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子供の頃の夢をみなさんは覚えているでしょうか。
歌手・スーパーヒーロー・サッカー選手・宇宙飛行士…
「クリエイター!」という言葉が出る子供はなかなかいないと思いますが、漫画を描きたい・ゲームを作りたい・アニメを作りたい。
そんな風に将来を描きクリエイターを目指した人はたくさんいるはず。
余談ですが、私の幼少期の夢はタオル屋さんでした。
心地よいタオルだけを集めた、いわゆるタオル専門店を開くことを夢見ていましたが(いわゆる、とは)、スパイ系の映画を見てからは探偵を目指すこととなります。
今思うとスパイ=探偵ではないのですが。
なぜ100studioへ?
「才能あるクリエイターを地理にとらわれず⽀援する」
この言葉をモットーとしデジタルアニメーションスタジオ100studio(ワンダブルオー)は21年に発足しました。
100studioはこんなとこ:
数字で見る100studio 世界へ羽ばたくアニメスタジオの今
宣言通り22年に台北、23年に福岡、24年にソウル及び大阪と、設立3年目にしてすでに5拠点を構えています。
今回は11月に100studio大阪にジョインした関口さんにインタビューをしました。
関口健斗
幼少期から大のアニメ好き。「一度きりの人生、好きなことを仕事にしたい」と思い、自身でアニメーションの勉強を始める。その後、専門学校へ入学し本格的に制作の世界へ。卒業後はCG制作会社に入社しゲーム制作にも携わる。ゲームを作りながらも、この業界に入るきっかけとなったアニメ・映像媒体に「名前を残したい」という思いが次第に強くなり、24年11月に100studio大阪への入社を決意。
Q)映像媒体に自身の名前を残すことを目的として100studioに入社したとのことですが、100studioを選んだ理由を教えてください。
-転職活動をしている中で、大阪に10年程住んでいたことから大阪に親しみを感じ、できるだけ生活環境を変えたくないという思いが強くありました。そんな中で『数分間のエールを』で知っていた100studioが大阪にスタジオを構えたことを知り、この偶然で不思議な縁を感じ応募を決意しました。
面接で代表の堀口さんが100studio設立経緯や今後の方針についてお話しされている姿を拝見し、熱意に圧倒されたのもあります。他社の面接では代表の方が直接経緯やビジョンをお話しされる光景をあまり見なかったのでとても印象的だったと同時に、入社の決め手になったことは間違いありません。
Q)実際に100studioに入ってどうでしたか?
-現在大阪スタジオではチャットツールを通じて遠方のスタッフの方々と連絡をとる機会が多いのですが、皆さんが丁寧に対応してくださるおかげでやりとりがスムーズに行えています。また、遠方で働くスタッフの顔やプロフィールを確認できるツールも用意されているため、距離があっても各スタッフの雰囲気を把握することができ、コミュニケーションを円滑に進められる環境は整えられていると感じています。
Q)それはよかったです!今後挑戦したいことがあれば教えてください。
-現在はCGアニメーション業務に加え、ゲーム会社での管理経験を活かし、データのトラブルシューティングも行っています。今後は実務経験を通じてディレクターを目指し活躍の幅を広げたいです。
また、大阪スタジオの規模拡大に向けた一員としても貢献していきたいと思っています。
Q)大阪スタジオ応募者に向けてのメッセージをお願いします。
-関西圏内で映像制作を志している方は、たくさんいると思います。
100studioはホームページにも書かれている通り「才能あるクリエイターを地理にとらわれず支援する」場所でもあります。特に、大阪という地で新しく設立したスタジオということもあり、一人ひとりの裁量が大きく、挑戦できる機会が数多く用意されているように感じます。
そういった環境に魅力を感じていただける方、同じ価値観をお持ちの方、ぜひ一緒に大阪から世界へ映像を広げていきましょう!