「市場価値の高い人材になりたい」という思いから、内定をもらった東京のベンチャー企業でインターンとしてハードに働いていた佐藤 亮さん(23歳)。ところが、佐藤さんはもともと住んでいた群馬に戻り、インターゾーンへの入社を決めます。佐藤さんが新卒でこの会社を選んだことには、どのような理由や経緯があったのでしょうか? そして、苦手意識を持っていた営業職の仕事を、今では「一番自分に向いている」と語る佐藤さんに、インターゾーンのフィールドセールスという仕事の魅力についても語っていただきました!
「この社長なら信じて働ける」と思ったことが入社の決め手に
ー佐藤さんは就職活動中、どのような会社に入りたいと考えていましたか?
就職活動中は、一番にまず「市場価値の高い人材になりたい」ということを意識していました。なので、いち早く力をつけられるだろうと考えて、主にベンチャー企業を見ていたんです。そのうちの1社である東京のベンチャー企業から内定をもらい、インターンとして働いていました。
ーその後、インターゾーンに入社することになった経緯や決め手を教えてください。
学生と企業をマッチングするイベントに友達が携わっていて、僕も手伝いとして参加していたんです。そこでインターゾーンの鏡山社長と知り合い、たまに会ってお話をさせてもらうようになりました。ただ、その時にはすでに他社から内定をもらっていたので、インターゾーンに入ろうとは考えていませんでした。
内定が出ていたベンチャー企業でのインターンは、かなりのハードワークで…。でも、自分の中では覚悟を決めて東京でやろうと思っていたので、社長に「うちの会社も受けてみるか?」と誘われても、お断りしていたんです。ただその後、いろいろあって内定辞退を考えるようになり、社長に相談したら「うちに来れば?」と言ってくださって。社長のことはすごく魅力的な方だと思っていましたし、何度もお会いしてお互いを知っていたので「この社長なら信じて働ける」と思ったことが決め手になりました。
インターゾーンで働く人たちからは、ワクワクしたエネルギーを感じた
ー鏡山社長のどんなところに魅力を感じましたか?
社長という立場でありながら、まったく気取らない人なんです。ただのいち学生である僕の話をとても真剣に聞いてもらえたことが、自分の中ではすごく大きかったですね。
ーインターゾーンという会社に対しては、どんな魅力のある会社だと感じていましたか?
入社前から社長以外の方ともお会いして、いきいきと働いている人ばかりだなと感じていました。それまで自分のまわりには、あまり楽しそうに働いている人がいなかったんです。インターゾーンで働く人たちからは、ワクワクしたエネルギーを感じて、それがすごく魅力的だと思いました。
ー入社の動機としては、インターゾーンの人や社風に惹かれた部分が大きかったのですね。ちなみに、佐藤さんは群馬出身なのでしょうか?
はい、インターゾーンの事業内容や自動車業界に対しての興味は、正直それほどありませんでした(笑)。僕の地元は福島です。当時は、インターン先の会社で働くために一度東京へ引っ越していたのですが、インターゾーンに入社することに決め、大学時代に住んでいた群馬に再び戻って来ました。
「やりたくないからやろう」と思っていた営業の仕事が、今は一番向いていると思える
ーフィールドセールスとして、現在どのような仕事をしているか教えてください。
九州と茨城を担当エリアとして、既存のお客さまへの改善提案や、新規のお客さまの開拓などを行っています。新規開拓といっても飛び込みや電話営業ではなく、パートナー企業からの紹介で訪問を行っています。また、パートナー企業が主催する自動車業界向けのセミナーで、経営者の方に向けてお話をさせていただく機会もあります。
ー営業の仕事をしようと思ったのは、どんな動機がありましたか?
営業の仕事は「やりたくないからやろう」と思っていました。初対面の人と話すことに苦手意識があって、やりたくない仕事だから早いうちに経験しておこう、と思っていたんです。でも今は、他の職種よりも営業が一番自分に向いていると思えるし、楽しく働いています。営業と聞くと、飛び込みやテレアポをしなければならないイメージもありましたが、インターゾーンの営業にはそういった業務はありません。
この仕事は、お客さまと対面で話をする中で、気づきや学びが本当に多いんです。自分のことを信頼してくださるお客さまのために、もっと頑張ろうと思えるし、人に喜んでもらうことが自分にとって一番好きなことなんだなと感じます。
ーお客さまと対面でお話する中で、嬉しかったエピソードはありますか?
