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入社1年目が語る!HRクラウドの実態とは?/インサイドセールス 林さんにインタビュー!

こんにちは!HRクラウド株式会社内定者の菅原と長塚、そして高橋です。本日はHRクラウドのIS(インサイドセールス)である林日向子さんにインタビューを行いました!

菅 原:本日はお時間いただき、ありがとうございます。今回は林さんにインタビューということで、主な業務内容や内定者のときに行っていたこと、また現状のお仕事内容をお聞きしたいと思います。


〜プロフィール〜
林日向子(Hinako Hayashi)
インサイドセールス(新卒1年目)
山梨県の教員や公務員を目指す文系大学に進学し、日本語教育やジェンダーに関して専攻。
大学を卒業後、東京に上京。趣味は土日に外に出て友達とカフェや買い物に行ったり、大学の頃の友達とスポーツをしている。


菅 原:では現在の主な業務内容と1日の流れを教えてください。
林さん:主な業務内容としては、分かりやすく言うとアウトバウンド(アポイント獲得のための荷電)を行っています。
インサイドセールスの組織はリードチームとナーチャリングチームの2つに分かれています。リードチームは弊社サービスのホームページや広告経由でお問い合わせいただいた方々に対して接客を行います。もう一方のナーチャリングチームは、過去ご商談いただいたお客様など何かしら弊社とのご縁がある方々に定期的にご連絡を行い、弊社サービスの導入を促進するチームであり、私が所属しているチームになります。その他の業務としては、メールマガジン(メルマガ)の作成やミーティングに参加等です。メルマガはインターン生にも作成に関与してもらっていますね。
ただ、週の中でこの日に必ずこの業務がある、というのは特段なく、基本的に内容は違えど週に2回程ミーティングがあったりメルマガを打ったり、あとはテレアポをしたりしながら業務をしています。

菅 原:では次に1日の流れを教えてください
林さん:自分の中で「1日にこれだけ行動したい」という目標があるので、その目標の達成に向けて自身の裁量で業務設定しながら、適時チーム内や上司とのコミュニケーションを行って業務に取り組んでいます。

菅 原:ありがとうございます。そこに付随してなのですが、出社とリモートの比率はどのくらいですか?
林さん:私はほぼ出社しています。理由としては、あまり自宅では集中できないタイプという点と、聞きたいことがすぐに聞けないという2点があるからです。社内的なイメージは、週3出社週2リモートの人が多いですね。



菅 原:業務に関して裁量があり、自由度が高いことは魅力ですね。それでは次に、なぜHRクラウドで働きたいと感じたか志望動機の部分をお聞きしたいです。
林さん:きっかけは父親と祖父母です。2人が自営業を営んでいたので、自分自身も会社で一緒に働く人の大切さを間近で見てきました。そこで「一緒に働く大事な人達を採用するってどういうことなんだろう?」という疑問や「採用ってその企業の運命を大きく分ける場所なんだな」という思いがあり採用に興味を持ったのが1つのきっかけでした。
また、就活軸とも重なりますが「自分が声を挙げれば挑戦できる環境」や「一緒に働く人」に惹かれて入社を決めました。

菅 原:ありがとうございます。就活軸の話が出ましたが、詳しくお願いします。
林さん:就活軸は2つあって、1つは自分で挑戦ができて、行動できる環境かどうか・声を挙げやすい環境かどうかを大切にしていました。2つ目は、なりたい大人像に近づけるような環境であるかどうかを軸としては持っていました。

菅 原:1つ目の「挑戦できる環境」はどういった基準で選んでいましたか?
林さん:説明会後の質問会で、入社して歴の浅い先輩や人事の方に普段の業務内容や声を挙げて実現できた出来事について質問して判断していました。

高 橋:入社してから何か自分で声を挙げて行動できましたか?
林さん:改善ミーティングというものを主催・企画するようになりました。
改善ミーティングとは、社員がかけた電話内容を後から振り返ることで、「今後に活かすこと」を話し合い、トークのスキルアップを目指すミーティングです。以前は先輩が主催していましたが、ミーティング内容の練り直しについて私が声を挙げ設計しなおしました。

菅 原:2つ目の「なりたい大人像に近づけるような環境であるかどうか」を軸にした理由は何ですか?
林さん:私が最も近くで仕事の様子を見ていた父は、自営業だったため自分で何でもやっていました。その姿を見て、「自分で声を挙げて仕事して結果を出すって凄いな、かっこいいな」というところからなりたい大人像ができ、その大人像が達成できる環境で働きたいと思っていました。

