近ではメンバー自らが新しい提案をしてくれたり、私自身は難しいと考えていた問題に積極的に取り組んでくれたりと、知識面はもちろん、ビジネスパーソンとしても着実に成長をしてくれていまして。
最近は「チーム」として協力をし合いながら業務を進められている感覚があり、組織としての結束力が上がっているという点が嬉しく、日々やりがいを感じながら働くことが出来ています。

今後のチームのビジョン、そしてご自身の目標を教えてください!

チームとしては、現在マネジメントをしているメンバーの活躍をサポートし、更により良いサービスを一緒に作り上げていくことに注力しています。
今後の体制として、新卒をメインに若い方々を迎え入れ、メンバーを増やしていく方針のため、現メンバーに対しては一早く開発組織の中心を担って頂きたいなと。
そのために、マネージャーとしても「新卒入社のメンバーに一人前になって頂く」ことに責任を持ち、マネジメントスキルをアップデートさせていきたいです。
私個人としては、一人のエンジニアとしてまだまだ学んでいきたいですね。折角インティメート・マージャーという大量のデータを扱える貴重な環境で働かせてもらっているので、そのアセットを上手く活用することでエンジニアとしての成長を続け、引き続き世の中に良い影響を与えられるサービスを創り出していきたいと思っています。

今後一緒に働く可能性のある、新卒社員にどんなことを期待していますか?

当社のエンジニア組織は少数精鋭のため、一人の業務範囲が広く、フロントエンドからバックエンドまで様々な業務を担当する機会があるんです。
そのため、「色々経験をしてみたい」というどの領域でも前向きに取り組んでくださる方だと嬉しいですね。
私自身、やりたいことが明確にあるタイプではなかったのですが、目の前の課題についてどうすれば良くなるのか?を考えたり、自分が携わっている業務以外の周辺領域にも興味を持ち理解できるよう努めたりした経験が、現在の自分の糧になっているんです。なので、自ら考えて行動できる前向きな方にとっては、当社はとても良い環境だと思います。
また、「わからないことでもとりあえずやってみる」、「わからない・迷ったときは素直に質問する」ことができ、意欲的かつ積極的にコミュニケーションが取れる方であれば、楽しく仕事ができると思います。

最後に、現在就活中の学生さんへ、一言就活のアドバイスをお願いいたします!

自分が分からない、知らない領域や業界であってもまずは興味を持ち、調べてみたり企業の社員と話してみることをおススメします。
かつて私もそうだったのですが、学生の時はどうしても
分かりやすいtoC向けのサービスを開発しているような会社に惹かれますよね。
一方、社会人になると様々な企業側の課題が見えるようになり、企業の課題解決を担っているtoB向けのサービスを提供している優良企業がたくさんあることに気が付くはずです。
そのため、まずは様々なサービスに興味を持ち、企業の理解を深め入社先の取捨選択をしていくことで、最終的に自分に合った企業を見つけることが出来ると思います。
当社の事業は難しいので特にですが、私たち企業側は「学生の皆さんがビジネスについてよく分からないのは当たり前」という認識で話しているので、まずは自分が気になったこと・聞きたいことを積極的に質問してみてくださいね。応援しています!

MVP賞を受賞された時の取材から2回目となる今回のインタビュー。今回はエンジニアのマネージャーとして、前回とはまた違う視点から様々なお話をしていただきました。
チームメンバーとのコミュニケーションを大切にし、組織全体が成長出来るように日ごろから意識してお仕事に取り組まれる姿が特に印象的だった渡邊さん。
今回はインタビューにご協力いただき本当にありがとうございました!!🎊

株式会社インティメート・マージャー's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 植松 蓮子's Story
Let 植松 蓮子's company know you're interested in their content