【ECディレクター業務紹介】心を動かすクリエイティブ制作や店舗の安定運用をリードする中心に | Gastroduce Japan株式会社
"食品×インターネット"に特化し、企業規模を問わずにさまざまなEC店舗をトップ店舗に導いてきたGastroduce Japan。『楽天市場』『Yahoo!ショッピング』など、国内を代表するECモ...
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Gastroduce Japanは“食品×インターネット”に特化した総合支援企業として、企業規模を問わずさまざまなEC店舗をトップ店舗に導いてきました。『楽天市場』『Yahoo!ショッピング』など、国内を代表するECモールで数々の受賞歴もあります。“食品ジャンル日本一”を目指す当社は、今まさに第2創業期。
今回は、Wantedlyを通じてディレクターとして入社した上間さんに話を聞きました。EC業界未経験から挑戦した理由や入社後の成長、Gastroduce Japanならではの魅力についてご紹介します。
上間 はるな / ディレクター
京都の大学で管理栄養士の資格を取得後、学校給食専門の会社に新卒入社。その後Gastroduce Japanに入社し、ディレクターとしてEC店舗の運営を担う傍ら、SNS運用や商品撮影にも携わる。中学から大学まで卓球に打ち込み、全国大会出場の経験を持つ。
小学生から大学まで卓球に打ち込んできました。中学2年生の時に親元を離れて宮崎の寮に入り、高校まで過ごし、全国大会にも出場しました。一番記憶に残っているのは高校時代の九州大会で準優勝したことです。チームのおかげですが、嬉しかったですね。 卓球の経験は、今の仕事にもすごく活きていると感じます。卓球では、相手のサーブの回転に対してどういう角度や強さで返せばいいか、ネットにかけたら次はどう修正するか、といったことを常に考え、試行錯誤を繰り返します。この「PDCAを回し続ける」という思考プロセスが、自然と身についていました。社会人になって業務を行う上で、この経験が大きな力になっていると感じます。
大学では管理栄養士の養成課程で学びました。もともと子どもの貧困問題に関心があって。中学生の時に読んだ『あんた、ごはん食うたん?』という本がきっかけです。広島で、非行に走る少年たちにご飯を作り続けたおばあちゃんの話なのですが、食事が満たされることで子どもたちが変わっていく姿に感銘を受けました。学校給食なら、経済状況に関わらず、子どもたちに平等に栄養のある食事を届けられる。そこに魅力を感じて、管理栄養士として学校給食に携わりたいと考えるようになりました。
新卒で入社したのは、学校給食を専門とする会社です。給食センターで、一日1万3000食ほどを約40名のチームで作っていました。調理業務がメインでしたが、大量調理ならではの段取りや衛生管理の大切さを学びました。チームで連携して大きな目標を達成する感覚は、とてもやりがいがありましたね。 ただ、現場は想像以上に体力的負担が大きい面もありました。30kgの食材が入った袋を持つことも日常的で、腰を痛めてしまったんです。半年ほどで、このまま続けるのは難しいと感じ、転職を考えるようになりました。
転職活動では、大学から学んできた「食」への関わりは続けたいという想いと、新たに「IT」の分野にも興味があったため、「食×IT」を軸に仕事を探し始めました。勤務地は、以前から住みたいと思っていた福岡に絞りました。
福岡勤務の「食×IT」という軸で探す中で、Wantedlyを通じてGastroduce Japanに出会いました。会社のWantedlyページで見た「ワークアズライフ」という価値観に、特に心を掴まれました。「人生の多くの時間を費やすなら、単なる時間の切り売りや対価のためだけでなく、仕事にのめり込み、自分ならではの価値を創出して社会に影響を与えたり、仲間と喜びを分かち合ったりする。そんな働き方を通じて人生を自分のものにしていきたい」――そう考えていた私にとって、「まさにこれだ!」と感じられる言葉でした。
社員さんのストーリー記事も一通り読み込み、ここしかないと確信して応募を決意しました。面談前から入社への気持ちは強かったです。
入社後はOJTが中心でした。まずはチームに入り、先輩のディレクターやアシスタントの方々に業務を教えてもらいながら、少しずつできることを増やしていきました。Gastroduce Japanには、これまでのレクチャー内容を記録した動画マニュアルが数十本単位で整備されていますし、社内の情報共有ツール(NotePM)にも詳細な業務記録がたくさん残っています。分からないことがあっても、検索すれば大抵のことは解決できるので、未経験でもスムーズに学んでいくことができました。
現在はディレクターとして、5つのクライアント企業のEC店舗運営を担当しています。主な業務は、商品ページの制作・更新、セールやキャンペーンの企画・実行、メルマガやLINEの配信、そしてクライアントとのコミュニケーションです。また、チームメンバー(アシスタント)へのタスク割り振りや進捗管理も行っています。
▼より詳しいディレクターの業務内容紹介はこちら!
