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[特別インタビュー] 直近入社のエンジニア3人が語る 「一緒に働きたいエンジニア像」

HATALUCKに直近入社したエンジニアの3人に、HATALUCKでいま担当していること、店舗という領域に対して思うこと、いまのチーム状況踏まえて思う「こんな人がいたらいいな」をCTO千葉を交えた座談会形式で聞いてみました!

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◎座談会メンバープロフィール
👨‍💻◼️稀代(きたい)さん 
ドラッグストア副店長→エンジニア。
前職のtoCサブスクリプションサービスのスタートアップでは、バックエンドエンジニアとして社内業務アプリケーションの開発やパフォーマンス改善に取り組む。2024年3月にHATALUCKへ入社。

🙍‍♂️◼️金城(きんじょう)さん
フリーター→受託開発企業を経て2024年5月にHATALUCKへ入社。
前職の受託開発企業ではクライアントとのフロント面も担当。

👩‍🦰◼️中満(なかみつ)さん
飲食店系店長→エンジニア。
受託開発企業を経て、前職のメガベンチャーではtoC向けアプリのフロントエンド開発に従事。2024年9月にHATALUCKへ入社。
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HATALUCKでいま担当していること

👨‍💻稀代:MySQLデータストアやPHPのバージョンアップチェックのテスト、機能開発におけるコードの品質担保など、バックエンドやデータベースを含めたプロダクト全般の品質面を主に担当しています。

👩‍中満:はたLuckのプロダクトの主機能として、シフト機能があるのですが、フロントエンドのライブラリが古いため、いまVue.js→React.jsへのフルリニューアルに取り掛かっているところですね。

🙍‍♂️金城:自分は、活躍した従業員へのミニボーナス機能の開発を担当しています。

店舗領域に対して思うこと


👨‍💻稀代:自分が店舗で働いていた当時、正社員とアルバイトでモチベーションが揃っていないとしんどいなというのを感じていました。

店舗では社員とアルバイトの方の両方が働いていますが、社員側がいくらお店をよくするために頑張りたいと思っていても、例えばアルバイトとして働いている方が、いかに時間を過ごすかばかり考えている状態では、いい店舗にしていくのは難しいと思います。

👓千葉:働く人のモチベーションが揃っている、というのはサービス業に限らず、チームとして1つの方向に向かっていい価値を出す時にすごく大事ですよね。

僕が昔アルバイトをしていたマクドナルドでは、社員もアルバイトも同じ熱量でモチベーションが揃っていた状態でしたが、働いていて楽しかったし、お客さんに対してもいい価値が発揮できていたと感じます。

社員とアルバイトでモチベーションに差が生まれやすい、という構図がある中、プロダクトでそこをどう埋めるかはHATALUCKでもやっていきたいところですね。


👩‍中満:私はHATALUCKを選んだ理由自体が、店舗領域を対象にしたプロダクトだから、というのがあります。自分の軸として「ユーザーを想像できる領域でやりたい」というのがあるのですが、元々店長をしていたこともあり、HATALUCKはまさにですね。

🙍‍♂️金城:自分は元々店舗で働いたことがあるわけではなかったのですが、ミニボーナス機能の開発をするにあたり、営業の方と一緒に現場の話を聞きながら開発を進めていると、普通の会社との違いに驚くことが多いです。

最近聞いてびっくりしたのが、アルバイトの方でも正社員のマネージャーのように店舗を任されてシフト作成やシフト管理をしているケースがあることです。普通の会社だとアルバイトの方がマネージャーをするってありえないじゃないですか。ちょっと衝撃でしたね。

👓千葉:金城さんは店舗で働いたことがなかったので、どう業界理解を深めてもらえたらいいかなと考えていたのですが、前職の受託開発時に窓口も担当していたと聞いたので、既存のプロダクトに入るよりは、お客さんの話を聞きながらやるところがいいんじゃないかと思って、その特性がある新機能開発をお願いしています。

いまのチーム状況

👓千葉:いまチームとしては正社員では全体7名という状況(2024年11月時点) です。本当は自分が各パートに対してプレイングでフォローしながら入っていけたらいいのですが、やることがたくさんあって入りきれておらず、稀代さんや中満さん、金城さんはじめ、それぞれの持ち場に任せている状態になっていて本当に申し訳ないなと思っています。

👩‍中満:千葉さん以外にも全体のシステムを把握した上で、状況判断してカバーに入れる人がいてくれたらいいですよね。いまだと例えば障害が起こったときに、原因特定やリカバリーにみんなの工数が取られすぎて、プロダクトを前に進めるための開発が止まる時間が長くなってしまっているなと感じます。

もっと進みたいのに、一進一退をくりかえしている感じがもどかしいです。

いまのチーム状況ふまえて思う「こんなエンジニアがいたらいいな」

👨‍💻稀代:迷うのですが、僕は技術的に突き抜けた人が1人いてもいいんじゃないかと思います。Xでの発信力も高いような。いまのHATALUCKはどちらかというとジェネラリストが多いと思っているのですが、技術に尖った方って当たり前の基準が高いので、チーム全体の技術レベルもその人の基準で上がっていくのがいいなと思います。

👓千葉:確かにそれはありますね。過去に、Scalaとドメインモデリングのこだわりが強い方と働いたことがありましたが、その方の隣で実装や設計の仕方を見よう見真似で学びましたが、その人の背中を見てメンバーのレベルが上がったというのはありましたね。

👩‍中満:私は強いベテランのエンジニアがいるといいなと思います。前職でフロントエンド開発20年戦士という方がいたのですが、ブラウザの挙動自体が安定していなかった時代など様々な局面を経験して乗り越えてきているので、経験値からくる発想力と判断力がすごかったです。

開発の最適化を考えたとき、とある場面でその方が「コンパイラを自作するといいんじゃないか」と思われ、実際に自作していた、ということがあったのですが、私にはとてもできない発想だなと思いました。

いまの自分では、開発していて判断に迷ってしまう場面も多いのですが、プロダクトをスケールさせるためにはそういう「全体を深く見た上でこうしたほうがいいんじゃないか」と考えられる人がいたらいいなと思います。

🙍‍♂️金城:確かにそれはそう思います。自分が主となって動いていくにしても、全体感つかんでいて、開発やロードマップの壁打ちができる人がいるといいなと思いますね。

👓千葉:全体感と方向性のチームへの共有は自分としても課題だと感じています。チームとして開発スピードを上げていこうと考えると、自分の持ち場だけでなく、隣の持ち場や全体を見た上で「こうした方がいいんじゃないか」と各自が動いていくのが理想だと思うのですが

自分自身どうしても目先に追われて、個別にこれをやってほしい→終わったら次はこれ、というコミュニケーションが多くなってしまってるなと思います。

プロダクトの全体感が掴めていて、中長期で「こうあるべきなんじゃないか」という方向性を考え、
チームメンバーとコミュニケーションしていけるような方がいるとすごくいいなと思います。

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