こんにちは!内定者インターンの秋月、松本、外山です!
今回は23卒内定者の菅原さくらさんに大手企業ではなく、ベンチャー企業であるHRクラウドを選んだ理由をインタビューしてみました!
秋 月:学生時代、どんな将来ビジョンを描いていましたか?
菅 原:私は「若者の夢を応援したい」という将来ビジョンを持っています!
秋 月:そのビジョンを考えたきっかけを教えてください!
菅 原:きっかけは2つのコミュニティの違いにより形成されていきました。
1つ目のコミュニティは大学の友達です。たわいのないお話をしていた友達も、就活を意識し始めてから、「自分は何も取柄はないし、とりあえずどこかに就職して平凡に暮らしたい」と口をそろえて言うようになりました。実際に深くまで掘り下げて話を聞くと「本当はこんなことがやってみたい!」とか「自分にはこんなことが合ってると思うんだよね」と心に秘めた夢をみんな持っていることに気づきました。
しかし、その思いを半ば諦めてしまっていることや、可能性を自ら潰してしまっていることがもったいない、惜しいなと感じ、もどかしい気持ちになっていました。
2つ目のコミュニティは、自己成長のために所属していた経営を学ぶスクールです。
このコミュニティに入って、私はとても驚きました。今までの大学の友達とは全く違う思いを持った人たちが沢山いたからです。そこでは、経営者の方と学生が交流するイベントを3回開催したのですが、将来社会にこんな形で貢献したいと壮大なビジョンや夢・思いを語っている方が沢山いらっしゃったんです。当事者意識や目的意識を持っている方々に刺激を受け、かっこいいと感じ、夢や思い・目的を持ちそこに向かって走っていく人を増やし、応援していきたいと思うようになりました。
松 本:なるほど!周りの友達にも、スクールで交流した方々のように夢に向かって突き進んで欲しい、というのが菅原さんの「若者の夢を応援したい」というビジョンの原点なんですね!
秋 月:就活生時代、菅原さんは2つの軸で就職活動をしていたと聞いたのですがどのような軸でしたか?
菅 原:そうですね。
私の軸は2つありまして、1つ目は、どれだけ自分を成長させることができるかです!
自分の思う成長の定義は「出来ないことができるようになること」と「市場価値の高い知識やスキルが身につくこと」で、自分が思う市場価値とは「社会が求めている人=ニーズのあるスキルや知識を持ち合わせ、実践できる人」になります!
この軸を形成した理由は、自分のビジョンに関係があります。
ビジョンは先ほど言った通りなのですが、そのビジョンは、今の私で成し遂げられるとはおもえません。そこで、そのビジョンにふさわしい人になるためには自身の成長が不可欠だと考えました!
2つ目はビジョンがどれだけ浸透しているかです!
従業員全員が理念・ビジョンに向かって動いているか、浸透している定義とは
→採用過程で関わる方(主に人事の方)が御社のビジョンについて自分なりにどう解釈しているか答えられる状態になります!
この軸を形成したエピソードは2020年2月まで通っていた経営を学ぶスクールから、みんながひとつの目標に向かって行動することによって売上100万円を達成した成功経験があるため、入社する企業も理念やビジョンが全従業員に浸透していて、それに向かって本気で取り組んでいる方がいる環境で働くことが必要だと考えています!
外 山:過去の経験をもとに就活軸も形成されていったのですね!
自分自身の就活軸を見つけるには、自分の経験を振り返ることが大事になりますね。
秋 月:その上で、なぜ大手ではなく、ベンチャー企業を選んだのですか?
菅 原:軸の一つ目であるように、自分の成長という点にフォーカスをして就活を行っていたからです!
大手企業でももちろん、成長はできると思います。ですが、ベンチャー企業の方が1年目から任せられる裁量が多いことで、より成長できるのではないかと考えました。
また、自分が成長し結果が残せるようになったとき、その成績がそのまま会社に反映されやすいので、自分が会社に貢献しているというモチベーションを保ちやすいと考えました!
秋 月:納得した就活軸を定められているからこその選択だと思います!ベンチャー企業だからこそ、自分の頑張りがそのまま会社に反映されて自分自身の仕事におけるモチベーションに繋がりますよね。
秋 月:ベンチャー企業(HRCloud)を選んでよかった点を教えてください!
菅 原:内定をいただいてからインターンをさせていただいているのですが、何といっても人の良さが大きいかなと思います。
まだまだ従業員数が少ないので、内定式などのイベントごとに出向けば沢山の方とお話しできますし、インターンで出社をすれば沢山の方が助けてくださいます。
軸の一つで上げた、ビジョンが浸透していて、そこに向かって突き進んでいる方がたくさんいらっしゃる点も選んでよかったと思っています!
また、内定者インターンにフォーカスすると仕組みがまだ整い切れていないところがあるので、入社する時にどんな状態でありたいかを社員の方と面談してそれに合わせて業務を行えたり、やりたい事に耳を傾けてくれる環境もベンチャーならではかなと思っています!
秋 月:インタビューありがとうございました!
最後に、会社に期待すること、入社後の抱負をお願いします!!!
菅 原:弊社のサービスがさらに世に広まって、もっと会社を大きくさせていきたいと思っています!そこに私も参画できることがとても嬉しいです!
入社後の抱負は「いち早く必要不可欠な存在になること」です!
1人1人の裁量がある分、全社員の方々が必要な存在だと思います!ですが、不可欠な存在になるためには結果と信頼を得ないと難しいと思うので、そのポジションに早くなれるように日々励んでいきたいと思っています!
インタビューを終えて…
秋 月:同期として、菅原さんが実際にどのような就職活動を行い、意思決定をしていたのかを知ることで、仕事に対する考え方を理解することができました!
私自身も、自分をどれだけ成長させることが出来るかという点を軸に上げていたので、菅原さんや他の同期たちと共に切磋琢磨し合いながら成長していけるよう頑張りたいと思います!
外 山:自身の過去の経験から明確な自己理解を経て、会社とのマッチ度を図れていることが明確にわかるインタビューでした!新入社員の6割が「就職後のギャップ」を感じるという問題点があります。しかしながらこれほど自身と会社とのマッチングができ、納得のいく就職活動ができたのなら、春から良いスタートダッシュがきれるのだろうと感じました!
松 本:ビジョンが浸透した環境で裁量をもって仕事をすることで、自分自身が大きく成長できる、というのがベンチャー企業の魅力なんですね!
その魅力を最大限生かして、僕自身もどんどん成長していきたいと思いました!
まとめ
菅原さん、ご協力いただきありがとうございました。
HRクラウド内定者の菅原さんが、どのようにして企業選びを行っていたのかを知ることが出来たお話でした!
“どのように企業選定を行っていくのが良いか”迷っている就活生のお役に立てると嬉しいです!他にも就活生の参考になるような記事を掲載しているので、是非チェックしてくださいね!