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【社員インタビュー】イチロウが自費サービスのスタンダードになったら、介護業界周りがひっくり返ると思う

LINKメンバーのインタビューシリーズ第13弾。今回は2022年6月に入社し、インサイドセールスを担当されている児玉さんにお話を伺いました!

ー まずは児玉さんのプロフィールを教えてください。LINKに入るまでどんな経歴を歩まれてきたんですか?

はい。私は学生時代は介護とは関係なく畜産系の大学に通っていて、牧場で牛のお世話をしたりしてたんです。でも在学中のサークル活動と楽器演奏にのめり込み大学を中退、音楽の専門学校に方向転換しました。同時に手に職を持っておかないと怖いぞと思いホームヘルパー2級の資格を取得したのが介護業界との接点の始まりになります。

音楽活動をしながら介護老人保健施設でヘルパーとして働き始めたのですが、なんと半年で交通事故を起こして腰を痛めてしまい、現場を離れることに。そこから4〜5年ほどはコールセンターのアルバイトなどフリーターをしつつバンドマン生活が続きました。

28歳くらいになりそろそろ音楽だけでは怖いと思い始めた時に、ホームヘルパーの資格を思い出して介護施設に入職し、生活相談員としてスタッフの勤怠管理や請求業務、電話窓口などを担当しました。働きながらケアマネージャーの勉強を始め、同時期に生活相談員としてもエキスパートになろうと思い、通信教育で社会福祉士の勉強も始め両方とも資格取得ができました。その後、同施設でケアマネージャーにポジションチェンジをして、最大50名以上のケアプラン作成に勤しみました。
そんなある時グループホームの管理者としての話をいただき、異動して施設長兼ケアマネージャーとして1年半くらい過ごしたんですが、シフト制だったり急な業務があったりと、なかなかカレンダー通りに動けず妻と時間が合わせづらくなっていったんです。一緒にいてあげたい時にいてあげられないことが転職を考えるようになったきっかけです。水面下で転職活動していたらLINKの求人を見かけ、入社しました。

ー LINK入社の決め手はなんだったんでしょうか?

入社の決め手は、リモートなど働き方の柔軟さと、代表の水野さんの熱意ですね。水野さんは、今まで自分が関わってきた介護業界の人とは全然違う動きをしていた。今までの仕事も重要さは理解していましたが、それでも毎日を回すことに精一杯で閉塞感がありました。そこから脱却して介護に関わることができるのはとても魅力的に感じたんです。

ー 介護業界をよく知る児玉さんだから特に水野さんの熱意が響いたのかもしれないですね。実際入社してみてどうですか?

はい、私は今インサイドセールスというポジションを担当させていただいてますが、今までの経験が活かせる機会が最初からあり、最初のMTGでも意見を言わせていただいたりすることができました。
お問い合わせ対応時も経験から提案できることがよくあります。ご利用に繋がればなお嬉しいですが、繋がらなかったとしても現状を変えるための一助になれたと感じることもあり、今までのキャリアの地続きで働けている感覚があります。

また前職は規模が大きかったのでトップダウンが多く、言われるがままにやらざるを得ないことがありました。LINKはそれとは逆の社風で新鮮で驚くことばかりでしたが、この社風にすっかり馴染めて、やりやすさを感じてます。いいこと尽くめです!

ー な、なんと嬉しいことを言ってくれる泣。さて、担当されてるお仕事について少しお話が出ましたが、インサイドセールスについてもう少し詳しく教えていただけますか?

インサイドセールスは、主にお電話やメールでの初回お問い合わせの対応をさせていただくポジションです。つまりイチロウとお客さまが接する最初の窓口となるので、まずはお客様と信頼関係を築くことを心がけています。福祉に関わる会社なので自社の利益だけを考えてはダメだとも思うので、当社として提案できること(イチロウのご利用)を主としつつも、それだけでなくお困りごとの解決を目指しています。イチロウのご利用に寄せつつもお悩み相談窓口でありたいという気持ちがありますね。

例えば以前、介護が初めてで右も左も分からないまま状態が悪くなってきてる方からの相談がありました。自費サービスとしてイチロウを薦めることもできましたが、そうではなくまず介護保険の仕組みを説明し介護申請を勧め、その上で保険で足りないことがあればイチロウを、とお話させていただきました。結果その方はいいケアマネージャーが見つかってその場でイチロウご利用にはなりませんでしたが、前向きな感謝のお言葉をいただくことができました。

ー 福祉の志を持ってる児玉さんだからこその真摯な対応ですね!お仕事をしてる中で特にやり甲斐を感じることはありますか?

そうですね、新規のお問合せ対応を経て登録いただいた方のその後が気になってよくイチロウの利用状況を見てるんですが、だいぶ前に登録いただいた方の名前を見かけるとやっぱり嬉しいですね。あとは、成約したかどうか関係なく、相手方がポジティブになってご対応をクローズした時もやりがいを感じます。福祉に携わってるのでそれくらいのスタンスがいいのかな、と。


ー 逆に入社後苦労した思い出はありますか・・?

あまりないといえばないんですけど笑、強いてあげると、手伝ってあげたいのにそこに行き付かない時ですかね。
例えば病院の付き添いのご依頼があってもその方がイチロウに利用登録できる環境になくて、お役に立てなかったりしたことがあります。登録さえしてくれればご依頼のマッチングを全力で頑張るのですが、今目の前に困ってる人がいて、話もできてるのに助けてあげられない時に悔しい思いをすることがあります。

ー そうですね、イチロウの便利さ故の歯痒い部分ではありますよね。さて、児玉さんが今後、LINKで成し遂げたいことはありますか?

まずはインサイドセールスだけではなく、オペレーションに関わる色々な事を横断的に勉強せねばと思ってます。あとは新エリアのオープンも今後続くと思うので、イチロウが全国に広がったらどれだけ便利になるだろう、その光景を見てみたいですね。
イチロウみたいなシステムが自費介護サービスのスタンダードになったら介護業界周りがひっくり返ると思うんですよ。利用者の要望は基本的に全て叶えられますからね。施設にいたときは利用者様の些細な希望さえお断りしなくてはいけなかったり制約が多いのですが、イチロウなら問題ない。使う人の気持ちを叶えられるサービスが全国に広がるのが楽しみです。

ー そうですね、一緒にイチロウを全国に広げていきましょう!最後に未来のLINKの仲間へメッセージをお願いします!

やってみて損はない会社だと思います!特に介護畑でお仕事をしてる人は、目から鱗なことが毎日起こる会社なので、楽しく働けますよ。

ー 児玉さん、ありがとうございました♪

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