3KM手帳とは?
北海道初の独立系企業で東証二部上場を果たした、株式会社土屋ホーム(現・株式会社土屋ホールディングス)の創設者である土屋公三氏が開発しました。
会社に事業計画書があるのにそこで働く人の「人生計画書」がなければ、本当の「しあわせ」を手にすることはできない。何よりも働く人たちに「生きがい・やりがい」のある充実した人生を送ってもらいたいという想いを込めて開発されたのが3KM手帳です。
3K= 「個人(KOJIN)」「家庭(KATEI)」「会社(KAISHA)」
3K= 「健康(KENKO)」「経済(KEIZAI)」「心(KOKORO)」
3M= 「目標(Mark)」「管理(Management)」「意欲(Motivation)」
「個人」「家庭」「会社(=社会)」すべての分野で精神的、健康的、経済的に豊かでバランスのとれた人生を歩むための、目標、行動管理、習慣化が3KM手帳を活用することで実現させていく。
インファクトでは、社員全員が3KM手帳を持ち、自分で立てた目標を実現させるために活用しています。
目標を明確にすることで見えてきたもの
3年ほど前から3KM手帳のビジュアライズの個人ページに『英語が話せるようになる!』『外国人のお友達を作る!』と、ありたい姿を写真と共に載せていましたが、なかなか思うように実行できずに時間だけが過ぎていました。
本気で思ってはいるけれど、思うだけでは何も進まないし、何も変化は起きません。
会社全体としても英語でコミュニケーションを取れるようにしよう!という目標を掲げているので、今年こそは自ら動き出そうと重い腰をあげました。(私は、2020年の東京オリンピックの時までには、せめて日常会話程度は話せるようになっているのが一つの目標です。)
まず、勇気を出して無料の言語交換サイトへ登録をし、メッセージのやり取りを始めました。
すると偶然にも東京へ旅行中のハワイ出身の女性と知り合うことができました。
話がトントンと進み、上野公園のカフェで実際に会いました!拙い英語なので、スマホ片手になんとかコミュニケーションを取り、楽しい時間を過ごしました。
また東京へ遊びに来ることが決まっていると言うので、次回はまだ食べた事がないと言う“もんじゃ”を食べに行く約束をしました。
小さな達成が大きなやる気につながる
実際に行動することで、こんなにも変化が起きるのか!と実感した出来事であり、何よりもワクワクしました。
一歩を踏み出す勇気を持つことの大切さを身を持って感じましたし、もっとコミュニケーションを取りたいから英語を勉強しようというやる気にもなりました。
3KM手帳には日々の行動管理が出来るページがあり、毎月20項目の課題を書き出し、出来たら○出来なかったら×を毎日記入し、自分自身の行動を管理します。
○が沢山付くと、やっぱり嬉しいですし、×ばかり付くのは本当に自分に必要なことなのか?と自分を見直す良い機会にもなります。
日々の小さな達成が積み重なることで、やる気に繋がり自分自身も成長し続けられます。
すぐ夢を実現させることは出来ませんが、その夢に向かって日々行動していくことが、夢を実現させることに通じていると信じています。
やりたいこと・なりたい自分を社員同士が応援できる仕組み
インファクトでは各々の価値観を共有しています。
誰がどういう価値観を持って仕事に取り組んでいるのかを知ることで、仕事の効率化にも繋がります。
また、自分の夢を発表する場もあるので、やりたいことやなりたい自分をみんなに知ってもらい、より社員同士が応援し合い高め合える環境があります。
夢の実現に向かってこれからもコツコツと楽しみながら、3KM手帳を活用していきます!