皆さんこんにちは!リモートワークでの社内コミュニケーション、楽しめていますか?
今回は弊社で使用しているGather.townについてご紹介したいと思います。
知人ゼロ×業界未経験×人生初のリモートワーク🌏
筆者はGAOGAOでのお仕事が初めてのリモートワークです。本社もシンガポールにあり、社内の人とは(執筆時点で)未だ誰とも実際に会ったことがありません。
弊社メンバーはコロナ以前からリモートワークでのコミュニケーションに慣れており、話しやすい方ばかりであるとは言え、そんな中でも新入りの私が楽しく働いていられる要因の一つがGather.townで有ることは間違い無いと言えます。
Gather.townに移行するまで
Gather.townの導入以前、弊社内で使用していたオンラインでの音声コミュニケーションツールは以下の通りでした。ちなみに、テキストコミュニケーションはGatherの導入以前も以後もSlackを使用しています。
- 常時接続:Discord ・・・現在はGather.townにほぼ完全に取って代わる
- 勉強会:ZOOM ・・・録画したい時は今でも使用
- パブリック寄りのイベント:SpatialChat
ログインしているメンバーはMAPにアバターが出現するため、出社したメンバーの存在を感じることができます。アバター同士が近づくと(相手のカメラがONになっていれば)実際の顔が見え、話しかけても大丈夫そうか推し量る事ができたり、コマンドで踊ったり紙吹雪を発射したりのリアクションができたりと、気軽に・かつ丁度良くコミュニケーションが取れる工夫が凝らされています。
これがDiscord使用時に手の届かなかった痒い場所にヒットしたため、完全移行に時間はかかりませんでした。
しかも、MAPは自由にカスタムでき、Google Calendar連携でのミーティングの設定や、ポータルの設置で他社のGatherオフィスを「どこでもドア」のように行き来できる機能などなど、どんどん便利にアップデートして快適になっているほか、ソーシャル アクティビティに使えるゲームがいくつもあり延々と遊んでしまいそうになります。
引用元:https://www.gather.town/socials
GAOGAOでのGather.town使用例
弊社内で毎週行われている15分ナレッジ共有会はこのような形で開催されています。
ビューの切り替えやその他の機能で、画面共有やホワイトボードを表示することも可能です。
画像は読書会の告知ですが、告知はSlack上でこのように行っています。
他にも、特定の勉強会専用のテーブルが設けられることもあり、時間になるとここに集まって、英語ランチ会をしたり、英語学習のもくもく会が行われています。
また、社内ハッカソンでも、チーム開発時のコミュニケーションや打ち上げはGatherを使用しました。
ハッカソンの様子は以下にまとめています!
RPGゲーム風UIの効能
ご覧の通り、幼い頃GAMEBOYやスーパーファミコンで遊んでいた世代にとって、とんでもなくノスタルジーを感じるUIであるため、お給料を頂いている業務時間であるにもかかわらず、私の脳は「ゲームで遊んでいる」ような楽しい錯覚を起こして居ると推測しています。
また、実際に働く雰囲気が一番伝わるのでは?そして目立つのでは?という意図で、筆者がWantedly上に募集記事を書く際にもアイキャッチ画像にはGatherのスクリーンショットを使用しています。(Gatherの中の人にも許可を仰いだ所、快諾を頂きました!)
3D描画技術が発展している現代においても従来のアニメやMinecraftが人気を集めている理由として、適度に少ない視覚情報(ドット絵)をインプットすることで脳が無意識に足りない情報を補完し、何割かは見る人の内的な情報として像を結ぶため、より身近に感じられる現象が起きているのかもしれません。
25人までは無料で使用できるので、是非試しに触ってみてください!🌪
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