みなさんこんにちは!インフォメーション採用広報です。
今回は、23卒入社でデンタルジュ事業の責任者として活躍中の山本さんのインタビュー記事になります。
入社経緯や責任者として意識していることなど色々伺ってきました、是非最後までご覧ください!
ーまずはじめに自己紹介をお願いします!
生まれ育ったのは千葉県東金市で、家族構成はお父さん・お母さん・一つ下の弟・5つ下の妹・僕の5人家族です。僕が中学生の時に犬のアニーも加わり、6人家族になりました!
高校生までは地元で暮らし、大学生になるタイミングで国立市で1人暮らしを始めました。
小学4年生から高校までは柔道をやっており、大学では少林寺拳法部、現在はキックボクシングを趣味でやっています。あとは読書、映画鑑賞、散歩が好きです。
起業を目指すも一般企業へ
ー山本さんは2023年に新卒で入社しているとお伺いしました。就職活動ではどのような企業を受けていたのでしょうか?
大学3年生から4年生の始めの一般的に就職活動が行われる時期は、教育や人材系のベンチャー企業を中心に受けていました。
この時の企業選びの軸は、「成長できる環境がある」「一緒に働く仲間が共通の目的に向かって情熱を持っている」「教育に関われる」でした。
この時就活は順調だったのですが、「自分で起業してみたい!」という思いが元々あったため、大学4年生の始めに選考を受けていた全ての企業の選考を辞退し、自分で起業することを決めました。
その後、友人と一緒に教育系のビジネスをやろうと考えましたが、なかなか上手くいかず、秋ごろから営業代行やSNS運用代行などをしていましたが、4年生の後半でこのまま自分でビジネスを行い拡大していく未来が見えなくなり、12月から再度就活をすることになりました。
この時の企業選びの軸が、「とにかく働き、自分一人でも生きていけるくらいのビジネスの実力を3年以内に身につけられる」「従業員数は1~30名程度で上流の意思決定に早い段階で関われる」「一緒に働く人が良い人達かどうか」でした。
そこからインフォメーションと出会ったきっかけは何だったのでしょうか。
以前僕が長期インターンをしていた時の先輩に鈴木社長を紹介していただき、起業の相談ということでお話しする機会をいただいたことがきっかけです。
それが4年生の12月ごろだったので、今から就活をしようとしていると伝えたところ、インフォメーションも選択肢にいれるようお誘いいただき、最終的にインフォメーション含む5社で迷っておりました。
その5社の中でインフォメーションに入社を決めた理由を教えてください!
この時悩んでいた5社はどれも自分の就活軸に当てはまっている企業だったのですが、その中でもインフォメーションにした理由は主に3つあります。
1つ目は、今実際に担当している「デンタルジュ」という事業全体を見ることができるポジションでお誘いいただけたことです。
営業、マーケ、カスタマーサクセスなどの実務ももちろん、事業戦略、事業計画を考え、組み立てるところも関われるという、新卒にしてはとんでもなく大きな裁量を持たせていただけるポジションだったので、僕の企業選びの軸に深くマッチしていました。
2つ目は、「人への投資」を大切にしている会社だと判断したからです。
就活をする際に、ベンチャー企業が大手企業に大きく劣っている点が教育体制だと思います。
ハードな環境でガンガン働きたいという思いが強くある反面、現時点で自分の実力は雀の涙ほどしかないと自覚していたので、ちゃんと自分をアップデートしていける組織に入りたいと考えていました。
その点でインフォメーションはインターン生にも予算を与えてチャレンジさせていたり、外部の研修を取り入れたりと「人を育てるために何ができるか」ということをしっかり考えてくれる会社、社長だと感じました。
3つ目は、直感です。(笑)
最終的にこれだと思っているのですが、直感でこの会社いいなと感じた理由があるんです。
僕が社長と最終面接をしたときに、「内定承諾の期日はいつですか」と聞いた時に「いつでもいい」と言われたんです。
「山本君の人生だから山本君が本当に納得できたタイミングで」と言われた記憶があります。
あくまで僕という一人の人間の人生を大切にして、そのうえで入社するかどうかという話があるという考えに誠実さをとても感じました。
ー23卒で事業責任者に任命されたということで、当時の心境を教えてください。
「ワクワク」のみです!
