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株式会社ヘッドウォータースに入る前
学生時代は“企画野郎”でしたね(笑)クラスでパーティーやBBQ、キャンプをひたすら企画していました。ただ遊ぶだけの生活ではなく、学業の方では主席になろうと思い立ち、授業は全部一番前の席に陣取って勉強へのめり込みもしました。非常にエネルギッシュな毎日を過ごしていましたね。 そして大学2年の時、学生団体の起業家が集まるイベントに参加する機会がありました。彼らの話を聞いているうちに、「世界を変えたい!」「とにかく大きなことができるようになりたい!」と思うようになったんです。今思うとこれが僕の“スーパー人生ターニングポイント”でしたね! その後学生団体を引継ぎ、運営する中でいろんな起業家の方の話を聞くチャンスがありましたが、その中でも就職活動で出会った篠田(:ヘッドウォータース代表)は、一番本気の熱意を持っていると感じました。ぜひこの人の会社で働きたい、と思い入社を決めました。
実際、入社してみると篠田から「お前たちはただのコストでしかない!」「ベンチャーに環境や仕組みを要求するな!お前らが自分たちでどうにかしろ!」などとキツい言葉をかけられることも多かったです。当時は創業3年目の会社で、なにかと足りないものだらけの大変な状態でしたが、代表自ら新卒に対しても取り繕わずに投げかけてくれる姿勢に腹を決めて、「やってやろう!」と本気で働く覚悟ができましたね。
現在
先月(2016年8月)から部長になったのですが、今は会社のいろいろな活動を見渡した中で自分の部署がどのように会社に貢献していくかを考えるのが仕事だと思っています。入社時から「3年で事業部長になる」と公言してきて、プロジェクトマネージャーを任されるようになった頃から、意識は徐々に会社全体へとシフトしていきました。そういう意味では、自分が考えるミッションはあまり変わらないと思っています。 ただ実際に部長職を任され、今まで知らなかった情報や新しいミッションをこなすことで、そこから見えてくる課題・発見も多く、とにかく毎日面白いです! 会社もこの数年で受託開発に切り替え、目に見えてガンガン成長していますし、その中で自分も部長という立場でより負荷をかけて追い込んでいきたいです。追い込めば追い込むほど、熱が入りすごく熱中できています! 今はプロジェクトを回せるメンバーを育成しながら、時には自分でプロジェクトを回しながら部を運営しています。もっと管理側に時間を割きながら会社全体の成長をより促進しなければ!と常々思っています。自分も、そして会社もまだまだクリアすべき課題は多いですが、その分やりがいもハンパないですね!
株式会社ヘッドウォータースについて
ヘッドウォータースの一番いいところは、前向きにチャレンジした結果がたとえ失敗してもそれを快く受け入れてくれる社風があるところですね。僕はこの社風があったからここまで頑張って来れたと思っています。 今だから言えますが入社して3年目の頃、プロジェクトマネージャーがやってみたくて会社に内緒で案件を取ってきたんです。結果、大赤字!!自分なりに相当な努力をしましたが、努力だけではどうにもならないこともありますね。経験不足・知識不足によってプロジェクトをうまく運営することができませんでした。 その時は自分の非力さにただただ落ち込んでいたのですが、プロジェクト停滞の問題が発覚してからは、社内のいろいろなところから有識者に助けてもらい、なんとかプロジェクトを進めることができました。 普通は、そもそもプロジェクトを勝手に取ってきたことから怒られてしまうところですが、それよりも今の状況をどう改善してお客さんを満足させられるか、それこそ会社一丸になってプロジェクトを完了させました。この経験を通して、ヘッドウォータースの会社意識の高さと、前向きな取り組みに対してのポジティブな受け取り方をしてくれる会社だと実感しましたね! 基本ポジティブな自分ですが、この時ばかりはさすがに迷惑のかけっ放しで「もう辞めたい・・・」と思いました。今となってはこの経験が糧になっていますし、本当に当時のメンバーには感謝しています。今では逆に、何かあれば自分が真っ先に駆けつけて行ってます。
今後どういうことをしていきたいか
会社制度の1つである「サービスチャレンジ制度」を使って事業を創造することです。 ヘッドウォータースは、エンジニアが事業を起こすことを目標としている会社です。この制度は、社員が思いついたアイデアを運営委員会でサポートしながら事業化までもっていこうというものです。事業の成功確率を上げるために以前からあった社内制度を改変して、今の形に進化しました。 僕も運営委員として、事業企画、テストマーケティングに絡んでいますが、今動いている複数のアイデアがどのように花開くのか楽しみです。 それと同時に、事業を生み出す苦労、難しさも痛感しています。日進月歩で生み出される新しい技術に臆することなく、ITを使って世の中を一変させられるような事業を生み出せるよう、チャレンジし続けたいと思います。