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#2 働く人を幸せにするために現場目線はかかせない【社員インタビュー】

こんにちは!カスタマーサクセスユニット星野です。
KMWで働く社員を一人ひとり紹介する企画、社員インタビュー(…企画名募集中😹)

人とテクノロジーによって 店舗サービスの革新を導き 人々のこころが満たされる社会を実現する
というKMWのミッションの中で働く社員の入社理由や自分が大切にしている考え、こういう人と一緒に働きたいという思いをインタビュー。

今回はカスタマーサクセスでマネージャーを務める社内のムードメーカー角田さんに話を聞きました!

働くことは「面倒くさい」「苦しい」「辛い」ものですか?

前職まではずっと新卒採用の就職支援をしていました。
自分の人生の大半は仕事をしているし、新卒の企業選びとかはその後のキャリアにも大きく影響してくるので、本来就職って自分がやりたいことだったり、成長したいことだったり、強みだったりを生かせる企業を選ぶべきだと思うのですが、その中でいわゆる大手企業とかキラキラしたメガベンチャーみたいな「ブランド志向」で志望企業を決める子が多くてその風土をなんとか変えたいと思っていたんです。

だから大学で1−2年生向けのキャリアの授業をしたり、就活生に向けて公演をしたりと就活の風土を変えるためにやってきたのですが、結局変わらなくて。そうして就職していく学生たちが、働き始めてから初めて真剣に悩む姿を目の当たりにし続けて…悔しかったですね。

結局、働いたことのない学生が抱く社会人のイメージが「面倒」で「苦しく」て「辛い」もので構築されてしまっていわゆる「社畜」なんていう言葉があるのも僕たち大人を見てるんだと思うんです。そこで、働き始める前の人を支援するより、働き始めて苦労している人たちを救う方が役に立てる機会が多いのではと思うようになりました。

働くことって本当は「楽しく」て「やりがい」があって、「誇れる」ものなんだって職場の環境とか業界を変えることができたらと考えていたときに、ちょうど染谷さんと出会ったんです。私の実家が定食屋だったのでいずれはサービス業の力になりたいとは思っていて、染谷さんからこの業界のDX化して働く人を幸せにするんだっていう想いを聞いた時にこれだ!と思ってKMWに入りました!


カスタマーサクセスである以上、現場目線は決して忘れてはいけない


だからこそ、現場の人の目線は絶対忘れてはいけないと思っています。働く人を幸せにしたいと言う目的はありますが、どれだけ優れたサービスやアプリも全ては現場の問題・課題の把握とその解決が重要だからです。

本社・本部の意向ではたLuckの導入が決まっても、現場は自分たちのメリットを感じなければ使ってくれないんです。そりゃそうですよね。そんな時に本部が強制的に使わせてもあまり意味がなくて。あるお客様で、どうしたら使ってくれるんだろうと考えて、実際にお店のパートさんとかに話を聞く機会をいただいて聞いてみたんです。

そうしたら、本社の導入目的とは別の、現場には現場の課題があることが分かりました。その課題にミートする活用方法をいくつかご提示しながら、同時に本社の導入目的も実現できるように活用方法を擦り合わせていく、それを繰り返していくことで、現場と本社の課題を同時に解決できるようになったのは嬉しかったですね。

あと自分でも気づかなかった改善点も出てきて、すぐに開発に共有して改善をしたら「使いやすくなった!」とお声をいただけることもありました。

現場に寄り添うことができれば、ユーザーからも感謝されるし、サクセスとしての関わり方が間違いではなかったと気づくことができる。そういう意味では課題解決に苦しむユーザーさんから「ありがとう」と言ってもらい続けられることは、常にサクセスとして成長している、ということだと感じるようになりました。


絶えず価値を提供し続けるために、進化する

自分がKMWに入社したときはまだ片手に収まるくらいの社員数しかいなかったので、その時に比べたら今社員数…30人!? 結構増えたなー・・・(笑)

優秀な方々や特定領域で知見のある方が多く入社されてきたのも、現場ファーストにはすごく重要なことだと思っています。色々な領域で、その経験がたくさんある方にお任せできるのはお客様に素早く、絶えず価値を提供していかないといけないベンチャーにおいては、必要不可欠だと思っています。
でも人数は何倍にも増えたけれど、あんまり会社の雰囲気が変わったなという感じはないですね。

一方で、はたLuckの進化とともにお客様の期待は大きくなってきているなと感じます。カスタマーサクセスとしてフォローできる部分はもちろん全力でフォローしますが、現場のことを考えた時に期待に応えられる機能を実装していかなければと思っています。

新しい機能を実装するのは開発に頑張ってもらわなければですが、本当にその機能一つでお客様がすごく喜ばれるんです。その声を開発に届けるのも自分の仕事だと思っています。

熱意ある人と仕事がしたい!

自分はこう思う、こうしたい、という意見を見つけられる人と仕事をしたいですね。

お客様のこと、会社の戦略のこと、今のはたLuckの機能と近未来の機能・構想、自分の能力など、様々な要素を融合して自分の中で理解し続けることが大切だと思っています。

それを続けられるのはKMWのビジョンやミッションに対してどれだけ共感できるか。それがいろいろなことに対する「熱意」を生み出し続けると思っています。

だからこそ、熱意をお持ちの方とぜひ一緒に働きたいです!!


角田 真之 -Kakuta Masayuki-

プロフィール

新卒採用支援会社にて法人営業・サービス開発に従事。シンガポールやフィンランド、マレーシアでの採用イベント営業や企画運営、マーケティング活動を行う。

日本に戻ってきたあと大学でのキャリア授業での講師や採用活動にて学生が活用するカフェ5店舗の立ち上げ・運営を行い、2018年6月、カスタマーサクセスとしてKMWに入社。多くのお客様を全店導入へと導くと同時に現在商業施設向けの大きなプロジェクトのカスタマーサクセスも担当する。

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