人物紹介:黒沼 悠我
1999年生まれ。大学4年時からGreedで約5ヶ月間インターンシップを経験し、2023年にGreedへ入社。CRAZEプロダクション事業部のメンバーとしてクリエイターマネジメント、マーケティング事業を主に担当している。
遠藤:まずは、何故Greedで働こうと思ったのか教えてください
黒沼:元々SNSが好きだったことに加えて、裏方として人を支えるような仕事がしたいという考えがありました。
遠藤:黒沼の性格だと前に前に!って感じで目立つことが好きそうだけど、裏方志望は何か理由があったの?
黒沼:Greedのインターンに参加するまでは塾講師のアルバイトをしていて、その中で「人の成長を1番近くで感じられること」や「一緒に目標に向かって歩んでいくこと」が自分のやりがいになると感じていたからです。様々な業界で裏方って存在すると思うんですけど、成長中のSNSマーケ業界に身を置くことで自分自身も多くの経験を積めると思って飛び込みました。
遠藤:約5ヶ月間インターンとして活躍してくれたけど、どんなことをしてた?
黒沼:インターンを始めて基本的な業務の流れを学んでからは、クリエイターのPR案件を進行するディレクション業務を担当しました。当時はとにかく多くの案件数を経験して、早く業務にコミットしたいという気持ちでした。
遠藤:たしかにすごい勢いの良いインターン生って印象だったよ。今も変わらずやる気に満ち溢れてるけど、当時のモチベーションはどうやって維持してた?
黒沼:自分が発掘したクリエイターをスカウトして、所属クリエイターとして活躍してもらうことが嬉しかったです。インターン時代はサブ担当的な立ち位置でしたが、マネジメントとして担当したクリエイターの収入が安定してきたり、活躍の幅が広がったりと、感謝されることがやりがいでした。
遠藤:たしかにそれは対クリエイターの業務では特に嬉しいことだよね。マネージャー陣はクリエイターを自分の家族くらい大事に思ってるんじゃないかな。
黒沼:マネージャー業務をすることは1人のクリエイターの人生を背負ってる、ということを常に意識しスケジュール管理はもちろんのことアカウントの方向性や、企業案件獲得のための方針の相談など親身になって取り組んでいます。クリエイターの人生の先々を見据えて、今ある動画プラットフォームがもし無くなったとしても生活していけるようなクリエイターに育てることが使命だと思っています。それを実現するという目標があるから、勉強の日々は苦ではないのかなと思ってます。
また所属クリエイターがメディアに掲載されることや、大手美容メーカーとのコラボ商品が実現することなど誰よりも近くで見ることができる点は何よりも嬉しい瞬間です。
写真:担当クリエイターのNanaさん(左)と黒沼(右)
遠藤:最初はマネージャー志望で入社したけど、最近はクライアントサイドのマーケティング提案も頑張ってるよね。やってみてどう感じてる?
黒沼:やり始めたばかりの時はどんな提案をすれば良いのか全く分からず、正直向いていないのかも?と考えたりもしました。今思い返すと、数字の面なども含めて自分本位な提案を作っていたと感じます。
そんな失敗も踏まえて今は「クライアントにとって本当に必要な提案は何か」「どんな課題があって、どんな道筋で解決できるか」という点をシンプルに捉えて、アプローチを考えています。先輩の助言の下ですが大きめの提案が通ることも増えてきていて、コツを掴んでからは少しずつ楽しくなってきました。
遠藤:本質的な課題解決提案ができてきているのはすごく大きな成長だよ。予算をいただくことばかりに意識がいってしまうと長期的な取引には繋がらないし、何よりGreedっぽい営業マンに近づいてきてるね。
黒沼:良い提案ができれば後から予算はついてくる、という感覚を知ってからはとにかくクライアントのことばかり考えていて、良い関係性作りも以前より得意分野になった気がします。加えて、自分で考える力が日々ついている実感があって嬉しいです。
遠藤:CRAZEにはどんな人が向いていると思う?
黒沼:成長スピードを求める人に特に合ってると思います。少数精鋭で成り立つ組織だからこそ、一人一人のパフォーマンスがとても重要な環境です。そのプレッシャーが良い刺激になっていると僕は感じていて、早く一人前になって活躍したいという気持ちが原動力になっています。
もちろん、悩みがあれば先輩社員が何でも聞いてくれますし、一緒に解決策を練ってくれます。みんながキラキラしている職場だからこそ、一生懸命仕事に向き合ってくれる方には僕たちも本気でぶつかるので、一緒に成長できるような関係が築けたら嬉しいです。
遠藤:最後に、黒沼の個人的な目標を教えて。
黒沼:今よりさらに高度な提案をすることです。提案の引き出しはもっと増やせると思うので、経験を積むことや業界トレンドを取り入れることなど、愚直に勉強は継続していきます。また、自分自身にとどまらずチーム全体に還元して、強いチーム作りに貢献していきたいです。