こんにちは！Gizumoの小松です。

先日、22卒エンジニアメンバーの研修成果発表会を開催しました！

Gizumoでは新卒入社のエンジニアの方にプログラミング研修を実施しています。
フロントエンド/バックエンドの2つのコースに分かれてそれぞれの言語を基礎から応用まで学び、研修の終盤ではチームを組んでプロジェクト演習を行います。

今回の研修成果発表会では、22卒エンジニアメンバーがチームで開発したプロダクトを発表しました。
聴講者は取締役員、メンター（研修講師）、営業担当、人事など。同期である22卒営業メンバーも参加しました。

▼22卒チーム開発の担当範囲

プロダクト内容

今回発表いただいたプロダクトは、研修生コミュニティ活性化のためのアプリケーション『Withmo』。
”ゆるく繋がる”をコンセプトに、研修生同士で自分のことを紹介したり研修進捗を確認し合えるようなサービスです。

プロフィール一覧やフォロー機能、研修進捗の可視化機能、質問投稿機能などが実装されました。
技術スタックは、JavaScript（Vue.js）、PHP（Laravel）など。研修で学んだ技術のみで1つのプロダクトを実装しました。

開発メンバーの感想

プロダクトの内容と共に、それぞれの感想も発表していただきました。

北方
あらかじめ優先順位をつけてから作業に取り組むことで、開発スピードを上げることができました。状況に適した開発方法の選択や技術選定に関われたこともいい経験となりました。

土田
タスク管理やメンバーに合わせたタスク振り分けの難しさを改めて実感しました。メンバーのモチベーションを向上させながら、チーム全体でスキルアップできるよう工夫しました。

山本
研修で学習した技術を使ったものの、初めての実装も多くて難しかったです。開発中に情報共有不足によるエラーが発生してしまい、チームで情報共有することの重要性を再認識しました。

最後に、聴講していた役員メンバーやメンターからも感想をいただきました。

「実際にターゲットである研修生にヒアリングしていた点がよかった」「普段からコミュニケーションを重視している3人らしいアプリに仕上がっていた」という感想から、「コンセプトと少しずれているところがある」「情報共有の壁にぶつかった経験をこれからの開発に生かして欲しい」といった今後に繋がる意見など、様々な声があがりました。

22卒メンバーにとっては初めてのチーム開発でしたが、研修で学んだことを活かしながら無事1つのプロダクトを作り上げることができました。

難しさを感じた部分も多かったそうですが、実際にチーム開発を経験したからこそ見えてきた気づきもたくさんあったように感じます。
あとは繰り返し実践あるのみ。今回新しく発見した自分の強み・弱みや反省点を活かして、今後さらに良いものを開発していってくれることを期待しています！

現在Gizumoでは、24卒メンバーの採用も開始しています。
夏の1Dayインターンも実施予定ですので、気になる方は是非お気軽にエントリーいただけると嬉しいです！