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【メンバーインタビュー】CxOの採用・転職支援に特化しているからこその強みと得られる成長とは?—東京オフィス・柿木さん

こんにちは! ICONICの採用担当です。

ICONICはベトナム・ホーチミンで創業したHR企業で、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)、マレーシア、東京で展開しています。なお東京では、CxOの採用・転職支援事業が順調に拡大しており、今後の成長に向け、人材紹介コンサルタントを増員予定です。

そこで今回は、CxOの採用・転職支援の特徴やICONICならではの強みを、ご紹介したいと思います。お話しいただくのは人材紹介コンサルタントとして活躍している、柿木さんです。

ICONIC,Tokyo
人材紹介事業 人材紹介コンサルタント
柿木さん
入社2年目
常駐拠点:日本・東京


ハイレイヤーとのコミュニケーションで、広い視野と高い視座が身につく

—柿木さんは前職でも人材紹介をされていたんですよね?

はい。コンサルタントのマッチングサービスで、提案営業をしていました。仕事が性に合っていたようで、ありがたいことに部内最速で昇進もさせていただいたのですが、もっと専門性を高めたいと思い、ICONICにジョインしました。


—東京の拠点では現在、CxOの採用・転職支援サービスに注力していますが、一般的な人材紹介との違いはありますか?

一般的な人材紹介では、「給与を上げたい」「キャリアアップしたい」といった理由で転職をする候補者が大多数だと思います。そのため、仕事内容、給与、福利厚生でマッチングを目指すケースがほとんどです。

一方、CxOは部署や機能の最高責任者で、経営層と言われるポジションです。こういったポジションの候補者になる方々とのキャリア面談では、なにを実現しようとしていて、そのためにどんな事業をしていて、今どんな課題があるのかをよく聞かれます。仕事内容の詳細ではなく、俯瞰的に事業や組織を把握しようとされているようです。あくまでも僕の所感ですが、自分がどんなメリットを享受できるかよりも、自分が組織にどんな貢献ができるのかを考えていらっしゃる気がします。


—そうなると、企業と候補者をつなぐコンサルタントにも、広く、深い知識が求められそうです。

おっしゃるとおりです。仕事内容や求める条件を理解するのはもちろん、事業全体を把握しておかないと説明ができないし、説得力もないんですね。最初の頃はここができていなくて、安倉さん(※)から「企業との面談で事業全体についてキャッチアップしたほうがいい」とアドバイスをいただきました。
※ICONICの創業者

なお、事業課題やCxOに期待する役割といった情報は、求人やコーポレートサイトなどオフィシャルな場には載っていません。そのため、人事担当者から丁寧にヒアリングをして聞き出す必要があるというわけです。直接、話をするというのを徹底するようにしてからは、候補者からの反応にも手応えを感じられるようになりました。

コールドメールの返信率20%! CxOの採用/転職支援に特化しているからこその強み

—CxOの採用・転職支援では、どのような課題がありますか?

公開されている求人も候補者も少ないので、母集団をどう形成していくかが、大きな課題となります。では、ICONICではどのように新規獲得をしているのか、簡単にお話しさせていただきますね。

まずは求人の獲得ですが、自身がスタートアップの創業者である安倉さんのつながりで情報をいただけることが多いです。「実は、こういう人がほしいと思っているんだよね」という相談から始まっているため、求人票として出ていないのはもちろん、お客さまの社内でも知らないという超レアな非公開求人を扱えるのは、かなりのアドバンテージだと思います。

加えて、ICONICではここ数年、スタートアップ領域に注力しており、スタートアップのCxO募集の求人の取り扱いが多くなっています。こうした求人をフックにして候補者にダイレクトリクルーティングなどでアプローチすると反応が良く、候補者の流入も一定数確保できています。


—CxOに特化させていることで、求人も候補者も集まりやすくなっているんですね。
取引先の新規開拓は、どのようにしているのですか?

基本的にはコールドメールという手法で、アプローチしています。初回のコンタクトでは、CxOのマッチング実績や安倉さんの経歴をアピールしているのですが、直近では23社のアプローチに対して5社から返信をいただくなど、かなりの実績が出ています。

ちなみに、最近、新規で獲得した5社すべてと契約締結できていて、お取引をさせていただくことになりました。また、それ以外にも、インバウンドでのお問い合わせやご依頼も増えてきている状況です。


—返信率20%はすごいです! これもCxOに特化しているからこその強みですね。
ただ、CxOはマッチングがむずかしいと思います。この点に関して取り組んでいることや、ICONICならではの強みはありますか?

少数精鋭の体制なので、情報共有がしやすく、お互いをフォローしやすいのが強みです。毎日、朝礼を実施しているのですが、どんな人とキャリア面談をしてどの求人を紹介したのか、企業を紹介できなかった候補者はいるのかなど、すべてを共有しています。

こうして一緒に考えてみることで、「この企業ならマッチするかもしれない」とか「こういう伝え方をすればアトラクトできそう」などアイデアや情報が出てきやすくなり、一人で考えているだけよりも候補者への紹介やマッチングが明らかに増えると感じています。

学び続け、挑戦し続け、成長し続けられる環境

—柿木さんは、ICONICに入社してちょうど2年くらいですよね。入社前と比べて、変化したことはありますか?

いろいろあるのですが、一番変化したのは”スピード”ですね。もともと僕は、ミスをしないように段取りを組んで、丁寧に物事を進めるタイプなんです。一方、安倉さんは、僕とは真逆で、とにかく早くアウトプットを出すタイプなんですね。

たとえば、オンラインでキャリア面談をしながら求人を探して、その場で紹介をしてしまうんです。ふつうは面談が終わってから条件などを整理して、求人を探して後日紹介するという流れなのですが、それを1時間の面談中にやってしまうので、時間も工数も大幅に効率化できるんですね。まだまだ安倉さんのようにはできないですが、スピードや効率はずいぶんと意識できるようになりましたし、考えながら行動することにも慣れてきました。


—求人の紹介やマッチングは、時間をかければいいというものではないですしね。クイックに相手にぶつけてみて、何回かやりとりしてみて精度を上げていくのは、いいやり方のひとつかもしれません。
最後に、これから取り組みたいことや目標を教えてください。

ありがたいことに、責任のあるポジションを任されているので、今後は事業拡大に向けた一歩を作る、リードできる存在になりたいと思っています。具体的には、メンバーをサポートできる体制を整えたり、今やっていることを言語化して、成果を出しやすくする仕組みを作りたいです。

東京オフィスではコンサルタントを募集しているのですが、こういったチャレンジを一緒に楽しめる人にきていただけると嬉しいです。


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