注目のストーリー
機械学習
【開発秘話】1枚の営業資料から始まった製品開発。課題解決に向けて最短ルートで開発するスタートアップならではのものづくり
こんにちは、インダストリー事業部事業部長兼CPO(チーフプロダクトオフィサー)改め2023年4月から取締役兼インダストリー事業部長となりました大西 理王(おおにし りおう)です。事業部長ではありますが、過去にはこちらのようにFusion360を使って電気回路の基板を作って、筐体と一緒に設計をしたりした経験をもっており、過去には組み込み系を中心にソフトウェアやFPGAの開発をしていたこともある元エンジニアです。詳しい経歴はこちらをご覧いただければと思います。HACARUSのSpotifyのポッドキャストでも私のことを紹介しているので興味がある方はお聞きください。HACARUS Checkの...
ソフトウェアとハードウェアが融合するAIプロダクト開発チームの技術スタックについて
こんにちは、インダストリー事業部でデータサイエンティストをやっている宇佐見です。この記事では、インダストリー事業部の技術スタックについて紹介したいと思います。過去にHACARUS全体の技術スタックについて紹介する記事も書かれているのですが、今回は私が所属しているインダストリー事業部における技術スタックについて紹介します。インダストリー事業部の事業内容まず技術スタックの前に、イメージが湧きやすいようにどんな事業をやっているかを簡単に紹介します。詳細はこちらの事業部の業務内容紹介に詳しいですが、簡単に言えばカメラと照明が先端につけられたロボットアームで最終製品を外観検査するプロダクトを作って...
【イベントレポート】TECH in 京都#3「DashでMyダッシュボードを作ろうーpytrendsで見るコロナの感染拡大時期ー」
HACARUSでデータサイエンティストをしている奥田です。いつもハカルスのエンジニアブログをお読みいただき、ありがとうございます。今回は2022年8月5日(金)に開催した社外勉強会TECH in 京都 #3 の発表内容を当日利用した発表資料と合わせて、ご紹介させていただきます。TECH in 京都とは?TECH in 京都は元々ハカルスの社内で開催していた技術勉強会の拡大版として運営する技術勉強コミュニティです。TECHは、Technology Enhancement Community by HACARUS の略で、技術好きの方々がラフに集って学べる場をつくり、京都から面白いことを生み...
【イベントレポート】TECH in 京都#2
HACARUSでデータサイエンティストをしている増井です。今回は2022年5月27日(金)に開催した社外勉強会TECH in 京都 #2 の発表内容を当日利用した発表資料と合わせて、ご紹介させていただきます。TECH in 京都とは?TECH in 京都は元々ハカルスの社内で開催していた技術勉強会の拡大版として運営する技術勉強コミュニティです。TECHは、Technology Enhancement Community by HACARUS の略で、技術好きの方々がラフに集って学べる場をつくり、京都から面白いことを生み出していこうという思いが込められています。TECH in 京都は機械学...
AIスタートアップでのインターン経験が就活のヒントに。文系学生からエンジニアの道へ!【インターン体験記】
HACARUS (以下、「ハカルス」)では、学生さんがインターンとして活躍しています。この3月にハカルスを卒業する学生さんに「体験記」としてハカルスでのインターンを振り返っていただきました。自己紹介をお願いします服部和佳(まどか)です。3月に同志社大学を卒業します。大学では主に国際政治について学んでいました。2回生・3回生の2年間はコロナの影響でほとんどオンライン授業でした。最近はお笑いと映画鑑賞にハマっています!ハカルスの社員の方ともお笑い芸人の話で盛り上がりました。ハカルスでインターンを始めたきっかけは?2回生の冬 (2020年の年末ごろ) 、コロナが収束する気配もなく就職活動に不安...
「はかる」のプロフェッショナル集団であるということ
ミッションステートメント。企業に所属していると、これ、よく耳にする言葉ですね。かくいう、HACARUSにも、もちろんあります。ミッションステートメントは1度作ったら、未来永劫、絶対に変えてはイカン、みたいな風潮もありますが、創業してから9年目になるHACARUSでは、ミッションステートメントは、これまで3回ほど変わっています。まず1回目、会社設立時のミッション。『地球上の全ての人を120歳までお連れする』もともと、AIによる食事指導アプリ(と関連ハードウェア)を作る会社としてスタートしたこともあって、この時は「健康」が主なテーマでした。これは、これで分かりやすく、「あー、HACARUSさ...
生物学からデータサイエンスの世界へ。フラットな組織でチームとともに成長したい【社員インタビュー】
ハカルス人事の菊本です。今回インタビューしたのは、データサイエンスチームの芋谷さん。ハカルスでの1年間のインターンシップを経て、この春から正社員として正式にハカルスへ入社されました。大学で生物学を専攻していた彼が、ハカルスと出会い、医療プロジェクトに従事するデータサイエンティストとしてのキャリアをスタートさせたこれまでのストーリーと今後の展望について聞きました。はじめまして、4月から正社員として入社しました芋谷です。HACARUSにはインターンシップ生として2021年の3月から参画し、主に医療系のプロジェクトに従事していました。ハカルスの社員の方のほとんどが中途採用の即戦力で入社されてい...
