2023年新卒入社 S.Nさん(第二広告イベントユニット)
コロナ禍の影響を受けた就職活動。数多の芸能事務所や広告代理店と一緒に仕事ができるキャスティングディレクターを選択
ー就活でエイスリーを志望した経緯を教えてください
もともと大学に入学したときは航空会社のキャビンアテンダント(以下、CA)を目指していました。CAコースなど航空業界へ直結したコースがある大学だったのですが、コロナ禍での就活だったのでその夢が断たれてしまい、安定した職業を求めて公務員試験を受験するために専門学校と大学のダブルスクールをしていました。専門学校の費用も自分のお小遣いから捻出するくらい真剣だったのですが、勉強が全然楽しくなかったんです。
本当に私が好きなことは映画とかドラマだったことに改めて気づき、専門学校は中退し、大学に通いながら、いろいろなエンタメ企業のインターンに参加しました。
本当は、ある大手芸能事務所に行きたかったのですが、私が就活していた時期はまだ新卒採用が行われていませんでした。第一志望に行けないなら、他の芸能事務所で働くより、いろいろな芸能事務所と関われる仕事に就いたほうが、視野も将来のキャリアも広がるのではないかと考えました。エイスリーの求人をWantedly(※)で見つけて、好奇心からインターンに参加しました。
当時はコロナ禍の就活でしたが、可能な限りインターンに参加したり、リアルな体験を大切にしていました。
キャスティングディレクターという職種は初めて知りましたが、たくさんの芸能事務所や広告代理店などクライアントと関わることができる仕事だとわかり、ますます興味が高まりました。
実際に選考に進み、面接でキャスティングディレクターの先輩方や当時の社長だった山本さんにお会いして温かい会社だなと感じ、徐々にエイスリーで働きたいという気持ちが高まっていきました。無事に内定をいただき、すぐに入社を決めました。
※1 ウォンテッドリー株式会社が運営するビジネスSNS
経験豊富な先輩の背中を見て学び、120%の行動量と対応力で試練を乗り越えた1年目
ー配属後、広告ユニットではどのように仕事を学びましたか
研修を経て広告ユニットへの配属後、まずは先輩からいくつか課題をいただきました。そのひとつが芸能事務所と所属タレントを暗記するというものでした。例えば、ひとつの事務所の所属タレントを20名以上暗唱できるようにするとか、タレントの写真を見て名前と事務所名をぱっと答えられるようにテストされるんです。
広告ユニットは芸能事務所の方と接する機会が多く、所属タレントを知らないと失礼にあたりますし、コミュニケーションを円滑にするためにもとても重要な知識なのですが、先輩たちとの差に圧倒されながらも頑張って知識を増やしていきました。
また広告のキャスティング案件は、イベント案件やインフルエンサー案件と比べると決定までのリードタイムが長く、ひとつひとつの案件が決まりにくい傾向があります。他ユニットに配属された同期メンバーがどんどん数字を上げていくなか、焦りも感じていました。
自分から仕事を学ぶために、最初の頃は先輩のメールのやり取りをすべてチェックしていました。そこから情報を得て、先輩が担当している案件の提案リスト作成やリサーチをお手伝いしたり、撮影現場に同行したりしていました。
担当案件では「常に120%対応」をモットーに、私たちのクライアントである広告代理店の方のプレゼンがうまくいくように、タレントの提案の幅を広げるだけでなく、徹底した情報提供を心がけました。
また、キャスティング案件を進めるなかで、芸能事務所に依頼をするタイミングが必ずあるのですが、事務所やマネージャーさんによって、電話やメールなどコミュニケーションのスタイルやスピード感が異なります。相手に合わせて会話の仕方や声のトーンまで使い分けるのは、経験を重ねて少しずつわかってきましたが、当時は先輩から教えていただくことも多く、社会人1年目なりの試練だったなと思います。
「フットワークは軽く、断らない」がモットー。後輩指導を経験して自らもさらに成長したい!
ーS.Nさんが仕事をするなかで大切にしていることは他にもありますか
行動力が私の取り柄だと思っていますので「フットワークは常に軽く」を心がけています。芸能事務所からのライブや舞台のご招待やクライアントからの会食のお誘いなどは基本的に断りません。事務所との交流の場でタレントさんの最新情報を聞けたり、クライアントとの会食の場で案件の相談をいただけることもあります。人とのつながりが重要な仕事だからこそ、関係を深めるためには直接足を運んで会うことも大切にしています。
ー今後、チャレンジしたいことや目標はありますか
短期的にはもっと案件をこなしていきたいと思っています。昨年からチーム編成が変わって、広告・イベントユニットが第一と第二に分かれ、私は第二広告・イベントユニットに所属しています。以前の広告案件だけでなく、イベント案件も扱う機会が増えてきたので、案件の種類も数もたくさん経験していきたいです。
中長期的な部分では、私が入社した当時は、先輩がOJTで丁寧に教えてくださったことがとても活きているなと感じていました。現在、後輩のメール添削などを通じてサポートをしているのですが、誰かのために動くことが、自身の成長にも繋がると感じているので、いずれは後輩を教えて育成する立場も経験したいと思っています。
※本記事は2026年2月6日に取材した内容に基づき作成しています。