こんにちは!株式会社アイ・エフ・クリエイト、人事部の大湯(おおゆ)です。
当社のコールセンターには、アルバイトさん含め200名近くのメンバーが働いています。
そのコールセンターのことも知っていただければと思い、今回は当社コールセンターでアルバイトとして勤務し、その後、正社員となり、今ではスーパーバイザーとしてお仕事にあたっているメンバーにインタビューしていきます!
<インタビューされるメンバー>
大河原(おおかわら)さん
専門学校を卒業後、夢だった消防官となるも退職。その後、地元のアミューズメント施設で働き、2015年1月にアイ・エフ・クリエイトのコールセンタースタッフとしてアルバイト勤務開始。2016年10月には正社員へ。現在はコールセンターのSV(スーパーバイザー)として従事。お子さんに夢中。
<インタビューする人>
大湯(私)
2012年に前職から当社へ転職。Webプロモーション事業部、生命保険グループを経験し、人事部の立ち上げとともに人事部へ異動し現職。趣味は絵を描くこと。今回もがんばります!
大湯「インタビュー受けてくれてありがとうございます!」
大河原「いえ!私で良ければ是非よろしくお願いします!」
大湯「大河原さんはアルバイトから社員になった経歴をお持ちですよね!当社でアルバイト勤務する前は何をしていたんですか?」
大河原「はい!かなり遡るのですが、高校生の時に同級生と一緒にライフセービング部を立ち上げたのがキッカケで、就職するなら人命救助に関わる仕事にしようと考えていました」
大湯「おぉ!」
大河原「高校を卒業してからは消防官採用試験の合格を目指すために専門学校に入学しました。晴れて合格し、消防官になることができたのですが」
大湯「辞めちゃったんだ?」
大河原「はい・・・挫折してしまいましたね。良い経験にはなりました」
大湯「そっか。その後はすぐ別のお仕事を?」
大河原「はい。とりあえず仕事はしないと!と思い、地元のアミューズメント施設で働いていました。漠然と。」
大湯「漠然と、かぁ。お仕事の内容は何だったのです?」
大河原「接客と、景品の発注、あとは宣伝チラシを作ったり、ですね」
大湯「おお!結構多岐にわたる仕事内容ですね!」
大河原「何でもやってみるタイプなので(笑)」
大湯「なるほど!大河原さんの仕事に対する姿勢と一致していて納得です!そこから当社でアルバイト勤務するまでの経緯を教えてください」
大河原「まず、生活リズムを戻せるような勤務体系の仕事にしようと思っていて、予てから当社で働いていた彼女に相談したところ、この職場をそのまま紹介されました」
大湯「彼女さんナイスです!っと、その彼女さんが今の・・・?」
大河原「はい!妻です!彼女から『職場の雰囲気が良くて、お昼休みもみんなでご飯に行ったりしている』と聴いていて興味を持ちました」
大湯「おおー!電話のお仕事は初めてだったんですよね?不安だったりはしませんでした?」
大河原「正直不安はあったのですが、彼女からは『電話に慣れていなくてもSVやリーダーさんがサポートしてくれるから大丈夫だよ』と聴いていたので”やってみよう!”と前向きに思えました!」
大湯「奥様ナイスです!!実際に働いてみていかがでしたか?」
大河原「お客様とのやり取りが電話越しなので、表情がわからないため、声のトーンや反応を感じながら温度感を察していくのが非常に大変でした!」
大湯「そうですよね!最初はみんなそう」
大河原「ただスクリプト(台本のようなもの)をその場で見ることができたり、SVやリーダーさんがフォローに入って助けてくれたりしたので、安心しながら仕事に慣れることができました」
↑今ではみんなを助ける存在に!業務中の大河原さん
大湯「うんうん!約2年アルバイトとして勤務したのちに”社員になりたい”と思ってくれたそうですが、その時の心境を教えてください」
大河原「はい。アルバイトとして働いていく中で、リーダーを目指したいと思い、それを伝えたところ、否定せずに挑戦させていただけました。また、コールセンターも今より規模は小さかったのですが、これからどんどん大きくなろうとしている中で、私もその一員として携わりたいと思うようになり、社員になりたいと伝えました」
大湯「ありがとう!そこからはスムーズに?」
大河原「はい!スムーズすぎるほどスムーズでした(笑)」
大湯「大河原さんの働きぶりは役員まで伝わっていましたからね!上坂さん(当社役員)も大歓迎していましたね!」
大河原「とてもありがたいです!!社員になる前の面談では『遠慮せずに新しい風として、コールセンター発展の一翼を担ってほしい』と仰っていただいたのを今でも覚えています」
