ホットリンクには、様々な職種があります。こちらの記事では、その中でも採用強化中の職種を紹介いたします。
コンサルティング部について
コンサルティング部は、クライアント様のKGIを解決するための知見を提供しています。SNSマーケティング支援ではありますが、SNS施策はあくまで課題解決のための手段と捉えています。
SNSキャンペーンや広告運用などの施策が、部分最適にとどまるケースは少なくありません。フォロワー数が増加したり、エンゲージメントが向上したり、何万RTを達成しても、売上貢献できなければ意味はありません。
弊社が目指すのは、売上に貢献するSNS活用です。そのためには、SNS外のデータ分析も欠かせません。
例えばグーグルの指名検索、オウンドメディアやECなどWEBへの流入データ、POSの販売データなど。それらのデータにクチコミ分析を加味し、SNS内外のデータを合わせて分析し、戦略→戦術・施策へと落とし込みます。
マーケティングの全体像の中に、SNS施策を落とし込むこと。そのために、ホットリンク内における知見の集約・成形・共有を行ない、会社全体のサービスレベル向上のエンジンとなること。これが、コンサルティング部に求められる役割です。
SNS支援には、マーケティングの全体像への理解が必須です。入社後はコンサルティング補佐から始まり、アカウントの運用代行もやりながらマーケティングの原理原則を学び、最終的に独り立ちしていただきます。
プランニング部について
プランニング部は、SNSプロモーションやコンテンツ制作における「企画」「実行」を行なう部門です。
ホットリンクとしてプランニングを行なう上で、大事にしているのは以下の2点です。
1)データドリブンであること
まずは、UGCを分析します。対象のブランド、競合ブランド、カテゴリに対するクチコミなどを見ながら「現状でどのような話題がされているのか」「誰が発信しているのか」などを細かく分析し、企画に落とし込みます。
次に、コミュニティを分析します。ブランド、カテゴリに対してクチコミをしている人を探しに行き、その人たちが他領域で興味関心を持っているものをインタレスト分析します。
これらの分析から得られた結果を、クライアントとして目指したいブランド像にかけ合わせ、重なる部分を狙ってプランニングを行ないます。
2)中長期的な成果に繋げること
SNSキャンペーンが成功しても、ブランドとして売上に繋がったのか検証できないケースはとても多いです。
単発のバズに終わらず、中長期的のブランドコミュニケーションの資産になるか。それをきっかけに定常的なUGCが出るようになるか等、中長期的な観点を見据えて支援を行なっています。
ソリューション営業部(法人営業)について
ホットリンクの法人営業は、他部署と同じく「クライアントの課題解決を支援する」ことを役割としています。
クライアント様との打ち合わせでは、企業としての理想の状態/目標、現状、課題などをすり合わせた上で、「本質的な課題解決ができる」と判断した場合に限って提案することを心がけています。
ホットリンクとして確信を持てない場合は、お断りをしたり、他社様を紹介するケースも多くあります。
弊社の営業は、「受注して終わり」ではありません。受注は、あくまで支援のスタート。その後のコンサルティングにも関わりつつ、コンサルタント、プランナー、アナリストなどと一緒にプロジェクトチームを構成し、クライアント様の課題解決に寄与します。
法人営業担当者は、プロジェクトを進行する中でマーケティングの全体に少しずつ関わります。その過程で、例えば分析をやる中でプランニングの、コンサルタントをサポートすることでコンサルティングの知識が身につきます。
その後のキャリアパスとして、例えばアナリストやプランナー、コンサルタントへの転身といったキャリアチェンジも可能になるでしょう。
広告運用チームについて
クライアント様のSNS広告運用を代行するチームです。もちろん、単なる代行ではありません。CPA、CTRといった数字を追う以上に、「売上貢献する」ために動くプロジェクトチームとなります。
短期の獲得型広告だけでなく、長期で売上につながるブランド・資産構築、コミュニティ基盤構築に資するための広告支援も行ないます。
ホットリンクは、広告戦略においてもデータドリブンです。社内ツールを使用し、ブランドや競合、カテゴリーのソーシャルリスニングを行ない、KW・アカウント単位など緻密な分析を行ないます。こうした分析を経ると、ときに人の頭では思いつかないようなターゲティングができます。
メンバーは、広告戦略はもちろんマーケティング戦略についても一緒に考えてもらいます。結果、広告運用スキルだけでなくマーケティング、SNS全体の知見も身につくでしょう。
広告スキルをさらに深めたい方は広告運用のプロフェッショナルを、キャリアの幅を広げたい方にはプランニングやコンサル、運用支援といった選択肢を持つことができます。