加えて、兼務としてSNS事業と撮影業務にも携わっています。SNS事業は、インスタグラムを活用したインフルエンサーマーケティングが中心です。インフルエンサーさんを選定し、商品PRを依頼して投稿を作成してもらい、ECサイトへの流入を図ります。
撮影業務は最近始めたばかりですが、商品ページなどに使用する写真を自ら撮影することもあります。会社の費用負担で外部の講座を受講させてもらうなど、スキルアップの機会もいただいています。
やりがいを感じるのは、日々の業務の中で常に「改善」を意識し、実行できる点です。どうすればもっと効率よくできるか、どうすればミスを防げるか。卓球でPDCAを回していたのと同じ感覚で、試行錯誤しながら業務を進化させていく過程がとても楽しいです。例えば、タスクの進め方が非効率でバタバタしてしまった経験から、スケジュールの立て方やタスクの細分化、指示の出し方を見直す、といった具体的な改善に繋げています。
本当にその通りだと感じます。入社してまだ日が浅い時期から、会議などでも自分の意見を求められましたし、発言しやすい雰囲気がありました。例えばSNS事業のインフルエンサー選定や施策の進め方について、「未経験の視点からですが、このように進めてはどうでしょうか?」と提案した際も、否定されることはなく、むしろ「意見を出してくれてありがとう」という反応でした。年次や経験に関わらず、主体的に考え、発信することが歓迎される文化があるのは、とても良い点だと思います。
意見を尊重してくれる点に加えて、成長意欲のある社員をしっかりサポートしてくれる体制があることですね。先ほどの研修動画や情報共有ツール、外部講座の受講支援などもそうですし、会社全体として社員のスキルアップや知識の蓄積(社内資産の増加)に力を入れているのを感じます。新しいミッション・ビジョン・バリューにも「成長意欲を持った社員の幸福を追求する」とありますが、まさにそれを実践している会社だと思います。
▼新しい企業理念/MVVについては以下の記事で解説しています!
あとは、日々の働き方の自由度が高い点も魅力です。お昼休憩の時間もきっちり決まっているわけではなく、自分のタイミングで取れます。細かいことかもしれませんが、働きやすさに繋がっていますね。オフィスも最近移転して、周辺に美味しいランチのお店がたくさんあるのも嬉しいポイントです。
色々ありますが、今は特に兼務しているSNS事業に力を入れていきたいと考えています。まだ立ち上がって間もない事業なので、これからもっと効率的な運用方法を確立したり、施策の効果を数字でしっかり追って成果を出していきたいです。具体的な役職にこだわりはありませんが、まずは事業に貢献し、結果を残すことを目指したいですね。
主体的に動ける方、そして常に改善を考えられる方ですね。Gastroduce Japanは「言われたことをただやる」のではなく、「もっとこうしたら良くなるのでは?」と考えて行動することが評価される会社です。成長したい、自分で考えて仕事を進めたい、という意欲のある方には、とても良い環境だと思います。しっかりとした研修体制や情報共有の仕組みがあるので、未経験の方でも安心してチャレンジできるはずです。