菅 原:将来像や理想像についてもやはりお父様ですか?
林さん:そうですね、父が理想像です。父は土日休みだった記憶もあまりないですが、それでも楽しそうに仕事や仕事の話をしていました。そんな父を見て、仕事に対してネガティブなイメージはもともとありませんでした。周りの人が私を見た時に「あの人楽しそうに仕事しているよね」と思ってもらえるような大人になれたら、それが今思い描いている理想像だと考えています。



菅 原:なるほど、お父様が理想像でありモチベーションの原点ということですね!その理想像を叶えるために就活をしてどのようにHRクラウドと出会ったのですか?
林さん:企業からのスカウトサイトにHRクラウドが掲載されていたのを見たのがきっかけです。「相性がいいですよ」なんて表示されると興味持っちゃいますよね(笑)それでまず説明会に参加してみたところ、想像以上に興味が湧いて選考に参加しました。

菅 原:確かに診断で相性の良さを出されたら説明会に行って見ようかなという気になりますよね!ここで実際に働いてみてHRクラウドの強みは何だと感じていますか。
林さん:強みは、先ほどと繰り返しになりますが、何でも挑戦したいと声を挙げればできる環境があることですね。また、「じゃあ声挙げたんだからやりなよ」ではなく周りもしっかりとサポートしてくれて、みんなで協力していける点が強みだと思ってます。

長 塚:新しいことに積極的にチャレンジしたり動き出せたりする姿勢をサポートしてくれる職場環境も重要ですよね!そんな中でHRクラウドはどのような人が多いと感じますか?
林さん:いい意味で役職や年次を感じさせない人が多いと思います。「こういうことをやりたい」「これってどういうこと?」という質問などを聞きやすいし、それに対して「1年目からそんなこと聞かなくていい」とかもなくアドバイスもくださいます。1人1人に真摯に向き合ってくれて役職や年次で聞きにくいなんてこともありません。大きく言うと、誰に対しても平等に優しい人が多いですね。

菅 原:業務の内容に戻りますが、ISとして日々どのような場面で成長を感じていますか?
林さん:最初の頃のテレアポは正直にいうと「うちの話聞いてくださいよ」という一方的な伝え方が多かったのですが、今は「ぜひ聞かせてください」や「こんなことってできるんですか?」のような、お客様から興味を持ってもらえるようになったところがお客様に合った提案や伝え方ができるようになったのかな、と少し感じている部分です。

菅 原:顧客視点に立ってご提案できるようになったことが成長を感じる大きな部分だったということですね!では学生時代と比べて、入社1年目で成長したなと感じている事は何ですか?
林さん:まだ1年経ってないのでここです!というのはありませんが、時間の使い方や意識は変わったなと感じています。私が学生の頃は、スポーツをしていたというのもあって、結果を出すために必要なものは練習量でした。なので、1日の中でこの量をこなせればいい、というようなところがどうしてもありました。しかし社会人になると、あらかじめ頼まれたタスク以外にも急にお願いされるタスクがあります。そのため、余裕持って何時までにここまで進めておきたいなとか、そういった余裕を持った時間の使い方ができるようになったのが、学生時代と比べての違いだと思っています。

菅 原:量より質の意識に変わっていったんですね。ところでアウトバウンドには目標があるのか気になるという意見もありますが、その点林さんはどのくらいの目標を持っていますか?
林さん:私がやっているナーチャリングでいうと、最初にもお話しましたが既に弊社のシステムを知っている方に定期的にご連絡して、必要になったタイミングで打ち合わせのお時間をいただくという方法なので、イメージのようなきつい目標はありません。月15〜20件のアポイント獲得数が毎月上司から明示されるのでそれに向けて目標を立てています。結果、大体みんな着地が20件位の印象です。

