アパレル業界生き残り模索の動き|NHK 関西のニュース
新型コロナウイルスの影響による外出の自粛で、衣料品の売れ行きは鈍り、アパレル業界は、かつてない危機に直面しています。 店舗の臨時休業で発生...
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200828/2000034239.html
詳細は下記URLから動画でご覧いただけます。(2020年9月4日までの公開)
取り上げて頂いた番組は「ニュースほっと関西」。コロナショックによる休業・需要消失の影響で大量に売れ残った在庫について、特にアパレル企業にフォーカスし、かつてない危機の実態に迫りました。
弊社開発のSaaS「FULL KAITEN」は、コロナショックでアパレル業界が抱える大量の在庫問題の対策として登場しました。以下、報道内容を簡単にご紹介いたします。
「FULL KAITEN」では蓄積した膨大なデータから、商品ごとに売り切れるまでの期間を試算。担当者がこれまでの経験をもとに予想するよりも早く正確に商品を見分けることが可能になりました。
コロナの影響で問い合わせは10倍に増えています。
代表の瀬川はコメントで「今ある在庫を使って売り上げ利益を伸ばす。結果として資金繰りも良くなっていく」と、小売・メーカーにとっての大きな経営課題である「在庫問題」について言及しました。
また、現在FULL KAITENをご利用頂いている「カイタックインターナショナル」井上様からは、「コロナショックの中でも在庫が減り、手応えを感じている。在庫は残ってしかるべきなのに、去年並みに留めたということは効果があると思っている」とコメントを頂きました。
放送は最後に「これから経営を立て直す上で在庫を抱えすぎないことが重要になる。コロナショックを受けて、仕入れや生産の手法も含めて根本的な見直してが求められている」と締めくくられました。
3時間に及ぶ撮影でしたが、放送当日のタイミングで安倍総理が辞意を表明し、緊急記者会見になるというアクシデントもあり・・放送されたのは本当に短い時間でしたが内容をはとても濃いもので、アパレル企業に留まらず、在庫ビジネスの抜本的改革という、今本当に必要とされていることが報道されています。
今回はアパレルにテーマを絞った内容でしたが、在庫問題が引き起こす問題は経営破綻だけではありません。
在庫の大量生産・大量廃棄は環境を破壊し、子供達の将来に悪い影響を与えます。私達が在庫問題の解決を通して常に見ているのは、地球環境の改善です。そのため、社会に役立つプロダクトを提供し、改善し続けています!!
この現実が少しでも多くの方に伝わることを願い、そして少しでも早く在庫ビジネスの常識を覆し、「必要なものが必要なだけ流通する社会」を実現します!
社会に役立つプロダクトにご自分の能力や経験を活かしたいという方、フルカイテンで一緒に働きませんか?問い合わせが10倍に増え、人手が足りません!