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「フルリモートでもキャリアアップを諦めない」未経験から成長し、リーダーの役割を担うママさんオペレーターインタビュー

こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 経営管理ユニットで人事を務める小川です。私たちはDXで住宅業界を変え、エンドユーザーのための新しいプラットフォームを仲間みんなでつくっていくことを目指しています。

そんなギバーテイクオールの仕事・会社を知ってもらうには働く人の声を聞くのが1番。ということで、ギバーテイクオールのことをよりよく知ってもらうために、社員インタビューシリーズをスタートします。社内のいろいろなポジションのメンバーが登場しますので、ぜひお楽しみに♪

第1回は注文住宅のマッチングプラットフォーム「auka(アウカ)」マケプレユニットセールスチームのチーフポジションを担う富森さんに話を聞きました。

<今回登場するメンバー>
マケプレユニット/セールス チーフ
富森 亜美

グラフィックデザイナーやSNS運用担当を経て、2020年夏にギバーテイクオール株式会社へ入社。未経験から注文住宅のマッチングプラットフォーム「auka(アウカ)」のオペレーター業務をスタートし、入社3年目で現在はチーフとして活躍している。北海道在住、二児の母。

<目次>
1、フルリモートで人と接する面白さとやりがいを感じられる仕事
2、子ども優先の休み設定+平日休みを活用した自分時間の確保
3、重要なのは事前準備中の想像力と考えることを楽しむ気持ち
4、フルリモート環境で目指すさらなるキャリアアップ

フルリモートで人と接する面白さとやりがいを感じられる仕事

──auka(アウカ)のセールスのチーフとしての役割は具体的にはどんなものなのでしょうか。富森さん自身のこれまでの経歴とあわせて教えてください。

セールス(オペレーター)の仕事は注文住宅のマッチングプラットフォームauka(アウカ)に登録いただいたお客様と電話でお話をし、最適な住宅会社を紹介するというものです。

一度お話をして終わりではなく、予約調整や住宅会社来店後の感想確認、商談中の困り事相談など、一貫してお客様をフォローします。随時住宅会社に必要な情報を共有し、成約に至るまでのナビゲーションをする役割です。

また、チーフとしてチームメンバーの状況確認やフォローも担当しています。この仕事は営業職のような一面もあり、成約目標があります。どうすれば目標を達成できるかというメンバーへのサポートもチーフリーダーの仕事です。

私の経歴としては、札幌でグラフィックデザイナーを経験後、夫の転勤で退職し、ニセコのホテル運営企業の国内マーケティング部に転職しました。SNSでの発信を担当したのですが、コロナ禍が始まり職を失ってしまい……。

新しい仕事を探すにもエリア的に観光業の仕事が多く、仕事自体がなかなか見つかりませんでした。困っていた時に偶然ギバーテイクオールの求人を見つけてダメ元で応募したのがきっかけです。

もともと住宅業界には興味がありました。単純に間取りを見るのが好きで、過去にマンションを購入した際にとても楽しみながら探した記憶があります。

それから人と接することも好きだったので、オペレーター業務でお客様とじっくり話せる点も魅力に感じました。また、オンラインで仕事ができるという点も、北海道に住む私にとっては大きかったです。

入社して3年になりますが、仕事にやりがいもあり、楽しく働けています。

子ども優先の休み設定+平日休みを活用した自分時間の確保

──フルリモートで柔軟に働ける点もギバーテイクオールで働く魅力ですよね。セールスの働き方について、詳しく教えていただけますか。

まずauka(アウカ)自体に10:00-20:00という営業時間があり、その中で予約枠が設定されています。どれだけ予約が入っているかはその日次第で、オペレーターは自分のシフト中のお客様を担当します。

数としては1日3-4件で、1人のお客様に対して20分から1時間ほどお話しします。シフトには早番と遅番があり、私は子どもがいるため9:00-18:00の早番のみです。少し残業する日もありますが、子どもの迎えに間に合うよう調節しています。

また、土日のどちらかはなるべく出社をし、どちらかは休みが取れるようにシフトをコントロールしています。私は下の子を保育園に預けることができる土曜日は出社、できない日曜日と祝日はお休みをいただいています。

