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2022年に新卒で入所した弁書士秘書のインタビューです!
現在は弁護士3名の秘書として活躍中。学生時代のことや就職活動、いま担当している仕事の内容など、いろいろお話を聞きました。ぜひご一読ください!
勉強、サークル、アルバイト、充実していた学生時代
ー学生時代について教えてください!
課題に追われながらも、サークルやアルバイトなど、充実した日々を過ごしていたと思います。
大学の中でも法学部は課題が重かったので大変でしたが、その分やりがいを感じていました。
サークルは、サッカーのサークルだったのですが、立ち上げから参加しました!
受験が終わってX(Twitter)を眺めていたら、代表が立ち上げメンバーを募集しているのを見かけたんです。まだ入学前だったんですけど、思い切って参加希望の連絡をしました。
ー大学入学前の高校3年生から参加してたということですよね?すばらしい行動力ですね!
そうなんです、まだ高校生ではあったんですがぜひ参加したいと連絡しました笑。大学にサッカーサークルがなかったので、「あったら絶対に入りたい人がいるだろうな」と思ったんです。先輩たちと一緒に運営にも携わりました。基本的にはマネージャーをやりつつ、たまに女子の大会でプレーすることもあったり、すごく楽しかったです!
アルバイトは、結婚式場のスタッフを4年間続けました。披露宴の会場責任者のアシスタントを務めることもあって、いま思えば、当時からサポート業務が好きだったんだなと思います。中座や照明のタイミング、必要な物の準備、外部の人の誘導など、スムーズに進行できるようにサポートしていました。大変な仕事でしたが、楽しくて、大学の授業がない日はほとんど朝から晩まで働いていました。
ー就職活動はどのようにしましたか?
3年生の終わりくらいから企業研究を始めた記憶があります。あと自己分析とか筆記試験の勉強とかもですね。それで4年生になってエントリーを始めました。
最初のうちは法律事務所を中心に見ていたのですけど、途中から金融系とか広告系の一般企業に志望が変わっていきまして、でもまた法律事務所に戻ってきた感じです。
ー活動拠点を法律事務所に戻したんですね!数ある法律事務所の中からGVAを選んだ理由は何ですか?
一番の決め手は、「スタートアップ企業をサポートする事業を主軸としていること」です!
先ほどサークルやアルバイトのお話の中でもお伝えしましたが、私は、組織を大きくすることや何かに挑戦している人を支援することにとても魅力を感じます。なのでGVAの事業はとても胸に響くものがあり、ここで働きたいと思いました。
常に『先回り』を意識しています
ーいまどんなお仕事をしていますか?
現在は弁護士3名の担当秘書をしています。
主な業務内容は、弁護士のスケジュール管理、来客対応、書類作成依頼への対応、登記申請や商標出願手続き、裁判所への書面の提出作業などさまざまです。
また、マーケティングチームにも参加させていただいています。職種問わず、希望すれば様々な機会をいただける環境であることもGVAの魅力だと思います。
ー1日のスケジュールはどのような流れですか?
出勤したらまず担当弁護士のスケジュールを確認します。準備が必要な事項があれば、時間までに対応するようにします。
そのあとは依頼に都度対応していくイメージです。
お昼休みには、先輩や先生とランチに行ってリフレッシュすることも多いですね!
ー気軽にランチに行ける関係性はすてきですね!
GVAは先輩も先生もフランクに接してくださる方が多いので、普段思っていることをなんでも話しやすくて。その結果、業務においても効率が良くなったりスムーズに進んだりするので、とても良い関係性だと思います。
ー事務所の雰囲気や働き方はどのような感じですか?
黙々と仕事をしているときもあれば近くの席の人たちで談笑するような時間もあって、緩すぎず堅すぎず、心地よい雰囲気で仕事ができています。新卒で入社した時も、先輩や先生方が丁寧に教えてくださり、とても聞きやすくてありがたかったです。
働き方は、フレックスタイム制やリモートワークも取り入れられているので、仕事終わりにライブに行くとか、プライベートの時間を充実させることができています。有給休暇も取得しやすいですし、とても働きやすいと思います。
ー仕事をする上で特に意識していることはあれば教えて下さい。
一番意識しているのは、弁護士の負担を減らすことです。先生方は本当に忙しいので、確認依頼をする際に分かりやすく伝えたり、自分が巻き取れそうな業務はやるなど、意識して取り組むようにしています。事務的な業務、対応に関しては弁護士よりもプロフェッショナルでいられるようにしたいと思っています。
あと、スタートアップ企業のクライアントが多くスピード感を求められるため、効率的に仕事を進めることや事前準備を徹底することも意識しています。業務を行う際には、事前に目的を確認することで、より適切な対応ができるように心がけています。
ースピード感も求められる中で、大変さを感じることはありますか?
スピード感の部分はやはり大変だなと感じることもあります。
自分の仕事のスピードで、弁護士やクライアントの業務を滞らせてしまわないように、常に先回りして準備することを心がけています。自分への連絡がなくても弁護士とクライアントのやりとりなどを追うようにして、出来る限り常に状況を把握したり、先回りして手続き方法を調べたりしています。とにかくだいじなのは先回りです!
パラリーガルが目標になりました!
ー弁護士秘書に向いている人はどんなタイプだと思いますか?
業務が多岐にわたるので、常に色んな方向にアンテナを張って動ける人が向いていると思います。
あとはコミュニケーション力でしょうか。先生によって仕事のやり方が違います。コミュニケーションを円滑に行えて情報収集をしたり、相手の求めているものを汲み取れる人は、業務もスムーズに行えるかなと思います。
ーこれから就職活動をする方に向けて、アドバイスをお願いします!
自分のやりたいことやなりたいものが決められなかったり、目標がないから就活を進められない方って多いんじゃないかなと思います。私もそうでした。
そういう方には、入ってから自分にとって新しい経験や新しいものが得られそうなところを探して就職するのも良いのではないかと伝えたいです。
私はそれでGVAを選び、働いていく中でやりがいを見つけることができました。いまはパラリーガルを目指して日々がんばっています。先を見すぎず、今の自分の力が活かせそうな場所を探してみるのも良いと思います。
GVA法律事務所にも興味を持っていただけたら、ぜひ話を聞きにきてください!