今はまだ小さな事業であるデンタルジュは課題ばかりですし、整っていないところもたくさんあります。
しかし本当に素晴らしいサービスで、このサービスを世の中に普及させていく役割をいただけた自分は「なんて幸運なんだ!」と思いました。これは今でも思っています。
「こんなに面白そうで、やりがいもある仕事ができる新卒一年目、世の中にはそうそういないんじゃないか」と思いますね。
ー現在山本さんは色々な業務を兼任されているとお伺いしております、具体的にはどのようなお仕事をしているのでしょうか。
事業計画の作成から始まり、広告予算の決定や運用担当者との相談を通じた改善、SNSの役割設定、オペレーションの設計、投稿作成などの実務、さらにはSEO対策の戦略立案、ライターの採用や記事作成などの実務を担当しています。
また、医院に電話してアポを取り、商談から契約、契約後の顧客対応、訪問などに至る一連の業務、ユーザーへの対応、請求確定のための確認業務、全社的な採用面談、デンタルジュのインターン生の面談や採用、各業者とのミーティングなど、事業を推進するために必要な幅広い業務を担当しています。
さらに、朝礼などの全社的な仕事も担当しています。
ゲーム作成者とプレイヤー
ー鈴木代表のもとで業務をされているとのことですが、山本さんからみて鈴木代表はどんな存在でしょうか。
難しい質問ですね。(笑)
師匠というほどべったりでもないですし、神様というほど仰々しくもない。たとえると鈴木社長がゲーム作成者で、僕がそのゲームで遊ばせてもらっているプレイヤーみたいな感じですかね。
でもこのゲームは完成されているものではなくて、ゲームの箱、世界だけ社長が作ってくれて、僕がそのゲームに入ってプレイしながら中身を作っていく感じです。
「歯列矯正するならデンタルジュ」というゴールに向かって僕はゲームの中身を遊びながら作っているんですが、たまに社長がそっち進むとバグが起こってゲームが壊れちゃうよと忠告してくれるんです。それで僕は修正して、また続きを遊ぶみたいな感じです。
これで伝わりますかね…?(笑)
ー業務の中で大変な点とやりがいを感じる点を教えてください。
大変な点は、考えても分からないことも意思決定して前に進まなきゃいけない場面が多いことです。
各施策のオペレーションであれば、ある程度設計したら、わりとがむしゃらにやれば成果に繋がったりするのですが、事業の方針に関わる意思決定に関してはがむしゃらにやればいいわけではないですし、考えても答えが出ないことがほとんどで、だからこそ何かしら仮説をもって分からない中でも意思決定して、前に進めなきゃいけない。こういう部分が大変です。不安が払拭されることは絶対になく、常につきまとうということが大変です。
やりがいを感じる点は、自分が行った営業やマーケティング施策すべてが最終的には数字として結果がフィードバックされることです。
「この施策はどんな結果になるだろう?」「この工夫は有効に働くかな?」と事業全体を見ているからこそ、未来に対する楽しみが常にあります。
最終的にデンタルジュが世の中に広まり、多くの人々に価値を提供し、自分自身も事業を一つスケールできるだけの実力を得た未来を想像すると、関わっているすべての仕事がやりがいに溢れます。
ー事業責任者として働く中で意識していることは何ですか。
意識していることは、「事実をもとに判断すること」「細部を大切にすること」「優先度」「愛」の4つです。
まず「事実をもとに判断すること」に関しては、僕が間違った意思決定をしてしまうと事業全体が間違った方向に進んでしまうため、それを可能な限り避けるために、自分の思い込みを排除して、最も客観的なデータやその他の事実をもとに考え、意思決定するよう心掛けています。