コロナでインターンや就活は様変わり。HACARUSの学生エンジニアが語るコロナ禍での働き方やインターンでの学び【社員インタビュー】
こんにちは!HACARUSPRインターンの服部です。コロナウイルスの影響を受け、インターン生は昨年の3月以降、フルリモートで働いています。コロナをきっかけに、学生生活のみならず、インターンでの働き方や就活なども大きく変化しました。今回はハカルスの学生エンジニア ( インターン )として活躍する3名に、コロナで様変わりした生活や、ハカルスのインターンでの学びなどについて聞きました。まずは今回インタビューする3名をご紹介しますタナカくん : 京都大学大学院情報学研究科2回生。HACARUSには約3年ほど在籍していて、インターン生の中ではかなり古参。現在は医療プロジェクトに携わっている。コガ...
自分が正しいと思うことができる。2年に及ぶ学生インターンから社員への道のり。
はじめまして!ハカルスでPRインターンをしている服部です。今回はこの1月から新卒入社でハカルスにジョインしたUさんに、プログラミングを始めたきっかけや、大学での学び、ハカルスに新卒入社することを決めた理由など伺いました。まずは自己紹介からUです。韓国で生まれて日本で育ちました。韓国語はもう忘れてしまいました。最近の趣味は、プログラミングはもちろん動物園でミーアキャットを鑑賞することや、1年前からハマってる囲碁です。今ネット対戦で1級なのでもうすぐ初段です。 他にもバンドを数年やっていたり、筋トレとかルービックキューブとか折り紙とかDIYとか、こうやって挙げると超インドアですね...AIに...
アメフトに打ち込んだ学生時代。フィールドをAIベンチャーに変え、データサイエンスの世界で爆走するわたしのストーリー【社員インタビュー】
たくさんの方にお読みいただいている本シリーズ。今回は、2人目のデータサイエンティストとしてハカルスに入社した、宇佐見さんにインタビューしました。HACARUSに入社後、様々なプロジェクトを経験する中で生まれた仕事の視点に関する変化や、時間の経過と共に拡大するチームで感じている雰囲気、今のチームに足りないものについて聞きました。アメフトに打ち込んだ学生時代。卒業後はメーカーに入社。こんにちは、HACARUSでデータサイエンティストをしております宇佐見です。HACARUSには2年弱ほど前に入社しました。大学では情報工学を学び、安価で中央集権的に管理できるネットワークの研究をしていました。ただ...
【開発環境編】HACARUSの選考を受けていただく方に読んで欲しいブログ
HACARUS ( ハカルス ) スパースモデリングエヴァンジェリストの増井です。HACARUSは、最近採用活動に注力していることもあり、たくさんの方とお会いし、たくさんの方に会社について説明する機会をいただいております。ありがたいことです。ここでは改めて、現在のハカルスの開発環境についてブログにします。少しでも機械学習やスパースモデリング、HACARUSで働くことに興味がある方に届けばいいなと思います。ハカルスの開発環境開発環境全メンバー共通DockerGitJenkinsソフトウェアエンジニアPython 3.xFlask / SQLAlchemySwift ( for iOS )K...
神戸に新拠点を開設しました🎉
2019年10月にハカルスは神戸拠点を開設し、バイエル薬品株式会社のインキュベーションラボ「CoLaborator Kobe」の利用を開始しました。CoLaboratorとは?バイエル薬品株式会社がグローバルで運営するライフサイエンス領域のベンチャー企業を支援するインキュベーションラボの総称で、ベルリン、サンフランシスコ、サクラメント、モスクワ、神戸の5都市で現在展開されています。日本国内においては神戸が唯一の拠点とし、神戸市のポートアイランドにある神戸医療産業都市の中心部に位置しています。CoLaborator Kobeは、その立地を活かし、先端医療センター、理化学研究所 多細胞システ...
データサイエンティスト育成プログラム参加枠採用第一号社員に教育体制の実態についてインタビューしてみた
こんにちは!ハカルスでHRをしている菊本です。ハカルスでは今年の1月にデータサイエンティストを特別研修を通して育成するプログラムを開発し、その枠での採用活動も進めています。今日は育成プログラムのことや、実際にこのプログラムに参加している社員へのインタビューを公開します。ハカルス って何の会社?ハカルスは人工知能を使ったデータ解析サービスを提供する京都発のベンチャー企業です。ハカルスの人工知能「HACARUS-X」は、現在の主流であるディープラーニングとは異なる手法(スパースモデリング)を採用することで、「軽量で」「安全で」「人間が理解可能な」ソリューションを提供しています。わたしたちは、...
ハカルスが挑戦していること -技術編-
ハカルスのCTO、染田です。ハカルスは、最近採用活動に注力していることもあり、たくさんの方とお会いし、たくさんの方に会社について説明する機会をいただいております。ありがたいことです。ここでは改めて、現在のハカルスの開発環境や、取り組んでいるトピックなど、面談をさせていただく際に説明していることをブログにします。少しでも機械学習やスパースモデリング、関西で働くことに興味がある方に届けばいいなと思います。改めて、ハカルスの事業について会社概要ハカルスは、京都に本社を置いている、機械学習/AIを強みとしたスタートアップです。2014年に創業した当時は、IoTなどを活用したヘルスケアアプリの会社...