この記事では、自社プロダクト「KING OF TIME」についてご紹介します。
- 「KING OF TIME」とは?
- サービス導入のメリット
- 今後の展望
についてお話しして参りますので、「自社プロダクトの開発に興味のある方」や「多くの人により良い働き方を提供したい方」はぜひ最後までご覧ください。
「KING OF TIME」とは?
当社の中心的なサービス、それがクラウド勤怠管理システムの「KING OF TIME」です。
同プロダクトはシリーズ化を進めており、現時点で「KING OF TIME 人事労務」「KING OF TIME 給与」「KING OF TIME データ分析」「KING OF TIME システムログ」といったサービスが追加料金なしのワンプライスで利用可能です。
「KING OF TIME」シリーズの魅力を一部ご紹介
KING OF TIME 人事労務
-検索性の高い社員データベース
「KING OF TIME 人事労務」は、社員データベースを活用した人事管理サービスです。
従業員項目のカスタマイズやWEB給与明細の発行など様々な機能が搭載されていますが、特徴的なのは社員データの検索性。
年月日をシステムに入力すれば、その当時のデータが確認できるんです。
たとえば現部署に所属する前は、どこの部署に所属していて、職級や給与はどれくらいで、どのような業務に取り組んでいたのかなどの情報が簡単に手に入ります。
KING OF TIME データ分析
-社員の働き方をビジュアル化
「KING OF TIME データ分析」では勤怠管理システムに登録された内容を分析して、社員一人ひとりの勤怠状況をビジュアル化できます。
たとえば日々の残業時間や有給の残日数などのデータを所属部署単位でサマリー化して一覧にしたり、36協定に違反した働き方をしている社員がいないかをチェックしたりできるため、法令順守を目的とした労務管理が可能になります。
KING OF TIME システムログ
-システムログを活用して正しく勤怠を管理
「KING OF TIME システムログ」は、PCのログイン/ログオフを管理する機能です。
ログイン/ログオフのほかスリープとロック/アンロックの4種類の管理が可能で、これを勤怠管理システムと連動させることによって、サービス残業の防止に役立てられます。
社員が退勤の打刻をしても、そのままPCで作業を続けた場合、正確な労働時間を計ることはできません。
同機能は、打刻時間からログオフされるまでの時間の差分が算出されるようになっており、正確な労務管理が可能となります。
KING OF TIME 給与
-工数激減で生産性UP
勤怠管理システムや人事労務システムと連携して社員データを一元管理することで、効率的な給与計算を実現するのが「KING OF TIME 給与」です。
勤怠管理システムからCSVをダウンロード
▼
該当データを給与ソフトにアップロード
▼
給与計算を実行
といった手順を踏まなくていいため、経理部門の生産性は著しくアップします。
「KING OF TIME」が選ばれる理由
-導入のしやすさ
KING OF TIMEの導入フィーは、従業員1人あたり300円。全サービス利用しても価格は同じ、ワンプライスです。
低コストで導入できて、勤怠管理、人事労務、給与計算といった複数の業務を一元管理できることが最大の魅力です。またスイッチングコストが抑えられるのも大きな特徴。
KING OF TIMEは他社様のシステムとの連携が可能です。そのため、給与計算システムはそのままで、勤怠管理システムだけをKING OF TIMEに変更するといったこともできます。
全てのシステムが変更となるとマニュアルをインプットするだけでも大きな労力を必要としますが、部分的であれば時間や労力のコストも大幅に削減できます。
-生産性の向上
ヒューマンテクノロジーズのミッションは、お客様をオペレーション業務から脱却させることです。
KING OF TIMEの機能連携を利用することで、煩雑で面倒なオペレーション業務が激減。創造的な業務に時間をあてられるため、人時生産性が飛躍的に高まります。
なぜ使いやすいサービスを提供できているのか?
ーわかりやすい操作と充実のサポート
KING OF TIMEは多くのことができるがゆえに設定項目も少なくありません。
設定項目が増えると一般的には操作がわかりづらくなりますが、KING OF TIMEは項目や階層の概念が整理されており、ユーザーフレンドリーなUI/UXを採用しています。
そのため直観的に使える部分も多く、はじめて使うユーザーの心理的障壁も随分低くなっているのではないかと考えられます。
またオンラインヘルプ機能やチャットボット機能のほか、操作手順が実際の画面上に現れる操作ガイドも搭載。
お客様ご自身で解決ができる仕組みを強化しているのもサービスの質向上に貢献しています。
今後KING OF TIMEの認知度を高めるためには?
ー顧客ニーズにあった使い方の提案
いわゆるエンタープライズと呼ばれるような大手企業にサービスを導入してもらうことが認知度アップのカギだと考えています。
そして今、導入促進の取り組みとして注力しているのが、プリセールス部隊の稼働です。
同部隊が現場でお客様からニーズを汲み取り、要望に合わせてKING OF TIMEの機能でどう実現できるかを提案。
顧客のニーズにより的確にこたえていくことで、大きな規模の企業からの受注も増えていくはずですし、実際に最近は大企業との取引も増えています。
<導入事例>
- 大学:350名以上の教員の勤怠管理をシステム化することで、DX推進。
- 大手寝具メーカー:100名以上の従業員の勤怠管理を紙から電子に。
最終的にKING OF TIMEをどのようなサービスにしたいか?
ー従業員の幸せをつくり出すサービス
あまねく広くインフラとして使っていただくこと。
その圧倒的シェアにより、KING OF TIMEが勤怠管理システムの代名詞になることを目標として掲げています。
さらに同サービスを利用する企業、そしてそこで働く従業員の幸福度アップに貢献することも当社の目標のひとつです。
わたしたちは、KING OF TIMEを使っていただくことによって、従業員皆様の幸福度を高めることに寄与できると考えています。
KING OF TIMEは、人時生産性の向上を実現します。
短縮した時間は、スキルや知識のレベルアップといった自己研鑽に使うこともできますし、残業を削減することでプライベートを充実させることも可能です。
このような時間の有効利用が理想のキャリアや働き方の実現につながると信じています。