オフィス紹介 〜冬を感じるエンタメ会社の実態〜 | 株式会社HIKE
本格的な冬が遂にやってきた!11月に入れども、12月に入れども、日中は長袖一枚でも心地良い日が続き、厚手のコートがまだかまだかとタンスの中でガタガタうずく声が聞こえてきましたが、やっと朝晩の空気...
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こんにちは、広報チームです。
「HIKE最大の祭典」とも言われ、2023年の1年の間に制作された作品・企画・プロジェクトの中から投票で最優秀賞を表彰し、その労と成果を讃えるための「HIKE CREATIVE AWARD 2023」が1月に行われました。
合併して1年弱。隣の部署が何を手がけているのか実は把握しきれていない部分もあるかも…という声もあり、社内相互理解も含め今年初めて実施しました(HIKE最大の祭典なのに)。
エントリー総数122作品、映像からグッズ制作・デザイン・ゲーム・舞台など、HIKEが手がける事業の多様性を物語る多くの作品が集まりました。この中から選出される賞はたったの6つ。社員の投票により決まる「最優秀賞」始め、取締役5名が個々に選ぶ「取締役賞」を奪い合う争いの火種がここからスタートしました。
グッズやパンフレット制作など、現物制作も多いHIKE。現物を手にとってもらいたい、良さを生で感じてほしい、という想いも込めて、リフレッシュルームの一角を一時的に間借りし現物展示コーナーを作りました。
リフレッシュルームとは??気になるアナタへ:
そのコーナーのなんとバラエティ豊かなこと。
コラボレストラン「DISH UP」で大人気だった『RRR 最強の肩車』から始まり、キャラクターオリジナルグッズブランド「CHARAZZ」 で販売したグッズ、ゲーム設定本、フォトブック、ポスターなどなどなどなど…とにかくたくさんあるのですが、企業秘密案件もあるため展示写真を見せられないのが実に残念。
映画『RRR』名シーンでもある「最強の肩車」パネル(DISH UPより)
HIKE GAMESより販売のゲームの試遊も
舞台や映像案件も見て頂きたかったので、PCを3台設置。就業時間中ずっと映像が流れるよう工夫しました。私自身初めて見るものも多く、仕事を忘れしばらくPC前に釘付けだったことは言うまでもない。
PC1台では収まりきらない映像作品たち
約1週間の展示・投票期間を経て、122作品のトップに輝く1作品がついに決まりました。
最優秀賞は…(ドラムロール音)
『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』生みの親であり、日本が産んだ伝説的なゲームクリエイターである桜井政博さんのYouTubeチャンネルの制作協力をしたのがHIKE映像制作グループなのです。
ゲーム業界で知らない人はいない桜井政博さんの案件に携われたのはもちろんのこと、「ゲーム制作に関してもわかりやすく、それでいて面白おかしくキャッチーに表現している」と映像クオリティに関しても高評価でした。本YouTubeは、2008年から開催されコンピュータエンターテインメント開発の進歩へ顕著な功績のあった技術にフォーカスし、技術面から開発者の功績を称える「CEDEC AWARDS 2023」にて、ゲームデザイン部門とビジュアルアーツ部門の2部門にて最優秀賞を受賞という快挙も。CEDECで選ばれた作品がHIKE AWARDSでも受賞するなんて、HIKE人の眼力たるや。もはやCEDEC AWARDがHIKE AWARDでも良いのではないかと思う。切に。
そんな最優秀賞を受賞した5人のメンバーには、『あんたの夢を叶えたろか』と題し、会社から少しばかりのご褒美が。
予算(金額は秘密ですが、結構WOWな金額である)以内であれば、体験でもモノでも、なにに使ってもOK。仕事に忙殺されてできなかった夢を叶えましょう!といった内容です。
最優秀賞を使って実現された(これからされるものも含め)夢に関しては、受賞したメンバーの個性が出たおもしろいものとなっているので別記事として紹介できたらと思っています。
最優秀賞に加え、各取締役からの景品も豪華。有名焼肉店のお食事券や夢の国への入園チケット、オフィスでおいしいコーヒーが飲めるバリスタマシンなど、どれも取締役の本気を見せてくれる景品ばかり。自分では手が届かないものも、取締役の権力(財力)を持てばこの通り。
今回初めて開催した「HIKE CREATIVE AWARD 2023」。広報が中心となり開催しましたが、運営側として諸々課題は残ったものの最後まで丁寧に向き合ってくれた社員の皆様には本当に感謝しています。
そんな訳で、2024年も(おそらく)「HIKE CREATIVE AWARD」を実施します。すでにカタチになっているものも、これから生まれるであろうものも、HIKEは引き続き人を笑顔にする作品をたくさん創出していきます。ぜひご期待ください。