菅 原:そこの目標に向かって、どのようなプロセスを踏んでいるか・意識していること・このような行動をしているという点があれば教えてください。
林さん:今の私の状況からお話すると、メンターに先輩がついていて、私1人で全てのプロセスを設計して動いているという訳ではなく、基本的に先輩に見てもらって目標を立てています。具体的には、前月までの「どのくらいの期間で、どのくらいのアポが取れているのか」という部分の数字を出して、その数字に対して今月の目標に達成するための行動量を1週間単位・1日単位で細かく落としこんでいき、1日の行動量・1週間で追っていくアポ数を考えています。プラス、その行動量に沿って何をするか(具体的にいうと、「トークの内容をどうするか・お電話する相手の業種や業界をどうしていこうか」のような部分、「何時くらいにお電話かけるのが一番繋がりやすいか」といった部分)を考え、行動しています。

菅 原:メンターの源起さん(多村源起さん:過去記事参照)と行動や実績を細かく確認し、数字を用いることで具体的な目標をを立てていることがわかります!HRクラウドはどのようなメンター制度をとっているのですか?
林さん:1年目の社員や内定者に2年目の先輩がメンターとしてついています。ISの場合はISでやる2つの業務である、かんりくんの勉強・テレアポ・メルマガ作成を教えたり目標を一緒に考えてくれたりします。いきなりテレアポしてください、ではなく既存社員さんのテストや練習・かんりくんのテストをしながら、4月に入ってくるときに、スムーズに業務に入れるように指導してくれます。2年目になれば自分もメンターとして下の子をみてあげることになります。

菅 原:私も現在インターンをしていて林さんにもお世話になっていますね。林さんは内定者インターンはしていましたか?また内容はどのようなことをしていましたか?
林さん:インターンは私もしていました。5、6月に内定をいただいて9月くらいからインターンを始めました。内容はWantendlyの記事作りやテレアポ、採用業務や人事業務について調べてまとめるなどIS・マーケの仕事をしていましたね。他にも自社サービスであるかんりくんの勉強やホワイトペーパーという採用に関するお役立ち資料を作っていました。

菅 原:先ほどプロフィールの部分で教員と公務員に進んでいく学科だったとおっしゃっていましたが、学校側からの指導などはなく、自分で手探りで就活していったのですか?
林さん:周りはみんな教員採用試験に向けて勉強していましたし、一般企業に向けて就活している人はほとんどいなかったので学校からの指導やサポートはほぼ0でした。かつ、田舎で情報も少なかったため、3年生の2、3月からとにかく説明会に参加していました。

長 塚:学校からの指導やサポートはほぼ0の中、自分から行動していた行動力は今にも繋がっていますね!同じような境遇であったり田舎の情報が少ない就活生に向けてのアドバイスがあれば教えてください!
林さん:今は採用のオンライン化が進んでおり、交通費をかけずに様々な企業の説明会に参加できるというのは田舎に住んでいる人にとってかなりメリットだと思います。なので、はじめのうちは業界など選り好みせず、一旦説明会に参加してみることが大事だと思います。参加することで、知らなかった世界が見えてきたりしますしね。巡って来た機会を嫌でも参加してみることが情報収集には一番手っ取り早いと思います。

菅 原:説明会は会社を知る一番最初の足がかりとして有効ですよね!業界研究や新しい企業の発見にも役立つので行ってみて損はないと思います!最後に、社会人になった林さんから大学生のうちにしておいた方が良いことや就活生へのメッセージを教えてください。
林さん:就活においては、早い段階から、とにかく自己理解を深めることが大事だと思います。これまでの人生の中のささいなこと、例えば「小学生の頃好きだったものの理由」や「習い事や部活を始めた理由」などでいいと思います。そうすると「自分は昔からこういったことが好きだった」とか「こういう所は変わったんだな」というのが就活で話せるようになります。これまでの人生の中の小さな出来事を書き出して思い返す。そういった自己理解を深めておくと、強みなどが見つかります。あとは、大学生のうちに友達とよく遊んだ方がいいと思います!社会人になっても遊べるけど、遠くに行ってしまう友達がいたりなかなか時間が合わなかったりするので会えるうちに思い出と人脈を作っておくのがおすすめです。

まとめ
林さん、ご協力いただきありがとうございました!
IS林さんが今までどんな業務をしてきたかや就活の時軸や将来像などたくさんのお話を聞くことができました!
自分から声をあげて行動できる環境やそれをサポートしてくれる周りの仕事を共にする仲間たちがいること、インターン時代からしっかり業務に携わって行けるのはHRクラウドのいいところですね!
就活生のみなさんもこれから就活本番!ということで参考にしていただければ嬉しいです!
それでは次回の記事でお会いしましょう

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