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2021年は、新しいUI/UXと柔らかいコミュニケーションを!IMG SRC代表小池博史が語る

みなさん、初めまして。イメージソース代表の小池です。
こうして執筆するのははじめてなので、最初に自己紹介をさせていただきます。

私は、ファーストキャリアである百貨店での経験から、デジタルでの体験設計作りに可能性を感じ、20年ほどこの業界に携わってきました。2000年に(株)ノングリッドを創業し、2005年にイメージソースとの業務提携を行って以来、代表をつとめています。常にクリエイティブマインドを持ち、R&Dを意識したモノづくりを行っています。

さて、昨年よりnoteでは、イメージソースのモノづくりについて現場からお伝えしてきましたが、今年さらに将来、私がどのようなことを考えているかを社内社外の両方に向けて、少しここでお話ししたいと思います。

D2Cグループ参画から2020年までを振り返る

将来の話をするうえで、まず、D2Cグループに参画した過去4年前に遡ってみたいと思います。初年度の2017年はグループシナジーがすぐに現れたというより、双方がどんなことが得意なのか、どういう案件でジョイントができるのかなど、“双方の会社や文化を理解する”フェーズでした。

そして2018年は、我が社の根強い文化であるR&Dや創り手の意識を見つめ直す年にしようと決め、プロトタイピングに人的リソースとコストをかけて、スポーツをデジタルで拡張するというコンセプトで2つの作品を発表しました。その成果と知見を翌2019年にビジネスとして飛躍させ、2020年のオリンピック・パラリンピックが開催されるタイミングで開花させる目標を持ち、2020年始めまでは非常に良い流れでその達成が見えていました。

が、しかし、こんな状況になり…は言うまでもありませんね(苦笑)。

2020年はオリパラ案件の実施が多く予定されていたのでそれに注力しつつ、並行してオリパラ以降の会社の中期方針を立てようと思っていた矢先の出来事でした。全く予想していなかっただけに一瞬思考停止しましたが、そんな状況でもR&Dやラピッドプロトタイピング思考があったおかげで、次につながるアイディアと制作発表を行いなんとか乗り切ることができました。前述した2021年からの中期方針を前倒しで考える良い機会になった、と思えるようになったのはここ最近ですね(笑)。

リモートワークになったからこその「クリエイティブマインド」の新たな気づき

コミュニケーションが対面からオンラインになったことで、スタッフへのヒアリングを個々に行うようにしているのですが、そこでたくさんの発見がありました。

最も強くわかったのは、どのスタッフもモノを創るモチベーションがめちゃくちゃ高い!本当に職人気質の集まりだと分かりました。もともとそういう人間が集まる会社だとは思っていましたが、コロナにより案件がストップしたり無くなった時でも、仕事が無くなってラクをしたいというよりは常に手を動かしクリエイトしたいという気持ちをひしひしと感じ、そのマインドが会社の原動力になっていることを再確認することができました。

誰一人として休職させることなく、自社発表の作品制作を行い続け、仕事に繋がったことは今後我々の大きな力として揺るぎないモノを得たと感じています。

2021年は「新しいUI/UXと柔らかいコミュニケーション」に注力

リアルな場が持てないことから、会社の柱のひとつでもあるインスタレーション領域が、壊滅的な状況になりました。インスタレーションに取り組み始めた2005年当初、Web制作で得たUI/UXの知見やコンテンツデザインをリアルな場へ提供し、オンラインとオフラインをつなぐ試みが成功しました。そして15年の時を経て、オンラインとオフラインの両方の実績と知見を蓄積しているわけですから、両方を内製できる我々ならではの新しい提案ができると思っています。

また、クライアントもただ様子を見ているわけではなく、新たなユーザーとの接点やコミュニケーションを模索して動き出していますので、新しい取り組みができるとワクワクしています。

具体的には
・来店価値をあげるデザイン
・オンラインオフラインにおける購買行動のデザイン
・R&Dを通したモノ作りの上流でのデザイン

全てにソーシャルディスタンスを意識し、気持ちの昂るデザインを提案したいと考えています。

それともうひとつ、前述したように我々はクリエイティブマインドがとにかく高い。それ故に、スタッフ間、チーム間、クライアントとのコミュニケーションにおいて、オンラインでの温度感や雰囲気が掴めないまま一方的なコミュニケーションになってしまい、結果自分の望むクオリティになっていないというようなことが起こります。そこで「柔らかいコミュニケーション」を心がけるようにスタッフへ伝えています。言い回しを変えるということではなく、関わるすべての人たちと、理解と柔軟性を持って関係をつくることもクリエイティブには重要だと思っています。

その「柔らかいコミュニケーション」を実行するためにOJTはもちろんですが、今後計画している様々な勉強会を通じて、意識できると良いと思っています。

クリエイティブカンパニーのあるべき姿

オンオフの経験、技術力やデザイン力を持つ我々だからこそ、企業と伴走できる「デザインテクノロジーパートナー」が、あるべき姿だと考えています。プロモーション領域だけでなく、モノやコトの上流で取り組みを増やし、有意義でデザイン性の高いソリューションを社会へ提供したいと思います。

また、D2Cのグループ機能を活用し、シナジーを生み出すことでスピードアップするだろうと確信しています。

わたしが「やりたい」こと

最後にわたし自身のお話をしますと、会社の環境でもプライベートなことでも共通して、“みんなが気持ちよくモチベーションをもって働ける・暮らせるような会社や家庭を作る”にはどうしたらいいか、を常に考えています。

家庭では、日常に畑を取り入れ、自分たちの体と自然との関わりやその循環を、実体験を通して考えたいと思っています。一方仕事では、アイデアから制作そして社会実装まで、世の中に対して良い影響を生み出せているか、すべての活動や営みが、社会を通して自分たちに還ってくるという循環を意識することが今後重要だと思っています。

働き方としては、仕事とプライベートを分けて考えることが良しとされていますが、仕事でアウトプットしたことが実生活に繋がっていることを感じ、未来を見据えているか、環境負荷を考えているかなど、社会的存在意義を改めて見つめていきたいと思っています。

今回は、会社に対する想いや個人的なところまで書かせていただきましたが、たくさんの方に、イメージソースを知っていただき、キャラクター性など、少しでも味わってもらえると嬉しい限りです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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