こんにちは。株式会社グロースバリュで人事・採用を担当している社浦です。
現在、skimamaでは受講生の学びや挑戦に伴走する「メンター」を募集しています!
採用を進める中で、
「メンターって、すごく経験のある人がやる仕事なのでは?」
「人に何かを教えられるほど、自分に自信がない」
そんなふうに感じている方もいるのではないでしょうか。
実は私自身もskimamaの卒業生。
受講生側から見ていた「メンター」と、実際に働く側から見える景色には、どんな違いがあるのだろう?と気になっていました。
そこで今回は、skimama卒業生であり、現在メンターとして活躍しているlala♪さん・まみさん・きっかさんの3名に集まってもらいました。
3人はなぜ今「支える側」にいるのか。
前編では、受講生だった頃からメンターになるまでのお話を聞いていきます。
まずは3人に、「どんなメンターですか?」と聞いてみました
――今のお仕事と、自分はどんなメンターだと思うかを教えてください。
lala♪さん:
skimama3期生のlalaです。
現在はSNS運用代行や取材ライター、Googleマップ集客に関するカスタマーサポート、在宅ワーク以外では聖歌隊など、いくつかの仕事をしています。
メンタースタイルとしては、その人に合った道を一緒に考えていく「伴走型」。
目の前の案件獲得だけではなく、その先の人生まで一緒に考える。そんな関わり方を大事にしています。
まみさん:
skimama7期生のまみです。
オンラインアシスタントとメンター業を主軸に、コミュニティ運営のサポートなどもしています。
受講生に合わせて伴走しながら、在宅ワークを続けてもらいたいからこそ、現実もちゃんと伝える。ときには厳しいことも言うので、「愛を持った飴と鞭スタイル」かもしれません(笑)。
きっかさん:
skimama5期生のきっかです。
地方で暮らしながら、フルリモートでメンター業務のほか、デザインや資料作成、教育支援に関わる仕事などをしています。
私が目指しているのは、「光を当てる人」。
何かを教えるというより、その人の中にすでにあるものに光を当てて、発掘していく。そんなメンターになりたいと思っています。
3人とも、最初から自信があったわけじゃない
――skimamaに入ったとき、どんな状況でしたか?
lala♪さん:
下の子を648グラムで出産したことをきっかけに、それまでと同じ働き方を続けるのは難しいと思うようになりました。
教育関係の仕事をフルタイムでしながら、独学でライターやInstagramの運用代行を始めましたが、子ども二人を育てながら副業を続けるのはやっぱり大変で。そこでskimamaと出会い、「本気でやるぞ」と決めました。
ただ、受講中の私は全然“優等生”じゃなかったです。夜のワークショップに参加しながら、思うように案件応募ができないこともありました。
「受講中にバリバリ案件を取っていた人じゃないと、メンターにはなれない」なんてことはないと思っています。
まみさん:
入会前は専業主婦をしていました。
二人目がもうすぐ1歳というタイミングで、夫の会社の都合で収入が減り、「自分も働かなきゃ」と思ったんです。
でも、長女の保育時間は短く、下の子の託児先も必要。その条件でできるパートがなかなか見つからなくて。
「お金が必要なのに、働くことすらできないのか」って、ちょっと絶望していました。
そんなときにskimamaや在宅ワークを知って、「これだったらできるかもしれない」と希望が見えました。
そして受講中は、完璧主義な面が自分で自分の首を絞めていたと思います。笑
課題に時間をかけすぎてしまい、睡眠時間を削ってイライラしたり、あまり応募の数もこなせていませんでした。
きっかさん:
私は結婚して地方に引っ越し、子育てや病気、夫の単身赴任などもあって、10年以上働いていませんでした。
ブランクもあり、当時は人と関わる自信が本当にゼロ。外の世界に戻るのは無理だと思っていました。
「誰とも話さず、家で一人でできることをしたい」と在宅ワークを選んだくらい、消極的なスタートでした(笑)。
――今、「人と関わる」ことが中心ともいえるメンターをしていることを考えると、大きな変化ですよね。
3人とも、最初からバリバリ働ける人だったわけではありません。
では、なぜメンターになったのでしょうか。
「支えてもらった経験を、今度は次の人へ」
――なぜ「メンターになりたい」と思ったんですか?
lala♪さん:
当時のメンターさんたちへの憧れもありましたし、単純にskimamaがすごく好きだったんです。
もともと教育関係の仕事で子どもの支援に携わっていたこともあり、自分と同じように子育てや働き方に悩んでいるママをサポートできるメンターという仕事に魅力を感じました。
実際にメンターになってみると、ワークショップが始まる前と卒業間近では、受講生さんが本当に変わるんです。
その変化に関われることが、大きなやりがいです。
人の人生について一緒に考えることで、人の幸せを自分事のように感じられるようになり、私自身も変わってきたと思います。
まみさん:
受講中、つらいことや苦しいこともありましたが、担当メンターさんが明るく励ましてくれたことがずっと残っています。
skimamaを受講して自分も未来も変わった。その中で、メンターさんの存在がすごく大きかったんだと卒業後に改めて気づきました。
以前の教育関係や大学生の就職支援の経験と、自分自身の受講経験。その両方を活かして、今度は自分が、受講生さんの未来につなげていきたい。そんな思いでメンターを志望しました。
今は「メンターさん」という憧れの存在として見てもらえることもあり、身の引き締まる思いです。受講生さんから、私自身ももっと頑張りたいと思えるパワーをもらっています。
きっかさん:
私は昔から、「自分なんて」と言う女性が多いことが気になっていました。
本当は頑張り屋さんで素敵なところがたくさんあるのに、自分では気づいていない。
私自身も受講中、メンバーが自分では知らなかった良さを見つけて褒めてくれたことで、前を向けるようになりました。
だから、自分がしてもらった体験を、今度は次の人に返していきたいと思ったんです。
実際にメンターになって、自分の言葉が誰かの「次の一歩」をつくれるという実感も持てるようになりました。
受講生さんを支えているように見えて、実は私自身も受講生さんに育ててもらっている感覚があります。
「自分には何もない」と思っていた経験も、誰かを支える力になる
今回3人にお話を聞いて印象に残ったのは、今メンターをしている3人も、最初から「誰かを支えられる人」だったわけではないということです。
働きたいのに、働けなかった。
思うように受講を進められなかった。
長いブランクがあり、人と関わることにも自信がなかった。
でも、その経験があるからこそ、同じような場所で立ち止まっている受講生の気持ちが分かる。
そして3人に共通していたのが、
「自分が受講生だったときにもらったものを、今度は次の誰かに渡したい」
という思いでした。
では、実際のメンターの仕事では、受講生とどう向き合っているのでしょうか。
「案件に応募するのが怖い」と相談されたら?
どこまでサポートして、どこから本人に任せる?
後編では、3人の実際の関わり方から、メンターという仕事のリアルに迫ります。