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【企業理念紹介】ニーズに応える「モノづくり」を目指して。固定観念に挑む技術者集団。

ご訪問ありがとうございます、ヘッドウォータースの佐々木です。今回のテーマは「ヘッドウォータースの価値観とは?」ということで、会社の理念について、人事担当の土田さんにインタビューしてきました!

今回のゲスト

土田祐輝です。2016年新卒入社で現在入社6年目になります。そもそもなんでヘッドウォータースに入ったかというと、説明会を聞いて直感的にビビっと来たからです。なんで良いと思ったか、当時は分かりませんでしたが(笑)でも今考えると、小学校から続けているサッカーでの経験が大きいかなと思います。高校サッカー部での挫折をきっかけに、自分の範疇ではない、届きそうで届かないような環境へ挑戦するという考えを持つようになりました。まさにヘッドウォータースはその挑戦に適した環境があり、自分の直感があたっていたと感じています!

業務では、新卒採用業務、労務関連、他にヘッドウォータースの理念・Mission・Vision・Valueをまとめた「ブランドブック」を社内外へ広める活動などもしています。

既存の枠にとらわれない集団

ヘッドウォータースの理念とはズバリ何でしょうか?

「エンジニアの再定義」です!

なぜこの理念を掲げているのでしょうか?

ヘッドウォータースが設立した当初、2006年頃の日本では、クライアントから依頼されたものをそのまま作って出すことが主流だった時代なんですね。ただ、世界に目を向けてみると、シリコンバレーに代表されるように、エンジニア自身がサービスを構築してビジネスを展開する動きもありました。Facebookのマーク・ザッカーバーグも、自分の作ったものをビジネスとして展開したエンジニアですよね?その中で、日本の「質の高いモノづくり」をITエンジニアにも活かして、日本からもエンジニアがビジネスを生み出していこう!という考えでこの理念を掲げています。

再定義とは?

「既存の枠組みにとらわれない」という意味合いが強くて、皆が思うエンジニアを超えて、新しいエンジニア像を生み出していく、という想いが込められています!「エンジニア」というものを、「IT技術者」にとどまらず「時代のニーズに合わせたものを作っていく人」と考え、それをアップデートしていこうというニュアンスも、再定義には含まれています。

「エンジニアの再定義」に向けた取り組みはありますか?

一例を挙げると、過去に「代表勉強会」や「リーダー研修」など、エンジニアが普段の仕事だと触れられないような内容を勉強する取り組みがありました。代表勉強会では、サービスの立ち上げや会社の上場について議論したり、コーポレートストーリーを考えるなど、ビジネスライクな内容が多かったです。

そういった取り組みを通して、社内に変化はありましたか?

会社の経営や上場といったところまで、自分もその変化の中にいるという認識が生まれたように感じます!日々の業務の合間に、「どうしたら上場できるだろうか?」みたいな会社全体の事を考える時間ができていたのは、大きいかなと思います。

ヘッドウォータースらしくいられる理由

ヘッドウォータースのMissionはなんですか?

三つあります。一つ目は「エンジニアがビジネス感覚を身につけて社会に価値を提供し続ける」。二つ目は「あらゆる技術を使って顧客満足を追求し続ける」。三つ目は「"やべぇエンジニア"として世界をリードし続ける」です。

なぜこのMissionを掲げたのですか?

三つのMissionはヘッドウォータースの存在意義や信念を表すために掲げています。他の会社にない存在意義を示し、ヘッドウォータースがヘッドウォータースであるためにMissionが必要だと感じています!最終的には、理念である「エンジニアの再定義」を目指していく中で、社員一同が常にMissionを意識しながら業務に取り組んでもらいたいと思っています。

理念とMissionの関係を教えていただきたいです。

理念はものすごく抽象的なので、達成しにくいものだと思っていて、理念を達成するためには情熱をもって取り組んでいかないと達成できないと思っています。その活動の一つとしてMissionを掲げ、みんながMissionを日々の業務から意識することで、理念に近づけると考えています。

挑戦が作る新たなサイクル

ヘッドウォータースのVisionは何ですか?

「自然と事業が産まれる会社」です!

設立16年になりますが、過去には自ら事業計画を立て承認されれば年齢や経験年数に関係なく事業部長になることができる「事業部長立候補制度」があったり、現在の自社プロダクトも基本的にはメンバー側からの提案で立ち上がっており、各自がビジネスを生み出していこうという思いが強い会社です。
各々が意識せずとも自然に事業が立ち上がっていけばという思いを込めて、このVisionを掲げています。

ただ、Visionは理念やMissionに比べて、より具体的な目標を掲げるものだと考えています。

上場を経験して、ヘッドウォータースとして向かうべき方向性や事業戦略についてもより明確化されてきていると感じます。「何個事業を生み出すのか」、「どれくらい利益を出せるのか」、「どれくらい顧客をもてるのか」などの観点でより具体的なVisionを掲げられればと考えています!

現在は「自然と事業が産まれる会社」を掲げていますが、今後はより具体的な目標に変わっていくかもしれません(笑)

さいごに

理念「エンジニアの再定義」を追求した先に、どんな未来を描いていますか?

今やITは無くてはならない存在になっていますし、ITが無いと怖いと感じる人も多くいると思います。たとえば、スマホの無い時代に戻るなんて考えられないし、リモート作業もITの発達を経て、可能になっています。なので、「常にITの供給が世界中で出来ている社会の実現」が僕の描いている未来です。さらに言えば、ITがより発達した世界にしたいと考えています!

理念をどう追及していこうと思っていますか?

エンジニアのもともとの語源は「民衆のためにはたらくもの」と言われていて、エンジニアはITの分野だけに絞ったものではないと考えているからです。時代のニーズに合わせて、常にエンジニアの求められているものは変わっていくと思っています。今はITが求められている時代ですが、もしITがいらない世界が来たとしても、新たな価値を提供できるエンジニアの集団「ヘッドウォータース」でありたいと考えています!

締めの一言お願いします!

ヘッドウォータースの理念・価値観についてお話をさせていただきましたが、私が一番思っていることは、我々の理念に共感してもらえる方々と、一緒に働いていきたいと考えています。

ヘッドウォータースでは個人として成長していける側面を持っていますが、チームで働くことも同じように大切にしています。

弊社は2020年9月に上場をしましたが、まだまだ足りない部分や課題がたくさんあります。

「エンジニアの再定義」という理念をベースに、様々なチャレンジを今後も繰り返していきますので、ご興味のある方は、一度お話しできればと思っています!よろしくお願いいたします!

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