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ARエンタメ開発のGraffity、Apple Vision Pro向けにハンドジェスチャー開発ツール「Hand Gesture Tool」をリリース

〜16種類のハンドジェスチャーを搭載、開発効率化でSpatialゲームの魅力向上〜

Graffity株式会社(以下「Graffity」)は、Apple Vision Proで活用できる16種類のハンドジェスチャーを含んだハンドジェスチャー開発ツール「Hand Gesture Tool For Apple Vision Pro」の提供を本日から開始します。「Hand Gesture Tool For Apple Vision Pro」はUnity Asset Storeでダウンロード可能で、販売価格は27.49USD(約4,300円)です。このツールを活用することで、Apple Vision Proの新しいSpatialゲーム体験ができることを期待しています。

■背景

Graffityは「ARで、リアルを遊べ。」というミッションのもと、AR技術を活用したエンターテイメントを提供するスタートアップです。従来のデバイスに比べて高性能かつ高画質なApple Vision Proの登場により、AR技術は飛躍的に進化しました。しかし、Apple Vision Proの高精度なハンドトラッキング技術を活用するためには、開発力と時間が必要です。Graffityは、この課題を効率的に解決するツールとして、16種類のハンドジェスチャーを含むライブラリを開発しました。このツールにより、開発者は簡単にハンドジェスチャーを実装し、Spatialゲームの魅力を向上させることができます。

■ Apple Vision Proのハンドジェスチャー機能について

Apple Vision Proでは、ハンドトラッキング技術を用いてユーザーの手の動きやポジションを認識し、さまざまな操作を行います。ハンドジェスチャーは、これらの操作に必要なポーズや手の動きのことを指します。Appl Vision Proは、従来のデバイスに比べて認識精度が高く、操作時には腕を上げる必要がなく、手を机の上や膝の上に置いた状態で行うことができます。

■「Hand Gesture Tool For Apple Vision Pro」について

「Hand Gesture Tool For Apple Vision Pro」は、Unity Asset StoreでダウンロードできるApple Vision Pro向けのハンドジェスチャーツールです。このツールには、16種類のハンドジェスチャーが含まれており、誰でも簡単にゲームに取り入れることができます。このツールにより、開発者は簡単にハンドジェスチャーを実装し、ゲームの魅力を向上させることができます。

機能概要

  • 開発者は効率よくハンドジェスチャーの開発をすることができます
  • 静的なハンドジェスチャー組み合わせた動的なハンドジェスチャーも作成可能です
  • 10種類の静的なハンドジェスチャーと6種類の動的なハンドジェスチャーが含まれます
  • UnityEditorで設定条件を反映したポーズを確認でき、細かい調整ができます
  • 開発者はツールを拡張し、独自のハンドジェスチャーツールを制作することが可能です

Unity6でもハンドジェスチャーのツールが提供されていますが、対応バージョンはUnity2024に限られます。一方、Graffityが開発した「Hand Gesture Tool For Apple Vision Pro」はUnity2022.3以降にも対応しており、幅広いゲーム開発環境で活用することができます。

「Hand Gesture Tool For Apple Vision Pro」を活用することで、ゲーム開発者はApple Vision Proの高度なハンドトラッキング技術を最大限に活かし、よりリアルで没入感のあるゲーム体験を提供できます。

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