僕が九州エリアを担当することになった時、人手が足りず十分にフォローできていなかったお客さまが多い状況でした。信頼がマイナスになっている状態から訪問を始めて、だんだん「君がそう言うならやってみよう」と新しいサービスを導入してくださるお客さまが出てきたんです。そうやって少しずつ信頼を回復できたと感じた時は嬉しかったですね。
ーお客さまからの言葉で印象に残っているものはありますか?
九州エリアは、もともと営業部長の戸張さんが担当していました。その戸張さんが担当していたお客さまに「戸張さんの提案力もすごく良かったけど、佐藤さんも本当にいいね!信頼できるよ」と言ってもらえたことがありました。社歴18年のベテランである戸張さんだけでなく、自分のことも信頼してもらえたという、その一言が本当に嬉しかったです。
魅力的な人が集まるインターゾーンは「社長の人柄でできている会社」
ー実際にインターゾーンで1年働いて、入社前のイメージと違いを感じる部分はありましたか?
イメージ通りでした。実際に社内で働いていても良い人ばかりですし、やりづらいなと感じるような人はひとりもいないです。
ーそれだけ魅力的な人が集まっている理由はどこにあると思いますか?
やっぱり社長の存在は大きいと思います。会長が「インターゾーンは社長の人柄でできている会社だ」と話していましたが、その通りだと思います。
ー自動車業界には興味がなかったという話もありましたが、働いてみてどうでしたか?
車が好きかどうかはあまり関係ないなと思いました。結局は「課題がどこにあって、どう良くしていくのか」を考える仕事なので、業界が違ってもやるべきことは変わらないのかなと感じます。
距離を感じていた社長から「生意気にきてもらうのは大歓迎だ」と!
ー他社にはないインターゾーンの魅力は、どんなところにあると思いますか?
社長との距離の近さは、他社にはない部分だと思います。入社1年目は3ヶ月に1回、それ以降も半年に1回は社長との面談が定期的にあって、それ以外でも悩みを相談すれば、本当にすぐに時間を取ってもらえます。
もともと僕は会社ではない場で社長と知り合っていたので、すごく近い距離で話をさせてもらっていたんですが、いざ入社したら距離を感じてしまって。経営会議後の懇親会で社長と話す機会があったので、思い切って「今までのようには話し掛けにくくて…」と伝えてみたんです。すると、「俺は何も変わってないよ!勝手に変わってるのはお前じゃないか?」とほほ笑みながら即答され、自分が勝手に壁を作っていたことにハッとしたんです。その後、すぐに面談の時間を作ってくださって、「生意気にきてもらうのは大歓迎だ!」と言われました(笑)。
それからは些細な気付きや疑問でも、社長に直接伝えられるようになりましたね。例えば社内での取り組みについて思うことがあれば、社長へ直接メッセージを送ったり。その意見が正しいかどうかに関わらず、しっかりと聞き入れてもらえます。「風通しが良い」と言うとありきたりな表現になってしまいますが、まさにその言葉通りだと思います。
ー仕事をする中で、会社の理念やビジョンを実感したエピソードがあれば教えてください。
インターゾーンの理念の中に「人として正しいかをどうかを判断基準にする」というものがあります。就活では、バリバリの営業会社も見てきたので「お客さんに必要ないものでも、売らなければいけない時は売る」というスタンスの会社もありました。
でも、インターゾーンでは絶対に「お客さまに必要でないものは売るな」と言われます。逆に、お客さまからやりたいと言われても「まだ必要ないですよ」と断ることもあります。そうやって親身になってお客さまのことを考え、本当に必要なものだけを提供するところは、社内で理念が浸透していると感じる部分ですね。
自分のやりたいことに向かって、確実に前進できている実感がある
―最後に、今後の目標や目指していることを教えてください。
直近の目標としては、担当する九州エリアでどのエリアにも負けない売り上げをつくりたいと思っています。また、長期的に目指していることとして、キャリアコンサルティングに関わる仕事をしていきたいという気持ちがあります。今はフィールドセールスの業務と並行して、社内の中で推進されている「人材開発プロジェクト」に携わり、キャリア形成や社内の研修制度などについても考えています。そういった活動も含め、自分のやりたいことに向かって、確実に前進できているなと実感しています。
インターゾーンの仲間とともに、いきいきと楽しく働きませんか?
インターゾーンには、働く人や社風に魅力を感じて入社し、いきいきと働いている仲間が多数います。フィールドセールスは、飛び込み営業やテレアポなどの業務はなく、お客さまのことを親身に考えて提案をしていくお仕事です。少しでも興味を持ってくださった方、まずはぜひ気軽にお話しましょう!