当社には、「ISワークメイト」というリファラル採用の制度があります。社員が自身の知人や友人を会社に紹介し、選考を経て入社に至った場合に紹介者に紹介手当が支給されるという仕組みです。企業文化を把握した社員が紹介をしてくれることによるカルチャーミスマッチの低減ができることや、社員自身が一緒に働きたいと思える人材と一緒に働く機会をつくれること。そして、候補者様が直接社員に企業文化や業務内容の詳細を確認できる機会があることなど多くのメリットがあります。ミスマッチの防止もでき、入社後にも相談相手がいる状態で業務スタートできますので、心理的安全性も確保できる採用手法です。
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今回はワークメイト制度で実際に紹介を受けて入社した大竹さんと、紹介をした鈴木さんにインタビューを行い、紹介から入社にいたるまでのお話をうかがいました。
―まずは大竹さんの経歴を教えてください!
大学卒業後、新卒として大手不動産企業の仲介部門で営業に従事したのちキャッシュレス決済事業者に転職し、新規開拓営業や既存の提案を約3年行っていました。紹介してくれた鈴木さんは2社目で自分の入社の1カ月後に入ってきて、同じ事業部の同じチームで約3年間一緒に仕事をしました。 その後、SaaSの営業がしたくて別の会社に転職しましたが、配属部署が解体されるということで転職を考えているときに鈴木さんと飲むことになりました。
―その際にインタースペースのことを知ったのですね?
はい。部署が解体になるので次の会社に関して迷っているタイミングで久々に鈴木さんと飲むことになり、インタースペースを紹介してもらいました。
―インタースペースのどういったところに興味を持たれたのですか?
キャッシュレス決済事業者で働いていたときに、クーポンという形で広告に携わっていたことがあり、広告業界にもともと興味がありました。 鈴木さんには事業内容や仕事内容よりも会社の雰囲気や内情をより詳しく聞いていて興味を持ったので、人事とのカジュアル面談でより詳しく話を聞いてみようと思いました。
―入社してみてギャップはありましたか?
ほぼないですが、あるとしたら今までの営業より使っているツールの機能が多いところかなと思います。ツールから出せるデータが多岐にわたり、深堀のできる項目が多いです。膨大な数値データがあるので提案内容に説得力を持たせやすい部分はありますが、取れるデータがここまで細かいというのはギャップでした。 他には、自分の先輩や上長だけでなく、上の方々が現場の意見を吸い上げようとするところには驚きました。先日社長が自部署の先輩の席に来て現在の状況などをラフに聞いてくれていました。現場が困っていることや何を考えているのかをくみ取ろうとしてくれているのは良いギャップでしたね。
―実際に使ってみてワークメイトのメリットはどう感じますか?
事前に雰囲気や人間関係などを詳しく聞けていたのでギャップが少ないところがメリットだと思います。ついていきたいと思える人がいること、何か相談したいときに円滑に会話が進むこと、同年代の人も多くやりやすいことなど鈴木さんから聞けていたため文化のギャップを感じませんでした。他には、入社後鈴木さんから声かけてもらって、一緒に休憩に行くこともあり、良い息抜きにもなります。
大竹さん、ありがとうございました!
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次は鈴木さんにお話を伺います。
―ワークメイト制度を利用して大竹さんを紹介してくださった経緯を教えてください!
自分の所属するグループでも採用を行っていることを知っていて一緒に頑張るメンバーに来てほしいと思っていました。また定期的に人事からリファラル採用の案内をもらっていたので、他のグループでも採用が行われていることも把握していました。大竹さんは一緒に働いていた際にリーダーとして活躍していたし、マネジメントの経験もあるし、インタースペースのロジカルな話にも問題なくついていけると思いました。また、インタースペースの事業に大竹さんはおもしろみを持てそうだなと思っていたことと、インタースペースは社内制度が整っており、育休制度も男性の役職者が取得していた実績が複数あり長期でキャリアを考えた際にもおすすめできると感じていたためワークメイトとして話をしようと思いました。
―大竹さんのどんなところがインタースペースに合うと思いましたか?
一番は人柄の良さだと思います。コミュニケーション能力も高く、ワークライフバランスへの考え方もインタースペースに合っているかなと思いました。またインタースペースは本音で話せる人が多いので、そういうところも大竹さんに合っていると思いました。
―実際にご紹介いただき、ワークメイトのメリットはどのようなところだと感じますか?
一緒に働きたいと思える人が入ってくれるのが一番のメリットだと思います。今は広告主様側とメディア様側の営業をそれぞれ担当しているので、提案内容を考えるときなどにそれぞれで協力し合って仕事ができるのもメリットだと感じます。
鈴木さんインタビューありがとうございました!
約3年間一緒に働き良く知ったメンバーと再度同じ環境下で働けるなんて、素敵なことだと感じました。 このような機会をつくれるのはワークメイトならではなので、これからも社員のつながりからWin-Winな採用をより実現していきたいと思います。
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