土曜日出勤の際は、4歳になる息子は保育園に預け、1人でも大丈夫な11歳の娘が自由に過ごしている状態で仕事をするという形です。土日に出勤がある分、平日休みがあるのですが、この平日休みが貴重な自分時間になっています。

重要なのは事前準備中の想像力と考えることを楽しむ気持ち

──オペレーター業務の魅力や面白さ、やりがいについて教えてください。

サービス自体がオンラインで提供しているものなので、北は北海道から南は沖縄まで、いろんなお客様とお話ができるところは魅力的です。

お客様の話をうかがい、家族背景などを考えながら「満足してもらえる住宅会社はどれだろう」と考えるのがとても面白いです。

こちらが電話する時には、事前にお客様に住まいや職業、年収、家族構成など30問ほどのアンケートに答えていただきます。その情報をもとに、電話の前に想像を膨らませるんです。

「この回答ということは、こういう家族で……」と、想像を膨らませ、パターンを何個も考えます。そこでいかにたくさん考えられるかが大切です。

例えば、下記のようなイメージです。

<お客様の事前情報>
・30代半ばくらいの夫婦で、お子様が2人いらっしゃる。
・ご希望エリアは1ヶ所のみ。
・お家作りの計画希望時期が半年未満。

この情報から想像できるのは、お子様が小学校に入学するタイミングに合わせてお家作りを希望していること。希望の学区があり、その範囲で土地を探されているのだろうということ。

このような希望内容を思い浮かべ、どのような住宅会社を紹介するのがいいのか、日々考えを巡らせています。この想像ができるとお客様との会話も弾みますし、準備もしやすくなると思います。

このように考え、お客様とお話しし、最終的に自分が紹介した会社で家を建てると決めていただいた時にやりがいを感じられる仕事です。

業種的には全然違うのですが、グラフィックデザイナー時代の経験も役立っています。チラシを作る際に「このチラシは誰が見るもので、どういう意味合い・目的で作るのか」というゴールを設定していたので、考え方には似たものを感じます。

あと、Zoomの背景やオペレーターの紹介カードといった社内のデザインづくりは、直接的にいきていて嬉しいです。

フルリモート環境で目指すさらなるキャリアアップ

──今後の展望とこれから仲間になってほしい人のイメージを教えてください。

近い目標でいうと、チームメンバーみんなが目標を達成できるように育て上げることを目指しています。自分としては、今はチーフというポジションですが、さらにキャリアアップしていきたいなとも思っています。

ギバーテイクオールは「やりたい」といえばしっかりと考えてくれる会社ですので、楽しみながら上を目指していきたいです。完全リモートでもキャリアアップが目指せるのはとても魅力だと思っているので、どんどん挑戦していきたいです。

これから仲間になってほしい人のイメージとしては、まずスキル的にはお客様の要望を想像する力、電話で話す+聞く力、テキストコミュニケーションの文章力あたりが活躍できる人のポイントになってくると思います。

また人柄的には人と接することが好きな人と、お客様の喜びを自分の喜びに繋げられる人、そして楽しく仕事がしたいと思っている人と一緒に働けたら嬉しいですね。

住宅の知識も重要ではありますが、もっと大事なことがある気がします。私も知識が全くない中からスタートしたので、業界知識や仕事のスキルは入社後の習得で大丈夫です。

まずは想像力や人の話を聞く力、楽しく仕事をしたいという気持ちがあることが大切だと思います。そのような方に仲間に加わっていただけると嬉しいですね。

まとめ

今回は注文住宅のマッチングプラットフォーム「auka(アウカ)」を取り扱うマケプレユニットにてセールスチームのチーフを担う富森さんに話を聞きました。

富森さんの話からは業務内容に加えて、オペレーター業務の魅力、向いている人のイメージも感じていただけたのではないかと思います。

ギバーテイクオールは若く、これから大きく成長していく会社です。富森さんが話してくれたように、入社後に会社と一緒に成長していってくださる方を歓迎します。私たちと一緒に住宅業界を変えるサービスを作っていきませんか。

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