大湯「かっこいい・・・!」
お話に出てきた当社役員の記事はコチラ↓
大湯「社員になってからのお仕事についても教えてください!」
大河原「はい!社員になってからは、1つのクライアント様のブースを任せていただきました。クライアント様とのコミュニケーションや、アルバイトさんの育成、勤務管理、KPI管理、資料作成などを経験させていただきました」
大湯「おお、すごい!」
大河原「ある程度業務を習得してからは、新規クライアント様のブース立ち上げに複数携わらせていただき、現在も複数のクライアント様を担当させていただいております」
大湯「素晴らしい活躍ですね!そんな中で大変なことはどんなことですか?」
大河原「大変なことは、アルバイトさんのモチベーションの維持です。皆さん少なからず”この環境なら”とか”こうなったらいい”という想いがあるはずで、その一方の意見を尊重しすぎてしまうともう一方の不満が高くなってしまうので、そこのバランスを崩さないようにしていくことに気を付けています。正直、全員の満足度を100%にするのは難しいので、例えば70~80%ぐらいまでは満足していただき、残りの部分は話をして理解をいただくなど、なるべく平等に出来るように心掛けています」
大湯「現場感がすごい伝わる内容です・・・!!」
大河原「はい(笑)。とはいえ、かなり和気あいあいと仕事させていただいています!」
↑職場の社員と一緒に!徳田さん、村田さん、高橋さんもありがとうございました!
大湯「嬉しいことも教えてください!」
大河原「はい!褒められた時はもちろんですが、新人のアルバイトさんが初めてアポイントを獲得出来た瞬間や、フォローに入ったアルバイトさんが獲得できた時、また、自分のブースから異動した方が異動先で活躍してくれているのを見たり、聞いたりすると嬉しいですね!あとは、自分のブースの目標件数をチーム一丸となって達成できた瞬間は格別です!!」
大湯「嬉しそうに話しますね!(笑)」
大河原「はい(笑)思わず・・・!」
大湯「あ、そういえば、少し前にお子さんが産まれ、育児休暇を取得されていましたね!育休中の生活はいかがでしたか?」
大河原「育休中は、1日中子どもと一緒なので、子どもに合わせての毎日でした。子どものお昼寝の合間に家事をしたりなど、普段はあまり経験しないことの連続で、良い経験をさせていただきました。期間はあっという間でしたが、日々の成長を間近で見れたのは、嬉しい限りでした。色々と話したいことはありますが、親バカ全開になってしまうので、この辺で(笑)」
大湯「嬉しそう・・・(笑)」
大河原「育休を通して改めて妻へ感謝しないと、という気持ちや育休取得にあたり、事業部の責任者の上坂さんやマネージャー、フォローして下さったコールセンターチームの皆さん、育休書類の手配をして下さった人事・総務部の皆さんには本当に感謝しています」
大湯「人事・総務まで入れちゃうところが大河原さんっぽい!そんな大河原さんの今後の目標を教えてください!」
大河原「目標というか想いなのですが、当社のコールセンターは年々大きくなっています。発展していく中でも現状のコールセンターチームをより安定させ、強固なチームにすることが必要だと考えています」
大湯「ほほう」
大河原「私自身、社員になったころやSVになったころに比べ、視野は広がってきているので、もっと全体を見れるようにスキルをあげたいです。また、培ったことをオペレータ社員などにも落とし込んで、社員のベースアップができれば、新たな拠点でのコールセンター開設も出来るようになると思っています。クライアント様や、そのお客様を大切にし、コールセンターチームがより会社の収益に貢献できるようになれたらと思います」
大湯「なんと素晴らしい!超ステキだぁ」
大河原「恥ずかしい(笑)ですが、頑張ります!」
大湯「うん!一緒に頑張りましょう!では、最後に”未経験だけどコールセンターに興味ある”という方向けに一言ください!」
大河原「はい!未経験で入ってこられる方も多いです。最初は研修をしっかりやりますし、ご案内電話の際は、SV・リーダーがフォローしてくれるので安心です!なにより達成感も味わえるのでいいですよ!」
大湯「ありがとうございます!インタビューは以上です!」
大河原「こちらこそ、ありがとうございました!!」
手でアイ・エフ・クリエイトの”IFC”を作って遊んでました(笑)ナカヨシダナー
かつては人命救助を志していた大河原さん。
今はお客様のライフプランや、メンバーの育成に関わっていて、救助ではないにしても、人の命や人生に力添えする仕事を一生懸命していて、かっこいいなと思いました!
最後まで読んでくださりありがとうございます!