こんにちは。猿部のほづっちです。
月末が近づくと部長の木村さんからの、ブログ書け書け光線がまぶしいので、最近は言われなくても自分で気付くようになりました。
(えらい)
猿部は、コート予約、参加者の募集、会計清算の諸々までを部長の木村さんが担う代わり、ブログの更新を私がおこなう。
というゆるめの口約束のもと結成された部活動なのです。
引き続き頑張ります。
夏も中盤に差し掛かり、暑さも厳しさを増していますが、いかがお過ごしですか。
「こんな暑い中、フットサルなんて無理!」と蹴る前は、皆、口を揃えるのですが、いざ走り始めると
開始前の言いぶりはどこへ、ピッチを上下に往復しながら無酸素運動級のダッシュが連続するので、その表裏な態度に笑ってしまいます。
ゲットイットメンバーの、たとえ遊びであっても負けず嫌いが多いところ、私は好きです。
何でも真剣にやった方が面白いですよね。
何よりも、暑さの中、真剣に、クタクタになるまで、身体を動かした時の方が、そのあと飲むビールは格別に美味いです。
もしかして、私だけかもしれませんが、それを楽しみに、生きがいに思えば、翌日も朝から仕事であろうが、今日がまだ週初めの一日目であろうが、何キロでも走れそうな気がしてきます。
しかし、肝心のフットサル中の記憶が暑さによってだいぶおぼろげになってしまいました。
そのため、今回はフットサル終わりに飲んできた定番ビールを、ダイジェストで紹介して終えようと思います。
サッカーの本場、英国にならって、イギリスビール縛りです。
ギネス
クリーミーな泡にロースト香がガツンとくる言わずと知れたアイルランドを代表する黒ビール。
テーブルの後半に好まれるビールであり、2軒目3件目利用が想定されるバーなどでも卸されがちな定番銘柄ですが、私は見つけたら必ず1杯目にいきます。
直樽の場合、店のクオリティがダイレクトに出るからです。
ギネスが美味い店のビールは何飲んでも美味い。
偉そうなこと言いながら、数年前日本輸入品の味が変わった際には、言われるまで全然気づかなかったものです。
もはや、ギネスのラベルでビールを飲んでいるみたいなところあるかもしれません。
それくらい好きなビールなのです。
ロンドンプライド
イギリスのアンバーエール。
私は、これを飲むためだけに通うパブが都内に数軒あります。
その色味から想像できる通り、カラメルや紅茶の香りのする優しいエールビール。
個人的にはキンキンに冷えてるより、常温近くまで落ち着いてきてからの方が本領発揮される気がするので、注文時は迷わずパイントサイズでいきます。
ビールが苦手だけど。という方にいつも勧めたくなる銘柄なのですが、イギリス本場のパブを模した形態の店舗であっても置いている店が意外と少ないのが難点。
生ビールとなると尚更置いている店は少ないのです。
昨今のクラフトビールブームで世界中のバリエーション豊富なブルワリー(主にアメリカ)が輸入され、日本国内でも全国各地にマイクロブルワリーが誕生していますが、クラシックな英国式のビールにも注目が集まるといいな。と思っています。
イギリス行きたい。
PUNK IPA
スコットランドのブルワリー、ブリュードッグのフラッグシップな銘柄。
グレープフルーツやパイナップルのニュアンスを感じるホップの香りが飲んでいて本当に楽しいです。
ガツンとくる苦味も個性でしたが、最近改良してややおとなしい飲み口になりました。
IPAというジャンルを日本のスーパーマーケットにある普通のビール売り場にまで普及させ、認知拡大に貢献した天才。
マーケティングが上手。
音楽との親和性も高く、6-7年前、新宿地下にあるLOFTという狭いライブスペースで、PUNK IPA飲み放題という良い意味で頭のネジが外れたフェスが開催されたので、私は行きました。
目当てのバンドがいたのですが、その日は、ブリュードッグのスタッフがみんな楽しそうだったことの方が印象深かったりします。
前職で悩んでいた私を転職に向かわせたキッカケの一つだったりします。
ありがとうブリュードッグ。
というわけで(?)
今楽しく過ごせていることに感謝しつつ、今月のブログを終えます。
毎日楽しく過ごしたい。運動終わりに美味しいビールを飲みたい。なんて動機もOKです。
一緒にボールを蹴ったあとは、ビールを飲みながらお喋りしましょう。
ゲットイットの猿部は求職者の参加も大歓迎です。