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【ネイバーフッドデザイン】共助を当たり前に。会いたい人がいる、そんなまちを未来へ

2024年12月24日、HITOTOWAは創業から14周年を迎え、当社のHPも一部リニューアルを行いました。

そして、Our Project「ネイバーフッドデザイン」の中で、メンバーと外部専門家を交えて検討を重ねた「セオリーオブチェンジ(ToC)」も公開いたしましたので、是非ご覧ください。

取り組む課題の解決と、めざす姿への道筋として、対象ごとにもたらす変化、そのために行うアクションやその展開について表現しております。

目次

  • ネイバーフッドデザインとは

  • まちの課題を人々のつながりによって解決する

  • ネイバーフッドデザインメソッド

  • 私たちがプロジェクトに取り組む上で大事にしている考え方

  • 共助を当たり前に。会いたい人がいる、そんなまちを未来へ

  • セオリーオブチェンジ(ToC)とは?

ネイバーフッドデザインとは

まちの課題を人々のつながりによって解決する

ネイバーフッドデザインとは、近くに暮らす人々の間に“ゆるやかなつながり”をデザインし、いざという時に助け合える関係性と仕組みづくりを通じて、都市における様々な課題を解決していけるようにすることです。

集合住宅やエリアマネジメントを軸に、HITOTOWA独自のネイバーフッドデザイン・メソッドを展開し、持続可能なコミュニティ醸成のための手法として、コミュニティ拠点の創出、地縁組織の立ち上げや伴走支援、公的資源活用の制度設計、既存コミュニティへのアドバイザリー、参加型プログラムの企画運営等に取り組んでいます。

また私たちの特徴として、①調査・企画設計〜 ②実施・運営〜 ③地域住民主体による仕組み化までの伴走支援を一貫として行なっています。

主役となるのは、あくまで地域で暮らす人々。「しがらみ」でも「こどく」でもない人々のつながりのきっかけをまちにデザインすることで、共助が当たり前になることを目指しています。


ネイバーフッドデザインメソッド

私たちがプロジェクトに取り組む上で大事にしている考え方

ネイバーフッド・デザインの手法は、「未来とゴール」「機会」「主体性」「場所」「見識」「仕組み」という6つの要素のデザインから構成されています。

どのプロジェクトでも、まずは調査分析を丁寧に行い、まちの現在地を捉えることを大事にしています。その上で、そのまちの課題解決に必要なメソッドを活用し、目指したい未来像に向けたプロセスを設計していきます。設計の過程では、地域で暮らす方々をはじめ、企業・団体・行政を含む皆さまとの対話を重ねることで、地域が主体となった固有の取り組みや活動へとつながってゆくと考えています。

▼ 書籍紹介
ネイバーフッド・デザイン
著 者:荒 昌史(あら まさふみ)
編 者:HITOTOWA INC.
出版社:英治出版
発売日:2022/4/21
購入URL

共助を当たり前に。会いたい人がいる、そんなまちを未来へ

セオリーオブチェンジ(ToC)とは?

私たちが日々まちで向き合っている取り組みが、めざす理想の社会にどのように繋がるのか?めざす理想の社会を実現するために、事業を通じてどのように歩んでいきたいのか?

事業内容や関わる社員の思いを整理し、位置づけを明確にしていくために、2023年8月~2024年3月の期間で社内にワーキングチームをつくり、外部専門家を交えて検討を重ねてきました。

取り組む課題の解決と、めざす姿への道筋として、対象ごとにもたらす変化、そのために行うアクションやその展開について、セオリーオブチェンジ(ToC)として、下記で表現しました。

今後もセオリーオブチェンジ(ToC)を基に、HITOTOWAとしてのビジョンを策定していく予定です。

また、上記の4領域(A~D)にて、ネイバーフッドデザインを展開していくため、我々とともに働くメンバーも募集しております。是非、ストーリーはじめ、投稿をご覧いただけますと幸いです。

それでは、2024年も大変お世話になりました。皆様良いお年をお過ごしください。


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