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クリエィティブ部門のマネージャーにインタビューしてたら元パティシエだったし、色々変わってた

こんにちは!株式会社アイ・エフ・クリエイト、人事部の大湯(おおゆ)です。

今回は当社のクリエィティブ部門のマネージャーにインタビューしていきます!

■インタビューされる人 木ノ内 翔平(きのうち しょうへい)さん

サムネイルの人。入社3年目。当社のデザイナーやコーダー、プログラマーが所属するクリエィティブグループのマネージャー。Web制作、進捗管理、他部署との交渉や制作会社へのディレクション、クリエイターさんの面接への同席など幅広く担当中。人事の大湯と仲良し。

大湯「では、よろしくお願いします!」

木ノ内「お願いしまーす!」

大湯「じゃーまずは入社するまでの経歴を教えてください。」

木ノ内「はい。音楽関連の専門学校を卒業後、カラオケ店に就職しました。サービス業が肌に合わなかったこと、IT関連の職種に憧れたことをきっかけに、システム運用者に転職しました。6年間システム運用を続けながら競艇選手を目指し、最後に試験を受けた年は退職をしてまで試験に臨むも不合格でした。」

大湯「え?いきなり私も知らない経歴出てきてるんだけど。競艇選手目指してたんだ?」

木ノ内「はい。言ってなかったでしたっけ(笑)?働いていたところが競艇のシステム運用をしていて、『試験受けてみたら?』と軽い雑談から目指し始めた記憶がります。」

大湯「そうなんだ!すごいね。」

木ノ内「結果なれませんでしたからね。すごくはないです。」

大湯「じゃー、続きをお願いします!」

木ノ内「退職し、試験にも落ちた私は『自分がやりたいこと、できることはなんだろう』と悩みました。幸い退職後だったため考える時間は沢山ありました。そして悩み抜いた末、甘い物が好きだった私はパティシエになることを決意しました。」

大湯「笑わそうとしてる?」

木ノ内「いやいや大まじめです。『給料は要らないので働きたいです』と頼みお菓子屋さんで働かせていただいたことを鮮明に覚えています。立ち仕事は膝に悪く、1週間で断念してしまいました。」

大湯「いやいや笑わそうとしてる。辞めるの早いし。」

木ノ内「失礼ですよ。大湯さん。そもそも接客業が合わなかったことを思い出した私は手先が器用であることとIT業界での経験を活かしWebデザイナーを目指すことにしました。」

大湯「上手くWebデザイナーに繋がってるのかよくわからないけど、そこからWebの業界に飛び込んだんですね!」

木ノ内「はい。最初は民間のスクールに通いました。そこでPhotoshopなどのソフトの使い方や、HTMLの基礎を学び、教材通りにデザインを再現できるかなどをやってましたね。」

大湯「ほうほう、楽しそう。そこを卒業してWebデザイナーとして企業に就職した流れです?」

木ノ内「いえ。卒業前に運よく大手の広告代理店でディレクター補佐として就職が決まりました。なので中退ですね。」

大湯「ディレクターの補佐としてWebデザインをしていたんです?」

木ノ内「いえ。そこではディレクターの仕事のひとつとして、ワイヤーフレームというWebサイトの設計書をつくる仕事があるのですが、その一部を任せてもらってました。」

大湯「なんかかっこいい!」

木ノ内「といってもパワポでの作業でした(笑)。でもコンテンツの見せ方や導線を考えたり、この時に始めてクリエイティブが仕事だと実感しました。」

大湯「そこで色々と学びつつ、Webデザイナーを目指したと!」

木ノ内「はい。ただ、その会社でwebデザイナーを目指すというよりは転職してなろうと思い、転職活動してましたね。」

大湯「じゃー次の職場で念願が叶うんですね!」

木ノ内「はい。そうです、念願叶いました。ただデザインだけではなく、コーディングもありましたし、少ない人数のチームでしたので一つのサイトを1人で作ったり、大規模なサイトの運用やディレクション、提案のための資料作成や営業との同行など幅広い仕事に携わることができました。そういった環境から”何でも屋”であることの楽しさを知りました。」

