夏休みにドイツに行く方必見！海外出張の裏話。

こんにちは！Takeです。

6月末に、ドイツの展示会＆セミナーに参加してきました（まじめなレポートはこちら）。まじめなレポートには書けなかった海外珍道中話を、旅の思い出としてしたためておきたいと思います。夏休みに海外に行かれる方の参考になれば（？）幸いです。

ドイツ行きの経緯

5月のマーケティング部の定例会議の最中に、同僚が見つけて紹介してくれたのがE-waste worldというフランクフルトで開催される展示会でした。この時点では、すでに予定も入っていたし、まぁ今年は無理かなぁ～という感じだったのですが、社内で共有してみたところあれよあれよと話が進み、代表の廣田とともに行くことに。ドイツには社員もいるので、ちょうどいいから展示会会場で集合して久しぶりに会いましょう！ということになりました。

酔い止めを飲むなら搭乗前に

最近、飛行機に乗ってから胃腸の調子が悪くなることがありました。もしかして乗り物酔いをしているのかな・・と思い、今回は試しに酔い止めを飲んでみることにしました。人生初の酔い止め。乗り物に乗る30分前に飲むように指示があります。空港に向かう高速バスの前に飲むか、飛行機の搭乗前に飲むか迷ったのですが、バスも乗り物なのでバスに乗る30分前に飲むことにしました。

成田空港の第二ターミナルに到着しバスから降り立った瞬間、異変を感じました。足元がふらつき、まっすぐに歩けません。やばい、薬が効きすぎています。とても眠い。

空港には早めについていたので、出国手続きが終わってから搭乗時間までまだ1時間以上あります。7：30に唯一開いていたカフェ（意外と開いてないです）で朝食を食べた後、あとは出発ゲートに行って寝よう、と思って歩いていたら、ばったり同僚2名に会いました。

ちょうど同じ日に、2人はシンガポール出張の予定が入っていました。同じような時間に出発することは知っていましたが、ばったり遭遇し、出発ゲートも隣でした。こんなことってあるんですね。とはいえ、とても眠かったので正直あまり覚えていません（2人にあったのも夢だったのかもしれません・・）。最後は2人にお見送りされて無事に搭乗し、眠りへと旅立ちました。

飛行機の中では、お腹も痛くならず、かつてないほど寝れました。たくさん寝たおかげで現地に着いてからも楽でした。

（隅田川にも見えますがライン川です）

クレジットカードには気を付けよう

今回の旅程最大のピンチはドイツ到着後すぐに訪れました。空港から市街地へいく電車のチケットを自動券売機で買おうとするのですが、クレジットカードのエラーで使えません。数回試してもだめです。ちなみに私は今回、クレジットカード1枚と予備のデビットカードの2枚持ちで、現金は一切持っていません。現金に換えるとレートが悪いし余ると嫌なので、5日間を現金なしで乗り切る所存でした。この場はなんとかデビットカードでチケットを購入することができました。その後スーパーで試すも、やはりクレジットカードは使えませんでした。なぜ・・？なぜなの・・？成田空港のカフェでは使えていたのに。

そうです、その成田空港のカフェで使った数百円で超えてしまっていたのですカードの限度額を。ドイツの展示会を紹介してもらい、航空券を自分のクレジットカードで購入したのが5月末。経費精算は済んでいたので私の口座には航空券代が振り込まれていましたが、カードの引き落としは7月だったため、カードの利用料金は累積され続けている状態でした。

これまでもクレジットカードで航空券を購入することはありましたが、購入してすぐに出発するということがなかったので、こんなトラップがあるとは気付けませんでした。デビットカードには数万円しか入っておらず、幸いモバイルアプリでお金の移動ができる口座を持っていたので、急遽お金をデビットカードの口座に移して対処しました。どうにもならなかったら、現地集合する代表の廣田から借りよう・・と思っていましたが、そんなことにならず良かったです。

ちなみに、概ねキャッシュレスでいけたのですが、ジェラート屋さんでカードを使えるのは6ユーロからと言われて、6ユーロ分もジェラートを食べることができないのであきらめました。しかし、最終日に市場（トップ画像）に行ったらキャッシュオンリーで、どうしても食べたいソーセージがあったので、最後の最後で現金をおろし、ジェラートもいただきました。