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顧客の本質的な課題と向き合える、ガラパゴスのマーケティングプランナーの仕事について

こんにちは!ガラパゴス採用担当です。

本日は弊社プロダクト『AIR Design for Marketing(以下、ADM)』を活用し、様々なクライアントの課題を解決する、マーケティングプランナーの本田隼輝さんにインタビューをしてまいります。

「ガラパゴスでのマーケティングプランナーの仕事はどんなものなんだろう?」
「ガラパゴスで働く魅力が知りたい!」

など、他社と比較した弊社のマーケティングプランナーの違いややりがい、仕事の魅力を知りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

◆プロフィール

2021年1月『ADM事業部』CS(カスタマーサクセス)チームのマーケティングプランナーとしてガラパゴスに参画後、同年9月にユニットリーダーに就任。現在もリーダーとして数々の案件を受け持つ。前職では企業サイトの開発ディレクション/PjMとしてエンハンス開発マネジメントから新商品開発の要件定義〜テストまで従事していた。

ー本田さんとガラパゴスの出会いについて教えてください。

私は2018年からスタートアップカンファレンスの運営スタッフをしているのですが、ガラパゴスとの出会いも2020年のICCカンファレンスでした。
運営スタッフとして携わっている中で、たまたま代表の中平さんが演説しているのを聞く機会があったんです。

その当時の私の仕事はどちらかといえば、システム寄りで、ちょうどビジネスサイドへのキャリアチェンジを考え始めていた時期でもありました。中平さんのピッチに「この会社面白い!」と共感し、1週間後にはWantedlyから応募していましたね(笑)。

ー最初からマーケティングプランナーとしてエントリーしていたんですか?

いいえ、応募したのは経営企画の求人だったと思います。
正直、ポジションを重要視していたわけではなく、とにかくピッチを聞いて惹かれたので「話を聞いてみたい」とエントリーしたんです。

面談を通じて、改めて面白い会社だと感じました。自分の経験を活かしつつ、これからやりたいことを実現できると思い、現在のマーケティングプランナーのポジションに就いたんです。

▼本田さんが「ここだ!」と感じた代表中平のピッチ動画はコチラ▼
https://youtu.be/0lMroF3AkMk

ーでは改めて、現在のお仕事について教えてください。

私の所属するCSチームは、お客様のマーケティング成果の最大化を目指し、Web広告用のLP・バナーの企画・制作ディレクション・ABテスト・分析というPDCAサイクルを回す業務を行っています。

お客様の想定しているモノのゴールや、お客様が知っている情報をしっかりと引き出して、整理する。その上で、最適な要件定義をして制作チームへ渡していくのがマーケティングプランナーの主な仕事です。

ーガラパゴスのCSチーム(マーケティングプランナー)と、他社のCSチームとの違いはどんなところにあると思いますか?

一般的なCSチームは、基本的にプロダクトが存在していて、そのプロダクトのオンボーディング(※)業務が中心になるかと思います。

一方、今のガラパゴスはプロダクトではなくサービスを提供しています。そのため、“プロダクトを使いこなせるようにする”のではなく、“そもそもどういった価値を提供していくのか”という原点から考えられるというのが大きな特徴だと思います。

特に戦略のプランニングから入り、自分たちの考えたものを使って、さらにお客様とコミュニケーションを図るところまで担うので、支援できる範囲が広く学びも多いです。
(※)サービスを使い始めた顧客に対して使用方法や機能を理解してもらえるよう支援するプロセス

また、『ADM』はクリエイティブの力で企業の課題を解決していくホリゾンタル系のサービスなので、関わる業界業種が非常に広いことも特徴だと思います。
クリエイティブマーケティングを軸に様々な業種業界を知れるのは、魅力的なポイントです。

ーお客様の課題によってパーソナライズ化した解法を提案できるのは非常に魅力的ですね。本田さんがマーケティングプランナーをしている中でやりがいを感じるのはどんな時ですか?

私自身、プランニングをすることがとても好きなんです。幅広い業界業種に携わっていく中で、新しいマーケティング手法に出会い、顧客解像度が上がる瞬間にやりがいを感じます。

ガラパゴスでは一つのお客様ごとに月にだいたい一度検証をしているので、リーダーの場合はチームで担当しているお客様を含めると年間500〜600くらいの仮説検証を行っていることになりますね。

そのくらい打席に立ってバットを振っていると、色々なことが見えてきて面白いです。

ーユニットリーダーとして、今後ガラパゴスのCSチームをどのようにしていきたいか、展望があれば教えてください。

『ADM』を使ってもなお、マーケティングプランナーとして顧客の課題を解決する仕事には属人的な側面がたくさん存在します。

私たちリーダーの役割は、そうした属人的な部分をプロセスとテクノロジーで改善し、誰もがより良いプランニングができるようになり、お客様のマーケティング成果を最大化できるようにすることです。

具体的な解決策は二つ。

一つはTECHチームと協力して作業的な部分の効率化を図ることです。
例えばプランニングをする時、ジャンルを調べて集める作業やLPを集める作業があります。これを先日社内システムで自動化できるように改善した結果、今まで1時間ほどかかっていた収集の工程が約10分でできるように開発されました。

このように、今まで時間を取られていた作業を技術で効率化していくことで、マーケティングプランナーとして本質的に価値貢献できる業務により時間を割くことができるようになります。

もう一つの解決策としては集めた情報の分析をフレームワーク化することです。
どのように分析するのか検証の軸を見つけていき、再現性があるようなフレームワークを作るべく、マネージャーや役員が共同で取り組んでいます。

これによって、マーケティングプランナーそれぞれの属人的なスキルがチームに共有され、ADMチームで働くとプランニングスキルがどんどん上がる状況を作れますし、お客様の成果の最大化に近づくことができます

ー自動化・効率化となると人の役割がどんどん減っていく側面もあるかと思うのですが、自動化・効率化が進んだ後の人の役割はどこにあると考えていますか?

例えば、マーケティングプランナーの仕事は「収集」「加工」「可視化」「分析」「仮説出し」というフェーズに分類されます。その中で「収集」や「可視化」の部分は人の価値が出しづらい部分です。

人の価値を発揮しづらい業務はどんどん効率化を進めていく。そして、効率化によって削減した時間を「分析」や「仮説出し」のような人間が価値発揮できる業務に充てられるようにするんです。

自動化・効率化することで、仕事が減ってしまうのではなく「人がもっとヒトらしく働ける」。人の役割をもっと本質的なところに持っていけると考えています。

ー最後に、ガラパゴスの魅力を教えてください。

ガラパゴスには「見せる化」をしていく文化があるのですが、色々なものを可視化し、それをもとに改善していくことで「人がヒトらしく働ける組織」を作っていく姿勢が魅力ですね。

ガラパゴスのフィロソフィーである「プロセスとテクノロジーで、人をよりヒトらしく」。
そのフィロソフィーは、サービスだけではなく、私たち社員や組織全体にも浸透しています。

改善すべきところを問い続け、常にアクションを起こし続ける。
ガラパゴスは、今ある仕組みをどんどんアップデートしていくことに本気で取り組んでいる会社だと思います。

あとは、社内がかなりポジティブな雰囲気であることも大きな魅力です。
フルリモートでの勤務経験がない方にとっては、オンラインで業務を進めることに抵抗や恐怖を感じることもあると思います。

しかし、ガラパゴスではマネージャーをはじめとしたチームのメンバーがサポートしてくれますし、わからないこともすぐにSlackで答えてくれます。人間関係もよく、ポジティブな職場環境なので、とても働きやすいです。

ー本田さん、ありがとうございました!

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