こんにちは！株式会社グローバー採用広報部です。

今回は、24卒の内定者で7月からインターン生として働いている、今村明日香さんにインタビューをしました。就職活動の話や面接の雰囲気、インターンでの経験など、内定者のリアルな声が聞ける記事になっています。ぜひ最後までご覧ください！

エージェントのアドバイスで、ベンチャー企業を志望するように

◆まずは簡単に自己紹介をお願いします。

今は中央大学文学部の4年生です。大学ではダンスサークルとバイトに力を入れていました。

入学して1〜2年はコロナ禍だったため、サークル活動ができ始めたのは大学2年の後半頃から。大学3年生になると幹部で会計を担当していたほか、振りを考えたりとダンスの面でもリーダーを任されていました。

ーーアルバイトは何をされていたんですか？

2つ掛け持ちしていたのですが、1つは居酒屋、もう1つはレストラン。どちらもホール業務を担当していました。接客業が楽しくて、バイトはとても好きでした！

ーーサークルやバイトと忙しい毎日を過ごされていたと思いますが、就職活動はいつ頃スタートされたんでしょうか？

ダンスサークルでは毎日練習があって忙しく、就職活動を始められたのは大学3年生の2月頃でした。まだ内定が出ている人はいなかったものの、周りはすでに就活を始めていて、けっこう焦りがありましたね。

一応夏に2〜3社ほど短期インターンには行ったのですが、志望していない業界だったので、あまり就活には活かせませんでした。

ーー就活では、どのような軸を大切にしていましたか？

エージェントに登録していたので、アドバイザーさんとの面談で私の経験や性格を話す機会がありました。すると「中小企業やベンチャー企業が合うのではないか」と言われたんです。

そこで、業界は不動産やIT、人材……と幅広く、中小やベンチャー企業を軸に紹介してもらっていました。

ーーベンチャー企業に向いているということは、「成長したい」という想いが強くあったのでしょうか？

そうですね。それに加えて、自分の貢献が反映されやすい環境がいいなと思っていました。

アルバイトでもバイトリーダーをやっていたんですが、自分のしたことが店舗の成長に繋がったり、サークルでは自分の一つの発言が全体に大きな力をもたらした経験があったり。

そうした体験が印象に残っていたので、即戦力が求められる会社で自分の力を活かしていきたいと思ったんです。

グローバー入社の決め手は、社内の雰囲気と社長の人柄

ーーグローバーを知ったときは、どんな印象を持ちましたか？

「他にはないような、ブルー・オーシャンに事業を展開している会社だ」と紹介してもらい、確かに「見たことのない事業内容だな」という印象でした。

私は飲食店でアルバイトをしていたので、飲食業界の困りごとにも触れる機会がありました。そうした問題に取り組むうち、店長やエリアマネージャー、そして社長とも話す場面があったんです。

外からは見えない内部の事情もある程度は理解していたので、グローバーの事業内容はとても興味深く、受けてみようと思いました。

ーー選考を進める中で、グローバーの社員の雰囲気についてはどんな印象を持ちましたか？

選考過程で先輩社員とお話しする機会があり、そこで社内の雰囲気や人間関係など、詳しく教えてもらえました。ベンチャー企業ではあるものの“体育会系”という感じではなく、年齢層も若すぎないので、落ち着いた雰囲気が印象的でしたね。

ーー社長との最終面接はどのような雰囲気でしたか？

グローバーに初めて来社したのが、最終面接のときでした。オフィスがすごく綺麗で、またオフィス内のオープンな雰囲気に惹かれたのを覚えています。

もちろん緊張していましたが、最終面接自体はフランクな雰囲気で、社長とじっくり対話ができました。質問されて答えるような形というよりは、私も社長も同じくらい話していたような時間だったと思います。

逆質問ではクローバーの今後について尋ねたのですが、社長は具体的な未来像を語ってくださり、とても興味深かったです。

ーー最終的な入社の決め手を教えてください。

内定をいただいたのが5月で、就活は6月に終えました。1社だけ迷っていた会社があったのですが、やはり社内の雰囲気の良さや社長の親しみやすい人柄が魅力的で、グローバーへの入社を決めました。

葛藤しながらも、やりがいのあるインターン

ーー内定者インターンに参加したのは、なぜですか？

4月に入社していきなり働き始めるよりは、今のうちから慣れておきたいと思ったのが一番大きな理由です。インターンは強制ではありませんが、先輩社員のお話を聞いたときも「インターンはおすすめ！」という声が多かったので、やってみようと思いました。

4月から入社する予定の同期は私を含めて3人。全員7月からインターンに参加しています。一緒にテレアポをして、アポが取れたときはお互いに褒め合うような関係性です。

ーー同期とは切磋琢磨し合える関係性なんですね！実際に働いてみて、何かギャップはありましたか？

想像していた以上に、テレアポが難しかったです。アルバイトで接客をする中で、お客様とのコミュニケーションには自信があったのですが、なかなかその力が活かせなくて葛藤していた時期もありました。

でもアポが取れた瞬間は、何回経験しても嬉しいです。

アポが取れそうだと確信したタイミングから、どんどんテンションが上がってきます（笑）。そのあとはお客様との話を深めたり弾ませたりしながら、プラスアルファでお客様との関係性をより良くできるよう意識しています。

ーーテレアポをする中で大事にしていることはありますか？

やはり、相手の立場に立って考えることが一番大事かなと思っています。例えば、“営業感”はあまり出さない。私自身、それが前面に出ている電話を取ると、あまり話を聞きたくなくなってしまうので気をつけています。 

他には、自信のなさが滲み出ないように、自信を持って堂々と喋る。これも相手を不安にさせないために大事なことだと思うんです。

「もし自分が営業を受ける立場なら、どう感じるだろうか？」常に相手の立場を考えながら、丁寧な架電を心がけています。

理想はバリキャリ！入社後は大きな目標へ

ーー半年以上インターンを続けた中で、どんな出来事が印象に残っていますか？

先日、東京ビッグサイトで行われた展示会に参加しました。直接お客様に声をかけ、たくさんお話しできた3日間。直属の先輩からも「良くなってきたね」「うまく説明できるようになってる」と褒めていただき、自分の成長を感じられました。

お客様との話が弾んで名刺交換のタイミングのとき、「4月入社なので、まだないんです」と言うと、お客様はびっくりして「すごいね」と言ってくださいました。印象深い経験になりましたね。

ーーすでに最前線で活躍されていて、これからが楽しみです！最後に入社後の目標を教えてください。

最近メンテナンス業者開拓の営業チームから、店舗開拓の営業チームへ部署がが変わって、以前よりアポが取りにくくなりました。まだまだ緊張してしまうこともあるので、まずは架電の精度を上げていきたいです。

自分の理想のキャリア像として、安心して任せられる人になりたいという想いがあります。入社後は広く知識を吸収しながらも、何か1つのことに精通する時間を大切にし、どんな仕事も任せてもらえるような人になるのが直近の目標です。

ダンスサークルの友人には、同じくベンチャー企業で働く予定の人や、起業という夢を掲げている人が多くて、その影響なのか、私も仕事をバリバリ頑張る女性に憧れています。

ゆくゆくは自分の力でリーダー的な役職に就き、チームを統括できるような力を身につけたい。大きな目標ではありますが、グローバーでその夢を叶えられるよう、頑張っていきます！

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