お話を伺った相手
Q.部署を超えた協力体制とは?
【新名(オフィス空間デザイン営業)】私たちのいる3部署だけでなく、各部署の社員がチームを組んで動くのは、当社ではごく普通のことですね。
【黒澤(設計デザイン)】オフィスの内装営業部署からデザイナーに依頼がくるという流れが一番多いですが、内装営業とICT提案営業がタッグを組むことも日常茶飯事ですよね。
【和久(ICT提案営業)】そうですね。初回訪問から内装営業と一緒にヒアリングに行き、お客様のIT環境を把握します。ICT機器は導入後のメンテナンスまで考えて提案しないとミスマッチになりますし、その機器の進化に伴い運用方法も変えなければいけません。お客様の「働き方」が変わる中、ベストな機器を選択するため、ニーズに先回りをした提案をするように心がけています。
Q.チームで取り組むプロジェクトの進め方とは?
【新名】まずは営業がお客様先に訪問して、要望などをヒアリングします。ヒアリングのコツは、できるだけビジネスライクではなく、人間関係を作ること。そうすることで、お客様も気づいていなかったようなニーズを引き出せるようになるんです。
【黒澤】案件によりますが、デザイナーも営業と一緒にヒアリングに伺います。そうすることによってどんなデザインが好まれるのか方向性も見えてきますし、イメージをつかみやすくなるからです。
【和久】その後デザイナーから、「巨大なタッチディスプレイを導入したい」とか、「設置の難しい位置にプロジェクターを置きたい」とか、無理難題が私のところに降りてきます(笑)。
【黒澤】そういうときの和久さん、いつも嬉しそうですよね(笑)
Q.理想とする仕事のあり方とは?
【和久】基本的に、「No」と言わない営業を目指しています。自分の仕事を突き詰めれば、「便利屋」だと思っているんですよ。できる方法を探して実現することが、自分の価値を高めると思っています。
【新名】オフィス移転ってそんなに何度も経験するものではないですし、お客様にとっては業務外の仕事になるので、とにかくストレスがかかるもの。数ヶ月から長ければ1年くらいかかりますから、引き渡し完了までの期間、私たちと仕事するのが楽しかったり、新たな発見があったり、信頼されることが大事だと思っています。
お客様といい関係を築き、且ついい仕事をすることで、数年後にまたご依頼をいただけるケースも多いんです。
【黒澤】本当にリピートのお客様が多いですよね。リピートのお客様の場合は、使っていたオフィスの感想を詳しく聞くことができるので、とても勉強になります。私はデザインでお客様の期待を超えたいという思いが強いのですが、やはり長く機能的に使ってもらえるオフィスを作りたいです。
【和久】私の部署はITネットワークの運用も行っているので、ご移転完了後にも定期的にお客様先に訪問するんです。その際に、新しい発見やご要望をいただくこともあるので、必要に応じてデザイナーや内装営業にパスを出しています。
Q.フロンティアコンサルティングの魅力とは?
【新名】私の前職はゼネコンの下請けだったのですが、直接お客様の顔が見えないことにフラストレーションが溜まり、転職を決意しました。数ある企業の中でも、当社の仕事はお客様の喜ぶ姿が本当にダイレクトに見られると感じ、入社を決めました。
【和久】私もエンドユーザーと直接接点を持つ仕事がしたくて転職しました。前職は金融のネットワークエンジニアなんですが、お堅い仕事だったのもあり、当社の自由な社風がとてもまぶしく映りました(笑)。「楽しそう!」って。今の部署は立ち上げから参加しているのですが、自分の得意領域を活かして仕事を開拓しているうちに、気がついたら仕事の幅がどんどん広がり、今の「便利屋」というコンセプトができました(笑)。
【黒澤】私は新卒入社なのですが、入社を決めたのは直感です!あるきっかけで当社のことを知り、私にぴったりの仕事だと思ったんです。でも当時はまだ新卒は募集していなくて。それがわかっても、どうしても当社で働きたくて、ダメもとで電話をかけて「働かせてください!」と。一目惚れでした(笑)。正直苦労したこともたくさんありますが、色んなことを任せてくれる会社なので、目標をもっている人にとってはすごくいい環境だと思います。
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