生活者・社会・企業の「三方良し」を目指す | INCLUSIVE株式会社
INCLUSIVEグループは「Creation of New Value」というミッションを掲げ、コミュニケーションを主軸とした課題解決を目的とした事業を展開しています。本シリーズは「部門紹介」...
https://www.wantedly.com/companies/inclusive/post_articles/912221
INCLUSIVEは、「ヒトを変え、事業を変え、そして社会を変える。」をビジョンに掲げている“事業開発会社”です。
2007年創業以来、出版社、テレビ局をはじめとしたメディア企業や事業会社のデジタルトランスフォーメーションを推進してきたINCLUSIVEは「コミュニケーション」を主軸とし、デジタルメディア関連事業、食関連事業、人工衛星データ活用事業などを展開しています。
こんにちは!INCLUSIVE採用担当です!
本記事では、INCLUSIVEグループの「企画&プロデュース」領域で、マーケティング戦略・企画立案を支援するアカウントプランニング本部のユニットマネージャーとして活躍中のSさんにインタビューをしました!
本記事はこんな方におすすめ
・転職してキャリアアップしたい!
・INCLUSIVEのミドルマネージャー(ユニットマネージャー)の役割について知りたい!
・「三方よし」のデジタルマーケティングコンサルやSNSに興味がある!
ぜひ最後までお読みいただき、アカウントプランニング本部の事業やユニットマネージャーとして事業を牽引していく面白さを知ってもらえたらと思います!
紹介するメンバー
C.S.
2020年10月にパシフィック・コミュニケーションズ株式会社(現アカウントプランニング本部)に入社。入社4年目の今は、ユニットマネージャーとしてSNS運用、デジタルマーケティングコンサルを担当。趣味はバンド。
これまでのキャリアについて教えてください。
INCLUSIVEに入社されたきっかけを教えてください。
入社後に感じたことがあれば教えてください。
現在担当されている業務内容を教えてください。
仕事でやりがいを感じる時はどんな時ですか?
今後の展望を教えてください。
撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー
INCLUSIVEが3社目になります。
2015年の4月に新卒入社した会社では、SNSに興味があったため、希望してソーシャルメディアマーケティング部に配属されました。この会社で3年間、SNSに関連する業務を行い、数十社の企業様のアカウントを担当していました。
この時期は、SNSの中でも特にLINEが個人のコミュニケーションツールとして定着し始めている時期で、企業がSNSを活用することは珍しい時代ではありましたが、SNSの戦略策定や運用に携わっていました。
様々な会社のアカウントを運用する中で、時には10万リツイート規模の拡散を経験しました。ちょうど『バズる』という言葉が出始めた頃ですね。自分が出した投稿が多くの人に見られ、その反応が返ってくるのが非常に楽しかったです。
撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー
3社目でINCLUSIVEに入社したきっかけは、主に2つあります。
まず1つ目は、前職の上司で尊敬していた相川さんに声をかけてもらったことです。
相川さんは、クライアントとの深い信頼関係を築き、仕事の相談をいただいているのをよく見かけます。
また、業界のトレンドやSNSを活用したコミュニケーション戦略についても情報収集の量が圧倒的に多くて。社内で業界トレンドを発信するslackチャンネルがありますが、相川さんは毎週欠かさず投稿しています。
2つ目の理由は、様々な業界の方との取り組みをしたいという思いからです。
前職の広告代理店では主に自動車関係に関する仕事に携わっていましたが、ではより幅広いクライアントとの取り組みを通じて、新しい経験を積むことができると感じました。
撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー
ユニットマネージャー以上の方と話す機会が多いと感じています。
隔週で実施しているユニットマネージャ主導の会議「COREs」では、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の理解・体現に向けた施策についてディスカッションし、マネジメント上の課題を共有、組織の「結節点」として、タテ・ヨコ・ナナメの連携を進める取り組みを行っています。
COREsでのディスカッションを通して、ユニットマネージャーのみなさんは、非常にガッツのある方々だなと改めて実感しています。お互いが抱える課題に対して協力し、一緒に解決策を模索していけるメンバーばかりなので、毎回の「COREs」で刺激を受けています。
また、オフィスの移転により、研修や対面の会議がさらに活発になり、社内のコミュニケーションがより深まっています。特に部署間の垣根を超えた交流が増え、グループ会社であるオレンジやGCC(George Creative Company)、下鴨茶寮との連携が進み、皆で解決策を考える機会も増えています。
撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー
現在は、企業のSNS運用やデジタルマーケティング全般を担当しています。
SNS運用では、プランニングから投稿、クリエイティブの制作までをチームで対応し、デジタルマーケティング全般では、サイト構築やMAツール(マーケティングオートメーションツール)の導入・活用などにも携わっています。
例えば、人気のYouTuberとラーメン店のユニフォームを作るプロジェクトを提案したことがあり、クリエイティブな企画に関わる貴重な経験を得ることができました。
また、配管継手メーカーのデジタルマーケティング支援を行い、コーポレートサイトをリニューアルし、その結果問い合わせ件数が2〜3倍に増加しました。これまでデジタルマーケティングを行っていなかった中小企業に対して、昨年から相川さんと一緒にサイトのリニューアルを提案し、成果が出せたことに大きなやりがいを感じました。
クライアントと接する際に大事にしていることは、「三方よし」の精神で、関係者全員にとってのWINを意識することです。
プロジェクト規模を拡大するためには、より多くの人を巻き込み、それぞれを“WIN”にすることで、一体感を生み出すことが重要だと実感しています。
撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー
実施した施策によって、クライアントへの問い合わせ件数などの反響が増えるなど、数字で見える良い結果が出たときが、やはり一番嬉しく、やりがいを感じます。また、クリエイティブが完成した瞬間も、とても楽しいです。
動画を外部の協力会社などと一緒に撮影した後、納品されたクリエイティブの初稿を開く瞬間はワクワクしますし、一度チェックした後も、何度も何度も見てしまいます。(笑)
もちろん、ひとしきり見た後、どのようにクリエイティブを完成に仕上げていくかを集中して考えていく時間も、特別にやりがいのある瞬間です。
撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー
アカウントプランニング本部として、またユニットマネージャーとしてそれぞれ目標を掲げています。
アカウントプランニング本部としては、クライアントとの良好な関係を築きながら、一社でも多くの企業の助けになりたいと考えていますので、新たにお取り組みができる企業様の開拓に注力していきます。
ユニットマネージャーとしては、「マネージャーは、自分が社長の会社を運営することに近い」という相川さんの言葉に深く共感しています。
現在、メンバー3人のユニットを「一つの会社」と捉え、私がそのチームを率いる立場にあると意識しています。
また、ユニットを「小さな会社」と捉えることで「このままでは会社が成長しない」という危機感が芽生え、行動が変わりました。
メンバーに単にタスクを渡すのではなく、一緒に目標達成する姿勢を意識するようになりました。