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GIGなら制作に関わるすべての領域を経験できる- ディレクター・山根 勇人

株式会社GIGの社員に、入社前のキャリアから入社後の仕事、これからの未来を聞いていくメンバーインタビュー。第69回は、ディレクターの山根 勇人さんにお話を伺いました。

山根 勇人(やまね はやと):プロデュース事業部サービスデザインチーム所属。広島大学卒。主に規模感の大きなアプリやサービスサイトの制作におけるプロジェクトマネジメントや、最適なユーザー体験の設計を担当する。

業務を限定されない働き方を求めてGIGへ

ー新卒でGIGに入社されていますが、大学ではどんなことをされていましたか?

広島大学で経済学を専攻していました。勉強のほかには、バスケットボールのサークルで活動したり、友人と協力してデザインの仕事を受けたりしていましたね。

デザインは未経験だったのですが、映像や絵といった個人で仕事をしている友人をみていて、自分も何かやってみたいと思ったんです。そこで、独学でデザインを勉強して仕事を受けるようになりました。

ーフリーランスのように仕事を行っていたんですね。大学卒業後、フリーランスになるという選択肢もあったと思いますが、会社員を選んだ理由を教えてください。

たしかに、友人との仕事を続けたり、フリーランスとして活動したりすることも考えたんですが、企業で働くことでまったく違う景色が見えるんじゃないかなと思ったんです。

ある程度の規模の企業に所属するから分かることもあるだろうし、そもそも受けられる仕事の規模も異なるだろうなと。そこで今は一度、企業に身を置こうと思い就職を選びました。

ーGIGに入社を決めるまでの経緯を教えてください。

まず、東京だけに絞って会社を探していました。東京に人も仕事も集まるので、経験を積むには一番かなと考えていましたね。

就職活動では、たくさんエントリーするのではなく、入りたいと思う会社だけに絞って応募していました。そのぶん会社探しは大変だったのですが、あるとき大学時代にお世話になっていた先輩と話す機会があって「すごく楽しそうな働き方をしてる人がいるよ」と人を紹介してもらったんです。その人が、GIGのメンバーでした。

ーGIGを知ったのは偶然だったんですね。数多くある制作会社のなかから、GIGに入社しようと思った決め手はなんでしたか?

会社規模と業務体制が理想的だったことですね。

経験を積むためにもある程度の規模が大きい会社を探していたのですが、大きすぎると分業化がすごく進んでいる会社ばかりで。そういった会社で専門性を極めることもいいとは思うんですが、僕は若いうちにプロジェクト進行上のあらゆる領域に関わりたかったんです。

GIGは、大企業や官公庁を相手にした大規模な案件を取り扱っていながら、業務体制は柔軟で、デザインだけでなく、開発や設計、戦略、ディレクションなどあらゆる領域すべてを経験できる環境がありました。

この会社であれば、自分の理想とするキャリアのスタートが切れると思い、入社を決めました。

チームで連携するからこそ、学べることがある

ー現在担当している業務について教えてください。

プロデュース事業部のサービスデザインチームで、ディレクターとして働いています。

役職はディレクターですが、実際にはディレクションだけでなく、UXデザインやプロジェクトマネジメントを行ったりと、幅広くいろんな業務に携われています。

ーもともと希望されていた通りの働き方ができているんですね。とくにやりがいを感じている点についても教えてください。

学生時代に受けていたのは小規模な案件だったので、基本的に1人もしくは2人程度で作業していました。

GIGのサービスデザインチームでは、アプリ開発や大規模なサービスサイト制作のように、デザインだけでなく機能面やUXまで考慮する必要がある大きめの案件を請け負っています。なので、社内外のエンジニアやデザイナーなど、いろんな人と協力しながら作り上げていくことは、やっぱり楽しいです。

あと、自分が前に立ってプロジェクトの進行をしていたり、経験豊富なクライアントとやりとりをしたりすることも多いので、緊張感はありますがそれもやりがいの1つになっています。

社員の個性を尊重する。それがGIGの個性

ー山根さんから見て、GIGはどんな会社だと思いますか?

社員の個性をすごく大事にしている会社だなと思います。

メンバーには、音楽をやっていたり、映画がめちゃくちゃ好きだったり、格闘技をやってる人なんかもいて。副業を許可してるところも関係していると思うんですが、働く人それぞれに個性があって、会社としてもそれを尊重している雰囲気があります。

そういったカルチャーも影響してか、みんな自由に、そして主体的に動いています。それも目の前の仕事だけでなく、常に長期的な目線を持って問題を解決しようと行動する人が多いと感じます。

ー自分の個性を出しながら働ける環境なんですね。そんなGIGには、どんな人がフィットすると思いますか?

先ほどの話と関連するのですが、はっきりと好きなもの、好きなことがある人がいいんじゃないかなと思いますね。

仕事も趣味も、深くまで追求する人が多いんです。映画や音楽、デザイン、そのほか何でも、明確に好きなものがある人ならGIGのカルチャーにフィットすると思いますし、楽しく働けそうです。

ー最後に、これからGIGで挑戦したいことや、人生の目標などがあれば教えてください。

ディレクターとして、いろんな経験ができているんですが、まだUXリサーチだったりコンペでの案件獲得だったり、できていないことはたくさんあります。

そういったプロジェクトの一連の流れの中で、まだ自分が担当できていない部分を今後はできるようにしていきたい。そしていずれは、制作に関わるすべての領域に精通したいなと思っています。

あと、人生の目標で言うと、グレートピリニーズみたいな超大きな犬と暮らしたいですね。大きい犬との生活はお金がかかると思うので、そのためにこれからも仕事を頑張っていきたいです!

GIGでは、一緒にGoodなセカイを創っていくメンバーを募集しています!

現在GIGでは、ディレクターを始めとした各ポジションでメンバー募集を積極的におこなっています。

「一緒に仕事がしてみたい!」という方。Good is goodな世界を目指して、ぜひ一緒にたくさんの挑戦をしていきましょう。

(この記事はGIG BLOGからの転載です)

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