こんにちは!株式会社funakuインターンの星です!
2025年9月に入社したリードエンジニアの菅原 一城さんに、これまでの多彩なキャリアとfunakuを選んだ理由、今後の展望についてインタビューをさせていただきました!“funakuでの働き方”に興味がある方はぜひご一読ください。
菅原さんのこれまでのキャリアについて
ーまずは菅原さんのこれまでのキャリアについてお伺いします。どんなお仕事をされてきましたか?
新卒で入ったのはインフラ系の会社で、ハードウェアの回路設計を担当していました。トラブルが起きると多くの人に迷惑がかかってしまう業種だったので、「問題を事前に予測し、トラブルが起きないようにする」ことが重要でした。安全に、トラブルがないように物事を進めるという点は、今のソフトウェアの開発でも活きています。
モノづくりをする上で、触れ合った「ソフトウェアの可能性」に魅かれ、ソフトウェア技術者へ転向することになりました。
ー そこからソフトウェアの開発にキャリアの軸が変わったのですね。ハードウェアの設計・開発からソフトウェアの設計・開発へと業務が変わる上で、難しさはありましたか?
あたりまえですが、ハードウェアの設計・開発とソフトウェアの設計・開発では、仕事内容そのものが全く違います。業務に慣れるという点では苦労はしました。
一方で、本質は変わらないと思います。ハードウェアでもソフトウェアでも、何かを作る前には「設計」のプロセスがあります。設計というと簡単に聞こえますが、そこには色々な人の想いや考えがあります。「なぜそう考えるのか、なぜそうしたいと思うのか」という背景を含めて自分なりに理解しながら、依頼相手と最適解を探していく作業です。
どんな言語や技術であっても作る前には「設計」があり、そして設計前の「整理」がうまくいかなければ、「誰にも使われない製品」が出来上がってしまいます。その本質に辿り着くための「整理や設計」は非常に難易度が高いのですが、面白いです。
ー菅原さんにとって「整理や設計」が開発の面白さなんですね。話は変わりますが、経営学を学び、MBAの学位をお持ちだと聞きました。エンジニアの方で経営を学ばれるというのは珍しいですよね。
エンジニアの中では珍しいかもしれません。前職では開発の領域に加えて、事業の領域を管掌していた時期もありました。経営を学んだことで単に技術を見るだけでなく、「その先に何を解決するのか」という事業全体の視点がより明確になり、MBAのビジネス知識はとても役立ちました。
funakuを選んだ理由
ー菅原さんがfunakuを選ばれた決め手は何だったのでしょうか?
技術の先に「何を解決するのか」という問いに、まっすぐに向き合う姿勢がfunakuにはあります。今までにない挑戦だと感じたのが「ビジネスの力を活かした社会課題解決」です。経済的な成長を追求しながら、成長の先で社会課題解決の範囲を広くしていくことに強く共感しました。
世の中の企業は「ビジネスとしての成長」を目指す企業と「社会課題解決」にフォーカスする企業の2つに大きく分類されます。社会課題解決のためといってもビジネスの成長が目的になってしまったり、社会課題解決にフォーカスしすぎていて利益を上げれず持続できなかったりと、難易度の高い挑戦に数多くの企業が苦しんできました。ビジネスの成長だけで利益を出して持続させることも、社会課題解決だけにフォーカスして自社が疲弊することもせずに、「事業の利益を原資に社会課題解決をする」と明確に謳い、非常に難しい挑戦をしようとしていることに魅力を感じました。
また、第三者としてプロジェクトに入るので、客観的な視点を持って顧客の本質的な課題に深く向き合えるというところも魅力に感じました。前職は自社サービスを展開する企業で業務にあたっていたので、様々な顧客の課題を、自らがその顧客の環境に第三者として入り込んで解決するというのは新鮮でした。
ー菅原さんが考える、funakuが他社と違う部分はどんなところですか。
どんな状況であっても、自分たちなりに答えを出していくことが特徴的です。自ら考えて、答えを出すことから逃げない、出した答えを正解にしようとする姿勢はfunakuの強いカルチャーだと感じます。
また、顧客のために「寄り添いながら、時に耳触りの良くないことも伝えていく」という点も特徴的です。とはいえ決して高圧的でもなく、理解・共感しながら顧客のためにどうすれば良いかを常に考えています。
表面的な要望を聞くだけでなく、とことん向き合う。手間がかかっても、時間がかかっても、信頼関係を築きながら本質的な課題解決に向かう姿勢を私も大切にしたいです。
菅原さんが考える、理想の開発チーム
ー菅原さんはこれまで数多くのチームを見てきたと思いますが、どんな開発チームが理想だとお考えですか?
コミュニケーションの質が高いチームがパフォーマンスを発揮できると思います。
リモートで稼働していても現状が各自把握できていて、役職や役割が上でも下でも気にせず、目的に向かって相談や意見が飛び交う。役割はそれぞれ違っても、プロジェクトに対しての当事者意識を持っているからこそ、進めるための相談や意見が遠慮せずに言えるのだと思います。
言われたことを自分なりに咀嚼し、その上で「本当にこれで良いのかな?」「もっといい方法はないのかな?」「何に気をつければ良いのかな?」と自分なりに思考することができるメンバーが多いと、チームは強くなります。考えたことがたとえ間違っていたとしても、思考停止せずに積極的に意見を出し合える、そんな人と一緒に働きたいですね。
下半期キックオフ時の集合写真
ー積極性が重要なんですね。そんな積極的なメンバーが菅原さんから学べることはどんなことでしょうか?
私から学べることですか。あまり聞かれることがないので、答えづらいですね(笑)。
何について1番頼られてきたかという点でお答えすると、先ほどお伝えした「整理や設計」ですね。プログラミングは如何様にでも製品を作ることができます。しかし、将来を見据えた作りになっているのか、定期メンテナンスが日々の業務を圧迫していないだろうかといった部分は、携わった方の考えによる部分が大きいです。AIによる開発が今以上に進んでも、これからシステム開発の中で上流工程に携わりたい方にとっては必須なスキルになると思います。
私も学びながら仕事に向き合う毎日なので、一緒に学んで成長していきたいですね。
今後の抱負
ー今後の抱負を教えてください。
今は技術的な思考というよりも、「システム開発の事業をどう作っていくか」というところをよく考えています。funakuがこれから開発事業を拡大していくにあたって、何を強みとして事業を展開していくのか、どんな組織にして前に進めていくのか、はとても重要です。
目の前のことに集中することはもちろんですが、将来のfunakuの姿を想像しながら今やるべきことを導き出していきたいです。
ー最後に少しプライベートな質問ですが、そうして常に思考を巡らせる中で、菅原さんなりのリラックス方法はありますか?
「洗車」ですかね(笑) 。こちらは逆に余計なことは何も考えずに、とにかく綺麗にすること、目の前の清掃にだけに集中しています。洗車に集中している間、雨が降るかどうかは気になりますが、真逆のことをすることでリフレッシュできていると思います。
以上でインタビューを終わります。菅原さん、ありがとうございました!