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デスクワーカーは要注意!骨の健康について考えてみませんか? ( CHO室ブログ )

こんにちは!HACARUS (ハカルス) CHO室の菊本です。

今年の6月ごろ・・・HACARUS が加入している健康保険組合から骨健康度測器の無料レンタルのお知らせをいただきました。無料だし面白そう!ということで早速申し込み。他の企業さんでも人気なようでレンタルまで5ヶ月待ちました。

厳重な箱がオフィスに到着。

機器の使い方の説明書や、骨の健康に関する情報に関する冊子も一緒に送られてきました。早速オフィスの片隅に設置。事前にレンタルについてメンバーにアナウンスするのを忘れていたのですがみんな興味を示して自分で計測していました。

骨密度レベルが A ~ D の五段階で表示されます。

デスクワーカーは要注意!骨粗しょう症他人ごとではない!

骨の健康というと「骨粗しょう症」、特に女性やお年寄りに起こりやすい病気といったイメージをお持ちの方が多いと思います。しかし、骨粗しょう症は若い方や男性でもかかる可能性のある病気なのです。

骨は常に作り替えられていて、大人では3~6年で全身の骨が入れ替わると言われています。骨を順に新しく作り替えることで、新しく強い状態を保ち、疲労骨折などを防いでいます。

骨には骨を「壊す」細胞と「作る」細胞の二種類があり、この2つの細胞のバランスが崩れることで骨粗しょう症がおこります。

さらに、この2つの細胞をコントロールして骨の形成に関する指揮を取っている細胞が存在します。この細胞は、骨にかかる衝撃があるかないかによって、新しい骨を作るペースを決めています。たくさん運動したり歩いたりして骨に衝撃がかかると、骨を強化するために、積極的に骨が作られます。

一方で骨に衝撃がかからない生活を続けていると、骨を作る細胞の数を減らして骨を作ることを休んでしまいます。

つまり、運動する機会が少なかったり、一日中座って仕事をしているような人は知らないうちに骨粗しょう症にかかっている可能生があるのです。

骨粗しょう症だけではない!骨の健康は若さの維持にも繋がる

骨を作る細胞の中には、「記憶力」「筋力」さらには「生殖力」まで若く保つ物質が存在していることが研究により分かってきました。

骨を作る細胞を活性化させて健康と若さを保とう!

骨を作る細胞を活性化させるために手軽な方法としては、運動が有効です。日常的にウォーキングやジョギングを積極的に行えるといいですね。さらにダンベルなどの重りを使った筋力トレーニングも効果的です。重りを持ち上げるたびに筋肉が強く収縮し、骨に刺激が伝わります。ウォーキングやジョギングだけでは強化できない上半身の骨も鍛えることができます。

HacaRUNs (HACAUS Running Club)で骨強化


骨を強くする、という意味では骨密度を低下させないための食事も重要です。カルシウムとビタミンDを同時に摂ることで、カルシウムの吸収がよくなります。またタンパク質も骨密度の維持に必要な栄養素です。

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