こんにちは!ICHINNOYAコーポレート担当のERIです!
本インタビューでは、ICHINOYAのコアバリュー「ICHINOYAらしさ」(価値観)についてCEOのMOTOさんにお話しを伺いたいと思います🎤
目次
はじめに
"MAKE BUSINESS LOVABLE"
最初に「ICHINOYAらしさ」にとは何か教えてください
「ICHINOYAらしさ」が出来た背景を教えてください
このコアバリューは、会社のどういった場面で実際に感じられますか?
カルチャーや会社の方針が浸透されていない状態だと、どのような会社になっていくと思いますか?
最後に「ICHINOYAらしさ」や込められた思いについて、さらに詳しく教えてください
CEO 福田(MOTOさん)プロフィール
はじめに
- ICHINOYAでは、会社として目指すもの、会社のビジョンをコアバリュー・パーパス・ミッションという形で言葉にしています。
- コアバリューは、「ICHINOYAらしさ」と呼ばれている基本的な価値観です。543文字と、とても長いのですが、自分たちが大切にしていることを丁寧に言葉にしています。
- このコアバリューを体現するICHINOYAの存在意義、パーパスは「MAKE BUSINESS LOVABLE」というフレーズで表していて、「すべての働き手が自分の仕事に真の愛情を持てるよう、一人一人がその特別な資質や専門性を最大限に活かし、事業や社会の発展に役立てている世界をつくる」という意味です。
- そして、この実現のために、私たちの調査サービスを日本中の事業づくりの現場に浸透させることを現在のミッションとして取り組んでいます。
"MAKE BUSINESS LOVABLE"
ICHINOYAは、仕事や会社を自分自身が好きでいられる・愛情を持てることを何より大切にする。自分自身が仕事や会社のファンであることで、お客様に対し品質の高いサービスを提供することにこだわり、社内のメンバーをお互いに助けあうことが自然と生まれる、真に会社の成⻑と、それを通じて社会へ貢献することに責任を持つことができる、と信じている。
ICHINOYAでは、自分たちが好きでいられる仕事であるために、個人としての成⻑と、組織としての成⻑のかさなり合いが大切だと考える。個性が溢れ、個性が力になり、個性が成⻑を生んでいる会社でありたい。そのために、一人一人の個性が事業の成⻑に役立ち、その成⻑が自分自身を未来の理想像に近づかせる状態であることを見つける、会社とメンバーのビジョンの重なり合う部分を確認する。
ICHINOYAは、お客様や社会に対しても、この原則を大切にする。サービスを通じ、お客様企業で働く人たちがみな、それぞれの仕事を好きでいられる‧愛情を持てるような状態にすることに貢献したい。企業や社会の中にいる一人一人がその特別な資質や専門性を最大限に使い、それが事業の成⻑を加速させている状態を生み出したい。この状態を作ることを通じて、世界をよりよい場所にし、そこに住む人々の幸せを高めることに貢献したい。
最初に「ICHINOYAらしさ」にとは何か教えてください
ICHINOYAの基本的な価値観・理念です。自分たちの大切にしようと思っていることを言葉にしました。
中枢となるものは、この3つです。
- 自分の仕事に愛情を持てることを何より大切にすること。
- そのための方法として、一人一人の特性の発揮やビジョンの実現が、事業を成長させる状態をつくるようにすること。
- その環境、自分の仕事に愛情を持てる状態をお客さんや社会にも広げることで、世界をよりよい場所にし、みんながより幸せになれるようにすること。
「ICHINOYAらしさ」が出来た背景を教えてください
2024年の初めに一般採用を始めたことが大きなきっかけで、2024年3月に今の言葉に変えました。
それまではリファラル採用がメインだったので具体化しておらず、内輪のメンバーで伝わりやすい言葉を使っていました。
初期のメンバーは元々知り合いだったこともあり、具体的な言葉にしなくても自然とみんなで成長にコミットして、みんなで同じ方向を目指すというような状況でした。
しかし、採用を強化するタイミングで、もともと知っている人ではなくICHINOYAの業務やサービス、担ってもらうミッションに共感して入社してくれたメンバーが増えてきたので、しっかり言葉にして伝えようと思い、「ICHINOYAらしさ」を標語としてつくりました。
採用面談や、内定通知後などそれぞれの場面で、わたしたちの「ICHINOYAらしさ」を伝えており、必ず「MAKE BUSINESS LOVABLE」の話をするようにしています。
このコアバリューは、会社のどういった場面で実際に感じられますか?
この考え方がカルチャーとして根付いていることと、そのカルチャーを体感する場があります。一人一人の気づきや思いを発し、それをみんなが大事にしていますし、それを発する場があると感じています。
具体的には、毎週実施している全社員参加の会で「ICHINOYA歩き方」というコーナーを作って、その中で想いを伝えあったり、他のメンバーがこんなことを実践していたというエピソードを共有してもらうということをしています。
そして、そこで出た個人の課題や悩みはすぐにサービスや業務の改善につながるようにみんなが行動していると感じます。
また、月に1回わたし(CEO)と一人一人のメンバーがICHINOYA JOB PLANNERS(通称IJP)という1on1セッションをやっていて、その中でメンバーの特性や特殊能力、ビジョンのようなものを言語化し、業務上のミッションを重ね合わせるということをやっています。
逆に「何か気づいたけど言わないようにする」とか「なかなか行動につながらない」みたいなことが少ないと感じるので、この思いや考え方が浸透しているのかなと思います。
カルチャーや会社の方針が浸透されていない状態だと、どのような会社になっていくと思いますか?
一人一人のメンバーの行動がバラバラになり、その結果会社や事業の成長が滞っていくと思います。
核となる考え方が共有できてないと、お客様から相談されたときや、業務上悩んだときの対応が少しずつみんなバラバラになって、自分たちが目指す世界への実現が遅くなってしまうというのがカルチャーが浸透できてない状態だと想像します。
最後に「ICHINOYAらしさ」や込められた思いについて、さらに詳しく教えてください
一番は成長を加速したいという思いです。
これができるまでは、自分たちの会社の性格やカラーを表した標語でした。
今回はそうではなくて、自分たちの特性や成長が事業の成長につながっていくように言語化しようと考えました。
ICHINOYAにおいては、事業の成長は一人一人のビジョンの実現や経済的なリターンにつながる意義があります。
共通の価値観や行動規範に基づいて、一人一人の行動が事業成長を加速させることに繋がるように言葉にしました。
以上、CEOインタビューでした。
ICHINOYAについてさらに知っていただけましたでしょうか?
次回はICHINOYAの歩き方について、取締役のRISEIさんにインタビューしたいと思います。
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