ギグベース株式会社のVPoEの大本です。
弊社は実務未経験のエンジニアも採用しています。
実際に、弊社のプロダクトチームでは実務未経験から転職してきたエンジニアも活躍しています。
実務未経験エンジニアのギグベースの採用基準として重視している点をお話をします!
※この記事はあくまで「レベル感」というスキル観点での要求事項の一部をお伝えすることが目的であり、内定を保証するものではありません。
1. プログラミングが普通にできる
変数、クラス、if文やループ制御などの考え方、書き方を知っていることはもちろんですが、それらを実際に理解して、使える/書けることを重視しています。
ifってどうやって書くんだろうとかループってなんだったかな?ってなってたら勉強し直した方がいいです。
最低限、伝えられたロジックを実装できるレベルは必要だと思っています。
対策としては、普段からコードを書きまくることです!
プログラミングはエンジニアの主業務なので、これは必須です!
2. わからないことでも調べて解決できる
エンジニアとして働いていると、新しい技術やAPI、ライブラリ、実装方法、謎のエラーが発生した、など、わからないことが頻繁に出てきます。
そんな時はだいたいググりますが、ググる際に、どんなワードで検索したらどんな結果が返ってくるのか、返ってきた結果の中でどれが使えそうか、などを把握するスキルをエンジニアは持っているような気がします!
とりあえずわからないことを調べまくるのがいいと思います。
日常生活で、気になったらググってしまうくらいまで習慣になれば、いい感じじゃないでしょうか!
3. プログラミング関連の知識がある
若干他のより優先度は低いですが、今持ってる知識も大切です。普段使っているRuby on RailsというフレームワークはMVCというアーキテクチャを採用していますが、フレームワークとはなんなのか、MVCとはなんなのか、というのを知っていることも大切です。
わからないことを調べて、その説明がわからないので、それを調べて、さらに調べて...みたいなループになることはよくあることです。
これを楽しめる人が最強です!
RubyでもPHPでもなんでもいいので、自分が普段使っている技術に関してちゃんと自分が納得いく理解をできていればいいかと思います!
以上、3つの観点をお話しましたが、まとめると、未経験であっても、ポテンシャルがある人は一緒に働きたいということでした!経験者に比べるともちろんできることは少ないと思いますが、自分のできることには自信を持ちましょう!