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IT社長の声Vol.4|グロース誕生秘話とこれまでの歩み。現在地から描く未来。

こんにちは。

広報担当の成瀬です。

今回は、弊社代表の田中がグロースを立ち上げた時の想いや名前の由来、そして現在地から描く未来についてインタビューの中で改めて振り返ってみました。

代表が赤裸々な思いを語っています。この記事を見れば、弊社の雰囲気がイメージしやすいのではないかと思います。少しでも皆様の参考になれば幸いです。

グロース創業時の想い

グロースは、私が福岡のIT企業に勤めていた際、東京の事業所を作ろうということで上京してきた時のメンバー、7人で立ち上げました。

グロースに対する熱い思いは創業時も今も変わることはありませんが、創業当時は目の前の案件に向き合うことで精一杯だったように思います。

正直に言ってしまうと、「グロース」という社名も7人でたわいも無い会話をしていた中で出た候補の一つであり、「会社を大きくしたい」というシンプルな考えから生まれたものです。

結果的に現在、会社として大切にしている成長・発展という意味がある「グロース」は弊社にぴったりの名前ではないかと自負しております。

絶望から見えた想いの変化

私にとっても会社にとってもターニングポイントを迎えたのは、グロースを立ち上げて4、5年目の時でした。

会社の経営が傾いてしまい、40人ほどいた社員が7人まで減ってしまったんです。

倒産直前まで追い込まれたのですが、残ってくれた7人は本当に厳しい状態の中、弱音一つ漏らさず一緒に頑張ってくれました。そんな社員の姿を見て、私も最後までできる限りのことはやろうと腹を括りました。

そしてこの時、より一層強く頭によぎったのが、

「自分に何かあったら、目の前の大切な社員はどうなるんだろう」という想いです。

そこから改めて事業計画を練り直し、グロースとして将来どのような会社になりたいのか、会社として生き残っていくためにはどうすればいいのか、将来的な設計を考え直しました。

そこでたどり着いた答えが、「グロースを100年続く大きな会社にしていこう」というビジョンだったんです。


グロースへの現在の想い

経営が持ち直した後も、40人前後ぐらいの会社規模が続いていました。

もし倒産なんてことになれば、40名近くの社員が路頭に迷ってしまう。グロースで働きたいと集まってくれた社員が、このまま定年退職するまで働ける会社にしないといけない、と考えはじめました。

私は、社員達と楽しく仕事がしたい。

「楽しい」とは何なのか。

それなりの収入と時間の余裕があって、初めて仕事も楽しくできるのではないか。

当時は、給料が低いというのが理由で辞める社員もいたため

  • 社員の給料を上げる
  • 事務所を広くして過ごしやすくする
  • 福利厚生を充実させる
  • 残業を減らし足りない人材を確保する

などの改革を一つずつ確実に行いました。

そして上記の内容をこれからも継続するために、日々質の高いサービスをお客様にご提供できるように、会社として意識を高めております。

ゆえに、私の目標は100年続く会社であり、社員の収入も含めたワークライフバランスの高い会社を目指すということです。

ライフプランニングを一緒に考えられる会社

いつも私が人事総務部にお願いしているのが、「社員が定年退職するときにどうなりたいのかを大切にする」ということです。

どのくらい収入があって、どんな立場でどんな家族構成で、どのような状況の時に晴れて定年退職したいのか。

それを逆算して、会社がどうあるべきなのか、社員がどうスキルアップしていくべきなのかというライフプランニングを、長期的なスパンで一緒に考えられるような会社でありたいと思っております。

そんな熱い想いで様々な提案をしていると、ついついプライベートな観点まで踏み込んでしまい人事総務部に怒られてます。笑

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