「細部を大切にすること」は、今正社員は僕だけですが、これからどんどん組織が大きくなるにつれてデンタルジュの社員も増えた時に最初に事業の仕組みを作っていた僕が細部の欠陥を許容してしまうと、今は良くても将来的に事業の色々なところが穴だらけになってしまって取り返すのに多大なリソースが必要になるということが起こり得ると思うので、「神は細部に宿る」を肝に銘じています。
「優先度」は、事業として、労働力や予算など限りあるリソースをどこに割くか、集中させるかという戦略的な思考を責任者として常に持っておかなければいけないと思うので、意識しています。特に今は障壁は高い一方リソースが少ないので、一切の無駄を許さないように事業を進めなければ、マーケットでデンタルジュは勝てないと思います。
「愛」は、とにかくこの環境でこの仕事ができていることが奇跡的な幸運だと思っているので、常にこの環境を与えてくれた社長や、お客様には感謝を持っています。
普段の業務でも一人で解決できないことがたくさんあるので、周りの社員さんにたくさん助けてもらっています。そこへの感謝を忘れてしまっては事業責任者として以前に、社会で生きる人、組織で生きる人として終わりだと思っているので、前提として愛を大切にしています。
ーインフォメーションの魅力はどこにあると思いますか?
変化に適応できる組織であることだと思います。
世界が常に変化しているのでもちろんそれに適応していくことも必要ですし、会社を急激に成長させていこうとしている中で、今までと同じことを続けるだけではやはり難しいです。
当社は今までの価値観に固執することなく、「良いと思ったら新しい取り組みや考え方を取り入れる」という雰囲気があるように感じます。
これは、社長が常に新しい情報を取り入れて、社内に共有してくれるおかげもあると思います。
メイン事業であるMEO事業でもカスタマーサクセスチームを立ち上げたり、営業手法を変えたり、デンタルジュでも営業手法を変え、マーケティング手法なども変化させています。
その他にも全社的に朝礼を取り入れたり、楽部というミッション体現のための取り組みを始めたりと常に新しいことが起きるので刺激的で飽きません。
保守的というよりチャレンジャー精神がある組織であることが魅力ですね。余談ですが、最近弊社は社員の健康意識増長のために完全禁煙になりました(笑)
「歯列矯正をするならデンタルジュ!」という世界観
ー今後デンタルジュ事業をどのようにしていきたいですか。
「歯列矯正をするならデンタルジュ!」という世界観を作り上げることです。
今はまだまだデンタルジュの認知も小さいですし、売上も小さいです。なので、今後はもっと多くの人に価値提供し、歯列矯正業界に大きなインパクトを与えていきたいと考えています。
また、今は他事業部の利益で投資いただいているという状態ですが、今後はデンタルジュでガンガン利益をあげて、それを新規事業に投資して、インフォメーションが世の中に与える価値を大きくするということに貢献したいです!
ー山本さんの今後の目標を教えてください!
まずは会社としての「12期10億」という目標を達成することです。
デンタルジュ事業部としては安定的に利益が上がる状態を3年で作り上げ、ゆくゆくは下の世代に運営を任せたいと考えています。
そして僕は、デンタルジュが生み出した利益を通じて新たな挑戦をしたいです。
デンタルジュで事業をスケールさせる力を身につけ、ゼロからサービスを生み出すことにつなげていくようなイメージですね。
この挑戦をするために、まずはデンタルジュを十分に成長させます!
ー最後に未来の応募者に向けてメッセージをお願いします!
人生の少なくない割合を捧げる仕事に本気で取り組み、世の中よりも圧倒的に速いスピードで成長し、刺激的でワクワクする人生を送りたい方。
入社して絶対に後悔させません。ぜひ、仲間になりましょう!
皆さんとお会いできる日を楽しみにしております!
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