- アニメ製作AP
- Web Director
- Systems Engineer
- Other occupations (10)
- Development
- Business
- Other
暑い。
沖縄や近畿はすでに梅雨が明けていますが(近畿は例年よりも20日も早いそうで、驚き)東京は雨という雨はあまり降っておらず今にも梅雨が明けそうな予感。
強い日差しに照らされ、知らないうちに私の腕はこんがり小麦色。
空は眩しく、予想外の紫外線に感情はもう暴走。
うまくもない謎のラップ調ですでに夏を感じていますが、東京よりさらにアツい台北にてデジタルアニメーションスタジオ100studioのCGディレクター・CGプロデューサーの2名が6月末に開催されたセミナー・イベント「日本式アニメーション3DCG制作の現場を徹底解剖」に登壇しました。
おかげさまで満員御礼!
本講演は「日本式アニメーション3DCG制作の現場を徹底解剖」をテーマに、100studioからは「アニメシリーズからゲームOPまで─ Autodesk 3ds Maxが支える日本式アニメ制作」と題し、昨年夏に放送したTVアニメ『この世界は不完全すぎる』のアニメーション制作と、ゲーム『ペルソナ3 リロード:Episode Aegis』のオープニングアニメーションにおける3DCG制作実績についてお話ししました。
今回登壇にお声がけ頂いたことはとても嬉しかったのですが、開催場所が台北ということもありどれだけ人が集まるかドキドキしていた関係者一同。
ありがたいことにほぼ満席となる100名以上の方にお越し頂きました。
登壇後は質問や自身の作品を見せてくれる方も多く集まり、非常に実りのある講演となりました。
100studioは日本のみならず、台北スタジオでも共に盛り上げてくれるメンバーを募集しています。
台北スタジオはまだまだ走り出したばかり。私がスタジオをひっぱっていくぞ、そんな強い気持ちの方にぜひ来て頂きたいと思っています。
おまけ:台湾定番のおいしいごはんたち
講演会終了後当日に日本へ帰国と少しタイトな滞在ではありましたが、合間を使って台湾グルメを味わうこともできたとか。
台湾の定番朝ご飯でもある豆乳のお粥(シェントウジャン)や揚げパン、柔らかく煮込まれた牛肉がおいひぃ牛肉麵、白菜を塩漬けして発酵させ豚バラ肉と共に楽しむ酸菜白肉鍋など味覚からも台湾を楽しめたようです。
ご飯の話を聞いて私も行きたかった…と思う筆者でした(完)
写真提供:InCGMedia