大湯「そこでは何年勤めたんでしたっけ?」

木ノ内「3年ですね。もっと働いていたかったのですが、経営が傾いてしまい、やむなく転職活動をし始めました。」

大湯「その転職活動で当社と出会うわけですね!」

木ノ内「そうです。大湯さんとも。自社メディアを扱う会社を受けていて、アイ・エフ・クリエイトともう1社で内定があって悩んでました。」

大湯「そうだったんだ。当社を選んでくれた理由は?」

木ノ内「うーん。大湯さんにはあまり言いたくないですが、最終的に選んだ理由は人でしたね。面接を対応してくれた当時のクリエイティブ部門のマネージャーさんと人事の人柄に惹かれて決断しました。正直、条件は他社さんの方が良かったのですが、これから働く環境を想像したときに、この人たちと仕事をしたいと思えました。」

大湯「うおぉ、ありがとうございます!当社にはどれくらいで慣れたかな?」

木ノ内「えーと、まだ慣れてないです(笑)。いまだに緊張することも多いですし、もともとこういったマネージャー職もやるようなタイプじゃないので。」

大湯「そうなんだ。傍から見てると、経営陣と部門だったり部門間だったり上手くハブになっているように見えるし、メンバーたちの進捗管理もしっかりとやってるじゃない。」

木ノ内「それが仕事ですからね。社外ではお酒を飲んでいても社内ではしっかりとやり切りたいタイプなので。」

大湯「どれくらいお酒飲むんでしたっけ?」

木ノ内「365日飲まない日はないです。肝臓に対しては厳しく接してます。お酒がないと夜眠れないので枕元にウイスキーを置くようにしてます。」

大湯「すごいね(笑)。社内の人もこの記事を読んで新たな木ノ内さんの一面を知るんですね。」

木ノ内「あまり知られたくないですね(笑)。」

大湯「私と木ノ内さんはいつから仲良くなったんだっけ?」

木ノ内「入社間もなく飲みに行って仲良くなった気がします。その時は店内が暑くてジャケットを脱ぎたかったのに、大湯さんが脱がないから我慢していた記憶があります。緊張してましたね。」

大湯「そうなんだ(笑)。その時はごめんよう。」

木ノ内「いいですけど、今日この後は(飲みに)行きましょうね!」

大湯「いいよ!でももうちょっとインタビューを。入社時はどんな仕事を担当したかを教えて?」

木ノ内「入社して最初の仕事はWebサイトの更新でした。保険を扱うサイトを自社で運営してますので、保険料の変更や、補償内容の修正などが定期的にあります。技術的にはHTMLの基本が理解できていれば問題なくできます。まずはそういった簡単な作業から慣れていく感じでした。」

大湯「その後は?」

木ノ内「その後自分がメインで仕事できるようになったのは4~5か月くらい経った頃だと思います。主要サイトのレスポンシブ化でディレクションに入った時ですかね。」

大湯「あの量の自社サイトをレスポンシブ化し始める時は本当にどうなることかと思いましたよね!今はメンバーも増え、とても逞しくなりましたね!」

木ノ内「はい。とてもメンバーに恵まれているなと思います。今後はもっともっと何でもできるチームになっていきたいと思っています。」

大湯「うんうん。」

木ノ内「以前のクリエイティブチームは保険代理店事業に関わるサイトの構築や改修がほとんどでした。ですが、現在は新しい事業が増え、様々なメンバーが急増し、そこに係わっていくにはサイト制作のスキルだけでは足りません。新事業の中にはアプリ制作やASPサービスの展開、インフラの構築など、数々の試みがあります。保険業界もAIやブロックチェーンなどのIns-Techが広がり、これまでの保険代理店事業も変化していくはずです。会社の”こんなことやりたい”を実現するために、各々がスキルを増やし、幅広く対応できるチームになりたいと思います。」

大湯「ですね!まだまだ新たなことをスタートし始めそうな会社だもんね。」

木ノ内「はい。本当に。『え?これもやるんですね!?』みたいなことが多い(笑)。結果色々と経験で来てどんどん楽しくなっていますが。」

大湯「これからも一緒に頑張っていきましょう!」

木ノ内「ですね!じゃー行きますかー!」

かんぱーい!!

ご覧くださった皆様ありがとうございました!

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