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前例がないから自分で創る!新卒4年目が描くキャリアビジョン-Gunosyの営業に聞いてみた!vol.2 -


クライアント様の効果を最大化するため運用や分析を行なう、アカウントマネジメントチーム。同部でサブマネージャーを務める新卒4年の村田さんに、Gunosyに入社した理由や仕事のやりがい、今後のキャリアについてインタビューしました。


村田さん / マーケティングソリューション事業 アカウントマネジメント部
慶應大学卒業後、新卒として2018年にGunosyに入社。
社内でも有名なグルメ家。愛称はわっくん。

小林

新卒でGunosyに入社を決めた理由を教えてください。

村田

大きく3つあるのですが、1つ目は会社の規模とフェーズです。僕が入社した2016年ごろのGunosyはまだ社員数が100人ほどの成長フェーズでした。学生時代の長期インターンの経験から、社員全員の顔がわかる規模感の方がみんなで会社を大きくしようという雰囲気があって良いなと思っていたんです。2つ目は、社長がエンジニア出身で、労働集約的な営業会社ではないこと。残業して売上達成を目指すより、売れる仕組みを創れる会社の方が伸びしろがあると考えていました。3つ目は、もともとガジェット系や新サービスへの関心が高かったので、そうしたプロダクトに関われる仕事を探していたからです。ある程度、知名度のあるプロダクトということもプラスでした。

小林

今は、どんな仕事をされているのですか?

村田

GunosyAdsの運用型広告の運用と分析を担当しています。営業が獲ってきてくれた案件のKPIを達成し、売上を伸ばすことが僕の所属するアカウントマネジメントチームのミッションです。そのために、代理店さんと日々コミュニケーションをとったり、SQLを用いた分析を行なったりしています。営業と一緒に商談に同席して、代理店さんに提案することもありますね。また、個別の案件以外にも、GunosyAds全体の分析も行なっています。あとは、チームのサブマネージャーとして、メンバーの売上進捗などの数値管理やメンバーとの1on1、新卒のOJTなども担当しています。

小林

新卒の後輩をたくさんみていますよね!
やりがいや難しさはどんなところですか?

村田

個人としては、社全体に影響を与えるような売上を作れたときや代理店さんだけでは改善しきれなかった案件を立て直せたときに、やりがいを感じますね。逆に、細かく分析して施策を打ったのにクライアントさんのKPIを達成できない案件も中にはあるので、そういうときは無力感というか難しさを痛感します。
メンバーを見る立場としては、極力任せるようにしています。後輩が自分で考えてアクションする成長機会を奪ってしまわないためです。とはいえ、つい口を出したくなる場面もあり、もどかしく感じることがありますね。もちろん放置するのではなく、いつでもサポートできるように状況把握や連絡がしやすい環境を整えています。メンバーと代理店さんの連絡用チャンネルに自分も入ったり、Slackのハドルですぐにメンバーと連絡がとれるようにしています。リモートワークになって口頭で軽く相談したいことも連絡するハードルが高くなってしまっているので、コミュニケーションの取り方は試行錯誤中です。
あとは、メンバーのモチベーションが下がっているときに、どう鼓舞するかなども難しいなと思います。

小林

たしかに村田さんはレスが早いし、相談するハードルを下げてくれているのを後輩としても感じますね。
次に、Gunosyの好きなところ、働き続ける理由を教えてください。

村田

一緒に働く人に恵まれていることですね。大学の友人が職場の人間関係で困っていたりするのですが、Gunosyではそれがなくて。人間的に好きになれる人が多いです。それに、アンテナの感度が高い人が多いので、自分だけではキャッチアップしきれない情報を知ることができるのも嬉しいです。業界のニュースや新サービスはもちろんですが、同じ趣味を持った人がクラブをつくる文化があるので、そこに入れば自分の好きなことに関する情報もどんどん入ってきます。僕は食べるのが好きなので、おいしいお店の情報が手に入るのは嬉しいです(笑)あとは、フレックスタイム制やリモートワーク、ワクチン接種の副反応休暇など時代に合わせて柔軟に体制を整えてくれるので、働きやすいことも大きいです。
働き続ける理由は、そうした環境の良さがあることはもちろんですが、後輩のためにGunosyでのキャリアアップの道を拓きたいという思いがあるからです。

小林

確かに、一緒に働く"人"は大事ですよね。
村田さんから見てこんな人と働きたいとか、こんな人ならGunosyに向いてると思う人はどんな人ですか?

村田

数字に強くて、素直な人と働きたいですね。向いているのは、このケースはこうするべきみたいな固定観念にとらわれず、柔軟に対応できる人だと思います。プロダクトも組織も常に成長し変わり続けているので、そうした変化に対応できる人と一緒に働けると嬉しいです。

小林

変化は激しいですもんね(笑)
最後に、今後のキャリアビジョンを教えてください。

村田

まずは、今の部署でマネージャーになりたいと思っています。フロントとしての運用や営業の経験は今まで積んできたので、マネジメントスキルを培いたいです。厳しい状況でも、チームが本質的な議論をポジティブに行えるよう働きかけたいです。プロダクトとしては、代理店さんやクライアントさんが「デジタル広告をやろう!」と思った際に、第一想起してもらえるような媒体にしたいと思っています。その先は…実はまだ考え中です。僕は営業部で新卒をとり始めて2年目の代ということもあり、プロパーとしてどんなキャリアの選択肢があるのか、先輩方から学びにくい状況なので。ただ、前例のない難しさはありますが、選択肢やスピード感が決まりきっていないということはプラスでもあると思っています。アドテクが好きなのでそこに関わりながら、納得のいくキャリアを歩めるよう1つずつ積み上げていきたいと思います。それが、後輩の参考になると嬉しいですね(笑)

小林

お話聞かせていただき、ありがとうございました!

【ライターコメント】

小林 / マーケティングソリューション事業 営業戦略部
横浜市立大学卒業後、新卒として2019年にGunosyに入社。
在宅勤務でおうち時間が増え、観葉植物にはまる。愛称はみさてぃ。

今回の取材した営業メンバーは1つ先輩のわっくんさん。後輩の成長のため”任せる”ことや何かあった時にはサポートできる体制を整えていることに感銘を受けました。私も後輩の成長をサポートできる先輩になりたいと思うインタビューになりました。

Gunosyでは、一緒にプロダクトを創っていく仲間を募集しています。
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photo:WeWork Shibuya Scramble Square

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